まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

総裁選

2021年09月29日 | 日記
たかがサル山のボスを決めるだけの選挙なのに・・・
たかが全有権者のⅠパーセントに過ぎない選挙なのに・・
本番はあくまでも衆議院選挙のはずなのに・・・
マスコミ挙げてのこの連日のバカ騒ぎは何なのか!
呆れ果ててモノも言えないのである。

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結局、自民党は何も変わってないのだと思う。
派閥の力学で誕生した菅内閣には誰もが失望したはずなのに
またぞろ派閥の顔色を窺って党利党略ばかり。
誰がどっちにつくかとか、一位と二位がどうしたとか
そんな不毛な票読みに明け暮れる毎日で
国民がいまの政治に何を求めているかが全く見えていない。
■河野行革担当大臣・・・苦労知らずのボンボンで二世議員のくせして
 官僚を容赦なく叱りとばす傲慢さには危険なものを感じる。
 脱原発の主張もあっさり下ろすなど信念と言うものが感じられない。
■岸田前政調会長・・・キレイ事ばかりのお公家集団を率いる万年候補者も
 二階幹事長に反旗を翻して「おっ」と思ったもののすぐに腰砕け。
 気を見るに敏だが一国のリーダーを任すに能わずである。
■高市元総務大臣・・・安倍政治の継承などとんでもないし右翼は大嫌いだ。
■野田幹事長代理・・・推薦人確保には苦労したようだが意外にいいと思う。
 モリカケ問題の再調査を明言しているのはこの人だけだし、ジェンダーや
 女性問題への切り口も新鮮だ。障碍者の息子がいるのも弱者の強みだ。

自民党総裁選の投開票は今日だそうである。
野党の情けなさを思いいつつ、やはり結果は気になる。


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