見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 アルマホビー HURRICANE MKⅠ (2)

2020年07月31日 | 1/72 イギリス空軍機
さて、BoB物の本命(にするつもり)のアルマの続きです

なんとエレベータが別部品、しかもピッタリ合う

でも、どうせ分割するのならフラップの方にしてほしかったな(^^;

ついでに、また比較
アルマホビー

エアフィックス

ハセガワ(MK2)

流石、上から見ると皆さんちゃんと垂直尾翼が傾いています

下面の空気取り入れ口がちょっと...

25の部品の取り付け位置を示す、矢印の方向がおかしいです
その前側に付けないと入りません、それも含めて修正します

上下合わせてみると、上側のパーツが前に出てしまいます(左)

(右)削って合わせても、今度は”口”部分の整形も必要になって
「分割方法がなぁ~」(嘆)

キットのキャノピーは閉開それぞれのパーツが有りました
それとエアのキャノピーと比べてみます


左からアルマ開状態、中:アルマ閉状態、右:エア
アロマ開は他の二つに比べ、明らかに大きいのが分かりますよね
しかもエアに比べアルマは厚い、エアの倍とまではいかなくても厚い(汗)
大きさから言うと、アルマ開はちょっとあんまりでパスですね
出来れば純正を使いたいのですが、そうなるとハイバック部にはまるよう
かなり中を削らなければならないのでねぇ~(- -;)

キャノピーがスライド(開)位置でちゃんと収まるように
コックピット後部の、いわゆるハイバック部の側面を削っていきます

今のところ(いつの間にか)本命視されている、エアフィックス(借物)のキャノピー

何とかフィットさせようと内側を削って、途中であきらめた?アロマのキャノピー

ハイバック部がスリムになったせいで
諦めていたアルマも、あと少しでフィットしそうです
(どうしようかなぁ...)

主脚カバーのゲートが、これでは困る状態です(左)
(右)反対側のカバーの画像ですが、取り付けた後のものです

タイヤの接地面が再現されているので、ここがぴったり接地する様に、尾輪が固定されてから取り付けました。

【続く】

1/72 ズベズダ ドイツ空軍グラウンドクルー

2020年07月29日 | 1/72 フィギュア
先日、ア〇〇ンから購入していたものが到着しました


ズベズダの1/72ドイツ空軍グラウンドクルーセットです
今迄の記事で、1/72のプライザーやレベルのフィギュアを探していたという事は
以前にも書いていたのですが、なんとしても欲しいという思いは絶ち難く
そんなある日、「出てないかなぁ~」と、何気にネットで”1/72フィギュア”を検索していたら
ヒットしたのが”ズベズダ製品”!?
普通のプラ製に見えます
「おおっこれ~!」
とにかく即購入となり、無事ゲットする事が出来たものです
ここから送ってきました


組説です


ランナー状態です


そしてデテールなんですが
とにかく、このモールドを見て下さい


「凄い」の一言、遂に1/72フィギュアも3D化到来か!?
と思ったら、調べてみるとこの製品は2015発売、「エッ?」
時代に遅れているのは管理人の方でした(^^;
開封し感激して、こりゃもう一つ!と検索したのですが、もう残っていませんでした(^^;
それにつけてもプライザーとレベルのキット欲しさよ、です(笑)

【終了】

1/72 エアフィックス HURRICANE MkⅠ 過去作手直し (2)

2020年07月27日 | 1/72 イギリス空軍機
4連休明けで勘違いされる方もいらっしゃるかもしれません
この記事は”エアフィックス”のハリケーンで、
”アロマホビー”の方ではありませんので、ご注意下さいね(^^)

と言う訳で”エアフィックス”のハリケーンMkⅠ、とり完です
(大した事はしていないのですが(^^;)
85SQN 1940年5月フランス のつもりです
まず機首方向から












今回は下士官パイロットにしました
大陸の上空での戦いでは、ライフジャケットはあまり必要なかったのではないかと思い
RAF制服の上に、パラシュートのみ着用の姿にしようと考えましたが
(後で考えたら、海峡上空でも結構戦いが有ったんですよね)
この姿勢ではお尻にパラシュートは無理(^^;
そこでライフジャケットを着用させ、アクセントにしました。

仕上げ時、シェブロンの山の向きを間違えて、塗り直すハメになりました

まあまあかな、と思って、他の部分の修正をしていて「ハッ!」と突然気付いて(汗)
尖りが上向きはアメリカ軍ですよね、正解は下向き
再度上塗りして何とかなったのですが、いけませんね(^^;

で、最後にそのパイロットの4面図です



【追記】
すみません、やれやれと思って眺めていたら
ガンサイトのリフレクターがいなくなっているのに気付きました(泣)
再度、大きさを合わせた塩ビ?を切り出して付け直しました
なかなか、すんなり一件落着とはいきませんね
そんな訳で、再生リフレクターのショットをご覧ください(^^;



【終了】

1/72 ハセガワ P-51Dマスタング & Pin-up Girl(5)

2020年07月25日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
何とか無理やり”とり完”です

ハイ、P-51DをバックにPin-up Girlの撮影会~(笑)

遠景


Pin-up Girlの表裏

何と言っても瞳の描き入れが出来たのが一番の収穫かと
ガーターベルトは1/35のライフルのスリングに使っている
レポート用紙の細切りを更に細くして使ってみたのですが
ちょっと1/72には厚すぎました。

次は機体とパイロット編です







パイロットは眉毛が描けたと喜んでいたのですが
拡大鏡無しでは目と一緒になって、太い線に見えてしまい失敗でした


一応、初めてですが酸素マスクもヘッドギアの横に付けてみました

このぐらいアップすると眉毛が見えるんですけどね(^^;
酸素マスクも思ったほど形が分らず、これも残念次回へ でした。

最後に恒例のツーショットでお仕舞いです

Pin-up Girlとパイロットを絡ませれば良かったな、とまた反省/(_ _)\

【終了】

1/72 アルマホビー HURRICANE MKⅠ (1)

2020年07月22日 | 1/72 イギリス空軍機
ポーランドのアルマホビーというメーカーの製品です
エアフィックスのリメイク?で時間つなぎをしながら、実のところBoBの本命はこちら(^^;

箱の表裏です



組立て図



パーツ、デカール


塗装図

2タイプありますが、いずれもポーランド人パイロットの乗機です(やっぱり)

パーツの合いはいいですね~っと、この時点では感心(安心)



心配な主脚格納庫、ここ絶対に不安(笑)

過去に作ったブレンガンのタイフーンCARDOOR、
スペシャルホビーのテンペストMKⅡ、シーフュリーなど
ホーカー社の機体は、ここの高さで主翼の上下が閉じなくなり
毎度、削りまくりの工作を強いられてきたからです

組み立てて、仮に上下を合わせてみると...やっぱり!


結局削って削って低くし、主脚を付けます

本当は主翼の上下を合わせてから、主脚を付けたかったのですが
構造上というかパーツ構成の関係で、組説通りにしないと無理でした。

書き忘れていましたが、プラが柔らかいです
エアフィックスの新製品(赤箱)より柔らかい気がします
そして小さい部品はバリが目立ちます

が、それよりもダボが合いません、位置がずれているのではなく
凸凹のどっちが大きいのか小さいのか分かりませんが、とにかく穴に入らない
凹を大きく開けるか、凸を削って小さくするしか有りません
これは機体と主翼の合わせを除く、ほぼすべてのパーツで見られます
結果、柔らかくバリの多い細かいパーツを、削る擦る作業の連続となりました(T T)
更に言うと、組立図分かりにくいです
どこに付ければいいのか?という事がちょくちょくあり
その都度、過去のハリケーンの組立図(エアフィックス)を参考にしました
結局のところ、簡易インジェクションの伝統をしっかり受け継いでいるキット
と、いうところでしょうか

とにかく主脚周りは組み上がりました



もう一度載せてみます

後は力業ですね(笑)

参考にしたエアフィックスの図面です、これで助かりました(^^;

ついでにハセガワの図面、単純な構成ですがやっぱり小さくて分かりにくいような(^^;

エアフィックスのキット

ハセガワのキット

シンプルですがこれで十分のような気がします

何とかここまで

【続く】