見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/32 Wings Cockpit Figures ”USAAF Pin-up 1941-45” (4)間借り?で「とり完」

2020年04月06日 | 1/32 フィギュア_Wings Cockpit Figures
USAAFのオネーサン、間借りして「とり完」しました
その間の事情については、後程詳しく説明させて頂きます(^^;

「取り合えず塗っただけのビネット」をバックに撮ってみました
光の加減が...写真を撮るのって難しいです
全く関連性がない背景で(汗)
設定としては
Pin-up Girlの格好をしたモデルさんを(ついでに?)古城のセットで撮影した
というところでしょうか(^^;

モデルさんの全体三面図です

A-2ジャケットの袖口などは、実物写真ではチョコレート色に近いのですが
あえて、グリーンを強めにしてアクセントにしてみました
ストッキングは補強部分の濃淡を2段に、ここを失敗してやり直したんですよね
何故後ろ姿がないのかも後で...。

お顔のアップ、何回描き直したでしょうか
モデルはPin-up Girl 管理人はもうgive up Giです



ギャリソンキャップは黄色のバイピングを描いて、将校用にしています
本当はこれに黒糸が織り込まれて、組みひも状になっているのですが
あまりにも小面積なので、腕と相談のうえで省略しました
今回お顔を塗っていて、ふと「あれっおれ、ひょっとして上手くなった?」と思ったんですけどォ~
スケールが大きくなったので塗り易くなっただけでしたぁ~ッ、ざんねぇ~ん!!(T T)。

さて、ビネット台を間借りしたり、背中の全体が映っていないのは
これが原因(の一部)なんです

もう一度パッケージをご覧ください

1/32スケールのヒコーキに寄りかかっているポーズなので
背中がペッタンコなんですよ。

「じゃあ、作ればいいだけだろ?」等とおっしゃられますな
このブログを見て下さっている方はご存じだと思いますが
技術的理由(ヘタ)により1/32のヒコーキなぞ持っておりません
フィギュアも背景のあるビネットなんざ作った事がないのはお分かりのはず
時間をかければ何とか出来るかも知れませんが、何時のことになるやら
「とにかくフィギュアだけでもアップしたい、でも背中が...」
と、このような事情で、アンマッチな背景となってしまった訳です。

今回のビネット台はこちらから拝借しました

これ全部メタル(ピューター)製、重たいです
二人の騎士は洗浄さえしていません、本当に台だけ急遽引っ張り出してきた形で(汗)

今回はおぱんつが失敗でしたねぇ~
(いつか)自作ビネット台が出来たら”おぱんつ”修正と合わせて
アップさせて頂きたいと思います<(_ _)>

【終了】

1/32 Wings Cockpit Figures ”USAAF Pin-up 1941-45” (3)やり直し(T^T)

2020年04月03日 | 1/32 フィギュア_Wings Cockpit Figures
選抜選手権?にコメント下さった皆さんへ
大変参考になるご意見をお寄せいただき、ありがとうございました
お陰さまで、本当のところ今の自分の気持ちがどうなのか
見つめ直す事が出来たように思います
この後の機種選定は、皆様の意に沿わない選択となるやもしれませんが
お許しくださいますよう宜しくお願い致します<(_ _)>

pin-upさんのお顔の進捗状況です、今日はここまで
左の眉毛をちょっと鼻よりに寄せて書き直しました
鼻の穴も気持ち修正して、顔はこの辺でやめとこうと思ったのですが...




左右です

どうも左側がいけませんね(_ _)
眉はよくなったと思うのですが、鼻翼がおかしい

お顔もちょいちょいいじりながら
色は結局、黒にした(笑)下着を塗装する為に
マスキングをして塗装へと入ったのですが

上半身などは顔を塗る前にしておけばよかったのです
ところが、余計に手間がかかる位では済まないことに...。

そして下半身的大問題が
下半身にパーティングラインの取り残しを発見し
削って塗り直した後に、2段階に分けてエアブラシしました


マスキングの段取りを間違えてしまい、筆でリタッチする羽目になってしまいました
ちょっとまずいです(汗)後で考えることにします
っていうか、ストッキングも小さな穴が開いていたりして...
「やり直し」です(T T)

薄め液でじゃぶじゃぶした後、強めの筆と歯ブラシで落していきました。
やれやれ、どうなる事やら/(_ _)\。


【続く】

1/32 Wings Cockpit Figures ”USAAF Pin-up 1941-45” (2)

2020年03月31日 | 1/32 フィギュア_Wings Cockpit Figures
スーパーモデルのCANT Z1007”カワセミ”も何とか終わり
次のヒコーキをどれにしようか思案中です
「アレにしようかなぁ、それともコレ?」となかなか決め切れていません
そんな訳で、とりあえずフィギュアの続きで時間稼ぎです。

上半身と下半身が分離しているので塗装しやすいですね
引き続き、肝のお顔を中心に上半身を塗っていきます
皮膚(顔含む)色を調整しながら、ジャケットの下地にNo30:つや消しブラックを筆塗り
唇の左にちょっとホクロを描いてみました(^^;


ジャケットに薄めたブラウン・レッド・ブラックを使い分けしながら上塗りしていきます
ギャリソンキャップはサンディブラウン、袖の繊維部分はオリーブドラブを使いました


更に顔を修正、分からないですけど眼と左眉を直しています


パンプスが大きめだったので、つま先とサイド部分を削ってスリムにしました


お顔のアップです
どうも左側がきつそうな感じ、眉毛が原因かなぁ

右側はほぼオッケー、好みです(笑)...(角度のせいも有るかも)

ひだりの鼻の穴の形が歪んでいるような、修正は左重点ですね

ジャケットも黒っぽいし、艶があり過ぎるので修正します。

【続く】

1/32 Wings Cockpit Figures ”USAAF Pin-up 1941-45” (1)

2020年03月23日 | 1/32 フィギュア_Wings Cockpit Figures
C.A.N.Tのかわせみが、ちょっとスタック状態になってしまいまして
何故か、詳細は次回のブログで書こうと思っているのですが...
そうなると、すぐフィギュアに逃げようとするのが管理人の悪い癖(^^;

今回は、これを(物置きから)発掘して作ることにしました。

タイトルまんま、なんですが
Wings Cockpit Figuresというメーカーの
”USAAF Pin-up 1941-45”という製品です。
パッケージ(袋入り!)には記載がありませんが、1/32見当です
ここのメーカーはこのスケールのパイロットなどをメインにしているみたいですね
普通なら、ヒコーキは1/72しか作っていない管理人には縁が有りません
そもそも1/32のヒコーキなんて持っていませんし!
じゃあ、なぜ買ったか!?
はい1/35だと思い込んだ為なんです、あとガーターストッキングにも弱くて(笑)&(恥)。

ここまで作って(塗って)ほったらかしにしていました


顔の造作はちょっときつめのヨーロッパ系

でも鼻がちょっと低い(管理人基準)


筋肉が浮き出ている、アスリートを思わせるマッスル美脚です(^^;

と言う訳で、いつもの鼻高々工作ゥ~
(左)ゼリー瞬着を盛った(右)乾燥後成型した写真です。

鼻筋から盛っていったため、盛る量が予想より多くなりまして
ヒケを考え3回に分けて盛りました。

整形後、肌にハイライトを入れたり、瞳の色をグレーっぽくしたり
あっちこち修正ペイントしました


お顔のアップです
瞳の青がまだちょっと濃いですね。

もうちょっと調整してみてから、瞳孔やハイライトを入れるつもりです。

左右斜めからです


【続く】