見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 Stalingrad Love in Wartime,1943-45 & german Feldgendarm,1941(3)

2020年12月02日 | 1/35 フィギュア_ スターリングラード
やっと「寒そう」な野戦憲兵が”とり完”しました

寒さを顔色で表現するというのは初めてでした
ゴム引きのオーバーコートの質感にも拘ったつもりです
防寒手袋?の資料が無く、これは探すのにちょっと手間取りましたです
袋出した時から曲がっていた、赤丸の指示棒は
結局途中で折れてしまい、真鍮線を中に入れてつなぎ直しています
憲兵胸章はエッチングパーツにしようか悩みましたが
文字や鷲の彫刻が良かったのでそのままにしています、面倒くさかったからでは有りませんよ(^^;

恒例のお顔のアップです

(2)で、あつあつ?の二人だけ投稿した為、辻堂ジップ様から彼の安否確認のコメを頂きまして
今回お友達も一緒に、という事にさせて頂きました。

さて、その更に寒そうなお友達です

初お目見えという事で顔を加筆しています

2011年12月発売?の1/35ドラゴン:DR6735『operation typhoon 1941』の中のWaffen-SS兵士です
このキット、ハウサー将軍(顔は良いけど姿勢が悪い)以外は修正不要の
みんなすこぶる出来のいいフィギュアでしたが
その中でも一番のお気に入りが彼だったのです、箱絵を見て一目ぼれして購入
1941年の冬が見事に表現されている名キットだと思います


箱絵ではヘルメットを白く塗ってありますが
SSマークのデカールを貼りたかったので、グリーン系に塗りました
後はスリングを追加した位ですね。
もっと寒そうなヤツが居たじゃないか、と思われるかも知れませんが
そこは腕と時間の都合でご勘弁くださいませ<(^^;)>

では最後に表題通りの3人を完成状態で

「くっそーっ、色塗られたら余計寒そうになってしまったじゃないか」
「あっちは春満開だってのにこっちは厳冬だ、どうなってんだよ(怒)」
「こら!そこ、止まるなっていってるでしょ(泣)」

【終了】

1/35 Stalingrad Love in Wartime,1943-45 & german Feldgendarm,1941 (2)

2020年11月21日 | 1/35 フィギュア_ スターリングラード
取敢えず、本当に取りあえず「Love~」の方だけですが”とり完”しました

とにかく製作一番乗りを目指した訳でして
T-34なんか申し訳ないですけど、超過去のタミヤ製途中放棄作です
これを押し込みから引っ張り出して、なんとか見れる程度にしたぐらい(^^;
とにかくフィギュアの製作のみに集中しました。

ちょっと拡大

何時もの事ですが、背景は無視して下さいね(^^;

裏です


それぞれの視線に近い方向から


フィギュアの全身アップです
カノジョ

カレシ


そしていよいよ、お顔のアップです
カノジョ

右のまぶたから目元に掛けて突起があり、筆先が引っかかって目が上手く塗れません
ただでさえ細かい箇所なのに限界です、変な?突起をモーターツールで削りました
それだけではなく両頬もちょっと膨らみ過ぎ、ここも(右ほほ)を中心に削りました
削っても充分ぷっくらしていますけど(笑)

カレシ

カノジョと同じく、というかこっちは左頬だったんですけど
スカルプターさんの利き腕(大抵右利き)の関係で、顔の左側がおかしくなるのは分かるのですが
こっちはなぜか右側でした、かなりガッツリ削ったつもりです。

あとちょっと違う方向から

今気付いたんですが、猫忘れてました(笑)

次は(寒そうな)ドイツ憲兵をアップさせて頂くつもりです(^^;

【続く】







1/35 Stalingrad Love in Wartime,1943-45 & german Feldgendarm,1941 (1)

2020年11月11日 | 1/35 フィギュア_ スターリングラード
注文してから、約11か月待ちました
今年の1月初旬の注文だったのですが、コロナの影響?で
輸入が伸び伸び・のび太 していたのです
それがこの度やっと入荷、遂に我が家に届きました

待っていた方は左の”Love in Wartime,1943-45”です
右の” german Feldgendarm,1941”は入荷の知らせに喜ぶあまり、ついでにクリックしてしまいました(^^;
(クレジット認証の期限切れで、新たに注文する必要が有ったためです)

取り合えず紹介ですよね
まず全体を、Love~の方から


Feldgendarmの方


そしてフィギュアの肝、お顔です

顔見たら、どれがどれか分かりますよね(^^)

Love~のおまけ?のネコ

これ結構貴重です。

矢も楯もたまらず、組み立てちゃいました(^^;

おおよそ、こんな構図になる予定です
二人とも首の部分は削って細くしています
そうしないとギムナスチョルカの立襟の中に入りません、特にカレシの方はそうです
カレシは右顎のラインも出すぎていたので、削って修正しました

腕と胴体の接着面も、ダボがなくデコボコ状態
擦り合わせと真鍮線での補強がかかせません。

問題はT-34、お分かりのように昔のタミヤ版です
ロシアングリーンって何?時代のキットです、というかそれ以外持っていませんけど(^^;
箱絵についている型はキューポラ付きですが、当然無い
それ以前の問題ですが、途中放棄していた間にデカールや組立て図も処分してしまって...
出来も酷いもんです、ここをどうやって誤魔化すか?
こっちの方が難しそう(笑)。

「ハイ止まらないでぇ~、今良い所なんだからねぇ~」
「そのまま進んでぇ~」


私の拙い説明より、ここの方が遙かによくわかると思いますので
https://www.themodellingnews.com/2020/02/construction-review-love-in-wartime.html

2015ノーベル文学賞を受賞された、スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチさんの作品
”戦争は女の顔をしていない”に出て来るようなシーン、ちょっと「心してかからねば」
と柄にもなく思ってしまいました
ベラルーシは大変みたいで...(_ _) 。

【続く】

1/35 (工作放棄中)女性フィギュアやクルマの後始末 (2)スターリングラードは”とり完”しました

2020年09月10日 | 1/35 フィギュア_ スターリングラード
夏バテで、どうたらこうたら、と
8月末に、作りかけ(ほったらかし)キットを紹介?させて頂いていましたが
今回その第1弾が”とり完”致しましたので、紹介させて頂きます
味をしめて、またミニカーを背景に使っています(^^;
BMW Z3ロードスターは、一応ザンドラさん専属にしましたので、それ以外の車を
メルセデス-ベンツ/300SLクーペ1954は、ちょっと時代が遡るので水着に合わないと思い
今回はマクラーレン MSO 720Sを使う事にしました。

以前にも書いたのですがこのフィギュア
1/35と有りますが間違いなく1/32の大きさがあります
なのにミニカーは1/36!、くっ付けての撮影は諦めざるお得ませんでした

まずは#1からです




頭に載せたサングラスは、SWASH DESIGNのエッチングパーツです

続いて#3





単体で違う角度から見て下さい
#1


#3


両キットとも超ナイスバディなんですが、如何せんボリュームがあり過ぎ
ちょっと、他社との組み合わせは難しいと思います。
#1#3共に右腕が別部品以外は、一体成型でした
そのためか、入り込んだような箇所の造形がかなり甘くなっており
結構削り込んでいます
特に#3の顔右が、髪の毛と姿勢の関係で顎から目下にかけて膨らんでしまっており
ここもがっつり美容形成させて頂きました(笑)

【終了】