見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ブレンガン ホーカータイフーンMK.ⅠB CAR DOOR (12)

2019年06月30日 | 1/72 イギリス空軍機
なんとか機体塗装に入れるような...

サーフェイサーを吹いているので、塗装はエアブラシしかないと考えた時に
「キャノピーのマスキングはどうしよう?」と言うことです
ティッシュや脱脂綿では綿くずが心配です、そこで思い付いたのがこれ

台所用の水垢取り、これを細かくカットしてコックピットに詰め込みました。

そしてDOORを両面テープで詰め物にくっ付けます

同じく天井部も両面テープを用いて一緒に蓋しちゃいました。

これで、エアブラシ・オッケーです!(のつもりだった...)

ところが季節は梅雨まっただ中でした、吹いているとノズルから異音と共に細かな水滴が!?

ああ、これが噂に聞いていた状況なんだなと、思い出して見ればこの時期エアブラシ使ったことが無かったような(ガックリ)

そんなこともあり、実機の塗り分けラインがくっきり分かれている事も分かっているので、筆塗りに変更です。
工程省略(塗装にいっぱいいっぱいで写す余裕が有りませんでした)
使用塗料はMr.color特色セットのC361:ダークグリーン、C362:オーシャングレイ、C363:ミディアムシーグレイです
当然、ビン生です。

機体を乾燥させている間に、脚カバーをマスキングしてエアブラシしました。


何やかや有りましたが、いよいよドキドキのマスキング撤去
なんですが...このざまです(TT)

「やっぱりな」とか「世の中そんなに甘くないよね」とか、でも本音は「ちくしょう~(泣)」です。

とにかく修正!

画像を拡大してみると、まだまだ手直し箇所がいっぱいですね...当分面相筆でこそこそでしょうか。

今日の最終結果です。

「遠目で見れば分らんし~」(^^;

【続く】

1/72 ブレンガン ホーカータイフーンMK.ⅠB CAR DOOR (11)

2019年06月29日 | 1/72 イギリス空軍機
「これ、最後にすればよかったかなぁ」
と、塗装した識別帯をマスキングしながら思います

イスパノ20㎜機関砲のカバーも黄色なのでここもマスクしました。

キットの塗装指示に従って塗装を進めます。
ビーモントさんの機体写真という絶対的な(と思っている)証拠を基に
下面の白黒識別帯を先にやっつけることにします。
ちなみにEXTRADECALではこの識別帯も塗装図で表示されていませんでした。

No62:つや消し白をエアブラシした後、マスキングしてC363:ミディアムシーグレイをこれもエアブラシしました。

さていよいよ黒帯なのですが、ブレンガンもエクストラも平面図が小さすぎて幅がうまく測れません(泣)
実は、前工程のつや消し白とミディアムシーグレイを塗った時も、大よそ感でやっつけたのです
ここに至りどうしようもなくなりました
そこで平面図とキットの全幅を測り、大まかな縮尺を計算します
平面図を拡大コピー(アバウト計算では3.22倍)して、キットと比較し幅を計算しました。
黒帯は4.5mm、白帯は8mmです(大体です(^^;)。


そしていよいよ、です

これからNo33:つや消しブラックを、これもエアブラシしました。

乾燥後、恐る恐るマスキングを取ってみます。

左翼の端から2番目の黒帯が若干曲がってますが...「下面だからパス!」にしました(^^;)


【続く】



”塗るプラ”シリーズNo2 ねずみ男 (2)釉薬の表現が...真似できん

2019年06月27日 | フィギュア_キャラクター
「やっぱり黄土色系かな?」センセーの自筆イラストもそうだし
てな訳で、また色コンテストをやっちゃいました(笑)

左下のTC3:ドゥンケルゲルプが一番イメージに合っている様な...

しかし、この色は貴重な上に残り少ないので使用をためらわれます。
そこで自作です、なんちゃってドゥンケルゲルプ
No39:ダークイエロー、No58:イエロー、No33:ブラックを適当に混合して
顔色もちょっと健康的なので、もう少し白っぽく薄汚れた風に塗りました。
タミヤスミ入れ(ブラウン)を薄めたうえで、陰になる部分に流すように入れます
おしまいにNo35:明灰白色でドライブラシを施し、ほこり感をでしてみたつもりです。

手も同様です、爪垢をこれも表現したつもり
とにかく【不潔感】をキーワードに塗装してみたつもりですが...
こんな風です。

なんか、最初のダークアースとあまり変わってないような(^^;

ゴザか筵か分かりませんが、敷物も【不潔感】(笑)


まったく反省しかないのが、枕とも肘置きとも分らない右手に置いてある陶器です。

この塗装、二度塗り直し(前の色を落して)たのですが、ダメでした
触るごとにイメージから離れて行って...3回目で諦めました(泣)

仕上げにNo30:フラットベースを、ねずみ男の服?にエアブラシして”とりかん”にしました。

パッケージ写真との比較です。
黒猫風味付けの「ねずみ男」でした、水木センセーすみません(汗)。

【終了】






1/72 ブレンガン ホーカータイフーンMK.ⅠB CAR DOOR (10)

2019年06月25日 | 1/72 イギリス空軍機
ここでもう一度、識別帯の塗り分けラインを確認しておこうと
(7)で転載したビーモントさんの乗機の写真、よく見るとまた悩み発生です。

①:あごの部分に明度の高い塗装が見られます、恐らくトレーニングイエローではないかと思われます
  (Webで画像を検索してみると、エアフィックス1/24キットの箱絵&塗装図では表現されていました、
   エクストラデカールの下面図にも有りましたが、ブレンガンの塗装図には有りませんでした)

②:主翼前縁の識別帯の幅が細いです、銃身カバーの上下端のラインかと思っていたのですが
  しかも銃身カバーは翼の接合部までしっかりイエローに塗られています。

③:ラインがすべてくっきり奇麗に塗られています、ノルマンディのインベイジョンストライプの雑なペイントとは全然違います
  「もうちょっと、雑に塗ってくれていれば楽なのに...」

管理人の技量では再現可能度???なのですが
「だめだったらゴメン!」と言う訳で作業を進めることにします(^^;

トレーニングイエローの下地にNo62:つや消しホワイトをエアブラシし、マスキングします。


しょうがないのでとりあえず前縁のマスキングを貼り直した後、No58:イエローをエアブラシしました。

マスキングも黄色、塗装も黄色で目がチカチカします。


ここまで来たのですが、これからどうするのか...です。

【続く】



1/72 ブレンガン ホーカータイフーンMK.ⅠB CAR DOOR (9)リハビリ復帰です

2019年06月23日 | 1/72 イギリス空軍機
何とか最大のピンチを脱して(まだ分らないでしょ!)
とにかく製作に邁進します(^^;

4丁ともめでたく取り付けることが出来ました。

剥離した右翼の継ぎ目の後始末が残っていますが...
それにしても分厚い主翼です。

マス目の(何時もスリング用に使っている)レポート用紙を利用し
ちゃんとまっすぐそろっているか、節穴の目で確認しました。


そして銃身カバー基部のエッチングパーツを取り付けて...
また我慢できずに「ブゥ~ン」

やっぱり飛んでなくちゃ...「えっ」?
そう言えばCARDOORを開いた状態で作るはずだったんだ(汗)
ドア開いたままで飛べるわけないし!しっかりしろよ。

バキュームキャノピーに微妙に合っていないキャノピーマスキング
どちらも自社製品なのに、一体どうなっているのでしょうか(怒)
しょうがないので風防上部を修正した後、隙間をテープで追加します。


やっと、塗装に入れるような(涙)
銃身カバーがメタルということもあり、Mrプライマ―サーフェイサー1000で吹きました
キャノピー部は強度に不安が有る(バキューム製を工作している)為、ラッピングでカバーしています。

これでやっと塗装に入れます(みたい...)

【続く】