ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

バラオンダ バリカ 2010 

2013-09-24 | スペイン/ポルトガル
Barahonda Barrica 2010

第一印象は、シラーの混醸がコクを増しているのか。
シラーの混醸は香りから感じますが、データを見てないと味わいだけでは分からないかもしれません。

このワインは、モトックスの春の試飲会で試して以来です。ショップで見つけて思い出して普段飲み用に購入しました。スペインのワインも濃いワインが多いというイメージですが、色調は思ったより(濃い中でも)薄めかと、味わいも軽めでグラスが進みます。

それでも、重さがあるからか、美味しいけれどずーと飲んでいたいワインではないか。でも、このワインの購入価格は漱石一人ですから・・・ ”なんも言えねえ” ーー;

<モトックス情報>
品種:モナストレル 75%/シラー 25%
醗酵:ステンレス・タンク
熟成:オーク樽熟成4?6ヶ月
(500L、2年目を使用、フレンチ・オーク、アメリカン・オーク)
瓶熟:6?8ヶ月
年間生産量:86000 本
栽培面積:29ha
平均収量:22hl/ha
樹齢:45年
土壌:石灰質(70%)、砂質(15%)、粘土質(15%)



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