まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

山本太郎がやって来た!

2022年06月23日 | 日記
JR五反田駅西口。
お昼過ぎにコンビニへ煙草を買いに行くと
駅前広場に時ならぬ人だかり。
いったい何ごとかと興味津々で覗いて見ると
他でもない山本太郎だった。


選挙公示後の第一声だった。
先週わざわざ新宿まで演説会に行ったのに
来るなら来ると言ってくれたらよかったのになあと
ちょっと恨み節だった。(笑)
身ぶり手ぶりで相変わらずの熱弁中である。
25年以上もデフレが続く日本で
給料が少しも上がっていない経済政策を厳しく批判し
消費税廃止と大胆な財政出動を訴える。
ボランティアスタッフらしい初老のオバチャンから
にこやかに選挙チラシをいただいた。


たるみきった国会に緊張感を!とある。
ここまで来たらコイツしかいない!と訴える。
腐れ切った自民党ではなく、権力欲におぼれた公明党でもなく
野党の顔をして裏で手を握る野党でもなく
今こそ必要とされているのはコイツではないのか!
と思いつつ煙草のお釣りの420円を
惜しげもなくカンパしてしまったけど後悔していない。(笑)
山本太郎の東京選挙区は全国有数の激戦区だが
なんとか頑張ってほしいものである。


ツマグロヒョゥモン

2022年06月23日 | 日記
さすがに蝶々も蒸し暑さに音を上げたのか
息も絶え絶えという感じで
ヨロヨロと飛んで来ては花びらの上で休憩。
スマホを近づけても微動だにせず
羽根を休めて深呼吸でした。


ツマグロヒョウモンという蝶です。
以前、図鑑で調べたことがあるのでよく覚えています。
ヒョウ柄のちょっとめずらしい蝶です。
ヒョウ柄と言えは大阪のオバチャンの専売特許ですが
そのせいか妙にユーモラスに見えます。
わがマンションにも大阪弁丸出しのオバチャンがいて
その迫力はなかなかのものなんです。
ツマグロヒョウモンを見ると
そのオバチャンのことをついつい連想して
笑ってしまいます。
かく言う私も未だに大阪弁が抜けません。
くたびれた大阪のオッチャンです。(笑)


参院選公示

2022年06月21日 | 日記
仕事から帰るともう選挙の投票用紙が届いていた。
そうか、参院選の公示日かと思いつつ
どうせ盛り上がらないだろうなァとため息が出る。
前回の投票率はとうとう50%を割り込んでしまったが
今回は4割にも届かないのではと心配になる。

もともと衆院選に比べると感心が薄い。
ましてやこれだけ野党がバラバラになってしまっては
緊張感も期待感もないのが政治の現状である。
与党の予算案に賛成する野党など考えられなかったし
とても野党とは呼べないような政党が林立する。
提案型などとキレイごと言って見ても
与党のおこぼれに群がる情けない野党など見たくもない。
まともなことを言っているのは唯一共産党だけだが
共産党アレルギーが未だに抜けきらない。
ああ、今度の選挙はどうすべきか・・・
思案投げ首しつつ先週の日曜日に新宿に行ってきた。
 
 
れいわ新選組の「鬼退治」である。
三年ほど前にも新橋で一度演説会を覗いたことがあるが
党首の山本太郎氏の成長ぶりにはちょっと驚いた。
もともと聴衆の心をわしづかみにする弁舌には定評があったが
弱者の立場を最優先する姿勢はますます顕著で
本当によく政治を勉強していると思う。
薄汚れた政治の世界を「感動」と「共感」で語れる
数少ない人材ではなかろうか。
三年前は単なる泡沫候補補に過ぎなかったが
今や国会議員も5人に増えて次を狙う顔も多士済々である。
よし、参院選の投票先は決めた!
野党の意地をぜひ見せて欲しいものである。
 

夏至の暑気払い

2022年06月20日 | 日記
6月21日は夏至だそうです。
天気予報のお姉さんがさっき言っていました。
そうか、夏至か、昼間の時間が一番長い日だったっけ。
なんて言いながら空を見上げると
いかにも夏至らしい梅雨の晴れ間でした。


夏に至ると書いて夏至。
いよいよ本格的な夏の始まりです。
昨日はとにかく一日中蒸し暑くてバテました。
おまけに一日中忙しくて目が回りました。
だからという訳ではありませんが
仕事帰りにちょっと早めの「暑気払い」となりました。
うーん、申し訳ありません。(笑)


キンキンに冷えた生ビールと
いつものヤキトリです。
いっそ暑気払いにウナギでもと思ったのですが
財布と相談の上で諦めました。(涙)
暑い夏は毎日でも暑気払いしたいものだと思いいつつ
夏至の空を見上げとホロ酔い気分でした。
あ、夏至は今日でした。(笑)


ヤマボウシ

2022年06月19日 | 日記
梅雨晴れのさわやかな日。
公園の新緑も少しずつ深緑に色どりを変えて
目を愉しませてくれています。
その緑と白のコントラストあざやかなに
ヤマボウシが咲き誇っています。


ハナミズキによく似た純白の花です。
秋には葉の先に真っ赤な実をつける白く可憐な花です。
花に見えるのは実は花ではなく
愕(がく)にあたる部分だそうですが
学のない私にはよくわかりません。
これだけあれこれ草花を紹介しておきながら
植物の世界はまことに奥深く不可思議なものだなあと
あらためて感心してしまいます。
ヤマボウシは山帽子ではなく山法師と書くそうですが
その由縁もよく知りません。