ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

ワイン会 アベスにて(abbesse恵比寿)

2012-10-28 | ワイン会/レストラン
飲み会やりましょうよとわたしが誘ったのか、大先輩からやろうかとのお誘いだったか・・・
いつもの適当パターンで企画したような ^^;

そもそもは、大先輩がアベスが荻窪にあった時代から贔屓にしていたようで、今回は奥さんと、ワイン会の重鎮女史と4人で集まって楽しくやりました。そんな中で、初訪問はわたしだけ。まあ、アベスが恵比寿に引越ししてきて・・・まさか、会社の恵比寿事業所の50mほど先に・・・。

ワインは4人で4本。


1999 Ayala Brut Millesime
2005 Domaine Paul PERNOT Puligny Monrachet 1er FOLATIERES
2002 Domaine Dominique GALLOIS Geverey Chambertin 1er LA COMBE AUX MOINES
1984 Château Margaux
AYALAは、PNのしっかりした味わいで、軽めのアタック。ドザージュの量も少ないのか甘さを抑え気味で、いい塩梅にオレンジピールの香る熟成シャンパーニュ。
ポール・ペルノは、VT05で少し早いかなあなんて話しながら、冒頭に開栓しておいたのですが、開栓当初から柔らかな白系ブーケ、革や蜂蜜香が漂いいい感じです。
ガロワは、以前に飲んだ1erレ・グーロよりもワンランク上で、皆さんの意見を集約するとシャンボールのようで、可憐さのおある苺キャンディが心地よく、エッジにも少しオレンジが入りかけていいバランスで熟成してきていました。個人的には、あと2年程度寝かせた方が好みかな。
大取りのマルゴーは、フランスで飲んで以来で久しぶりにじっくり味わいました。パーカーポイントでは80点台だと大先輩が言っていましたが、わたしにはそういうイメージはなく、かなり球体的でいい熟成をしていました。やはりCSは長期熟成させると美味しいワインになりますね。




アラカルトでしたが・・・・撮り忘ればかり
<前菜>
石川産 イワシのテリーヌ
カキのラヴィオリ 
天使のエビソテーとフラン
<メイン> 
黒毛和牛ホホ肉の赤ワイン煮 
シャラン鴨のパイ包み焼き
もう一皿あったか(?)・・・なぁ ^^;
味が濃そうな写真イメージになりましたが、シャラン鴨はマルゴーにもガロワにもなかなかの相性でした。料理は美味しく、リーズナブルで来年のEspace-Vineux JAPONのワイン会は、ここで決まりですね。

シェフ、美味しい料理をご馳走様でした。<(_ _)>




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