カブトムシの夏

私が捕まえたのではありません。
公園で虫かごを持って走り回っている小学生に
無理やり頼んで撮らせてもらいました。
カブトムシを見るなんてもう何年ぶりでしょうか。
ちょっとワクワクしました。

八月になりました。
連日の暑さに早くも夏バテ気味です。
公園を走り回っている子供たちはいずれもマスク姿で
なんという夏の風景かと悲しくなって来ます。
カブトムシ君はもちろんノーマスク。
クヌギの大木で樹液を吸っているのを発見した。（小学生談）
らしいですが確か夜行性の筈ですよねえ。
昼の日中に見つかるとはよほどの寝坊なのか食いしん坊なのか。

それとも昆虫の世界にもコロナ異変が起こっているのか。
それにしても立派なカブトムシです。
そう言えぱ昆虫好きの息子がまだ小さかった頃
カブトムシ捕獲ツアーに東北に出かけたことがありました。
採取した東北産のカブトムシは元気かつ獰猛で
ベランダに置いていた虫かごを一晩で破ってどこかへ逃走。
あのカブトムシはどこへ行ったのか・・・
都会の風に馴染めずに故郷へ帰ってしまったのか・・・
などと思いつつ今日からまた仕事です。