公園の横断陸橋の下に
ドクダミの花がこれでもかと繁茂しています。
コロナウイルスではありませんが
人々に忌み嫌われる代表選手のような雑草です。
でも、近づいてよくよく見てみると
白くて可愛らしいなかなか味わい深い花ですよねえ。
ドクダミの花がこれでもかと繁茂しています。
コロナウイルスではありませんが
人々に忌み嫌われる代表選手のような雑草です。
でも、近づいてよくよく見てみると
白くて可愛らしいなかなか味わい深い花ですよねえ。
昔、実家(島根県)の庭にもドクダミが咲いていました。
まだ家の外に厠(かわや)がある時代で
お便所のすぐ脇の薄暗い場所に咲いていることから
家族は「便所草」などと呼んでいました。
その頃からドクダミは日陰者で常に疎んじられる存在でした。
もともと解毒作用があることから
その名がついたとと聞いていますから気の毒です。
この花を見るたびに「不憫」という言葉が浮かんでしまいます。
この季節、表通りで脚光を浴びる紫陽花などに比べて
いかにも世をすねたような日陰者です。
でも、私はそんなドクダミの花に深い親近感を覚えます。
同病相哀れむの心境でしょうか。(笑)
お便所のすぐ脇の薄暗い場所に咲いていることから
家族は「便所草」などと呼んでいました。
その頃からドクダミは日陰者で常に疎んじられる存在でした。
もともと解毒作用があることから
その名がついたとと聞いていますから気の毒です。
この花を見るたびに「不憫」という言葉が浮かんでしまいます。
この季節、表通りで脚光を浴びる紫陽花などに比べて
いかにも世をすねたような日陰者です。
でも、私はそんなドクダミの花に深い親近感を覚えます。
同病相哀れむの心境でしょうか。(笑)