ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ヴァーナー・エステイト シャルドネ アンフィシアター 2010

2013-08-16 | アメリカ/カナダ
Varner Estate Chardonnay Amphitheater Block 2010

RP氏の母国というには意味合いとして大袈裟すぎるか、というか、思いっきり下駄履いた評価のものが多くて ・・・わたしにとってはですが・・・ その割りに値段もそこそこするので買ってから後悔することが多くて・・・・・ ~_~;

今回は、ヴァーナーのVT10を意識的に早開けしてみました。で、やはりと言うか、これが早くなかった。でも、若いだけに複雑味に欠けるのは、どこの国だろうが産地だろうが同じですね。

軽い石灰等のミネラル香、革、白系のブーケなどなど。先般飲んだ下位キュベのフォックスグローヴとは、ミネラル感と酸が予想よりも軽やかに且つしっかりあったのが一線を画すところか。いずれにしても、ブルに比べると軽めに感じられるところがカリシャルの特徴かなと思えます。値段相応と言えばそうですし、PP94だったかと思いますが、とんでもないのでは?!

<2日目>
塩焼きの手作り焼き鳥がなんとまあ合うこと!! 
葡萄の美味しさ・・・・・ 甘みと酸味がマッチして美味しい。ワイン単体では今一かもしれませんが、ワインの軽さと果実味が丁度良い。ハズレかと思ったのですが、このワインは5年以上で丁度良い味わいを与えてくれるのかも。 ^^ゞ



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