まろの陽だまりブログ

顔が強面だから
せめて心だけでもやさしい
陽だまりのような人間でありたいと思います。

新聞雑感

2021年05月08日 | 日記
最近は新聞紙面を見ても
もう驚きも怒りもありませんねえ。
ああ、そうですか、とため息をつくばかりです。
夜にはいつものオドオドした顔で記者会見も行ったようですが
アホらしくて見る気もしませんでした。


ああ、これでオリンピックはなくなったな。
というのが真っ先の感想でした。
今月17日にはバッハ会長が来日の予定とかで
なんとかそれに間に合わせたいと躍起だったにようですが
そうは問屋が卸すかとウイルスの猛威は相変らず。
オリンピック開催への批判は高まるばかりで万事休すです。
天下のワシントンポスト紙までが
バッハを「ぼったくり男爵」と呼んこき下ろしたのには
思わず大笑いして快哉を叫んでしまいました。

あれほど知らぬ存ぜぬだった国も
ついに「赤木ファイル」の存在をしぶしぶ認めて
次回の公判には証拠として提出しするとか。
奥様のご主人への思いと執念が重い扉をこじ開けたのでしょう。
しかし、「のり弁」と呼ばれる黒塗り部分が
どこまで解明されるかが注目です。
こんな組織ぐるみの不正が絶対に許されていい筈はありません。

野党は国民投票法の改正には同意したようですが
この調子で自民党にのせられて憲法改正に突き進むのでしょうか。
まさかそんなことはないとは思いますが
最近の野党は(とくに立件民主党)信用できません。
このコロナ禍の最中に憲法改正論議なんて
まさしく「火事場泥法」にも等しい卑劣な行為ですよ。

なんて憤慨していると・・・
バッハ会長の来日が難しくなって来たとか。
ははん、世間の批判に恐れをなしてぼったくり男爵も
ついには逃げ出してしまったのでしょうか。
オリンピックはもう絶望的です。(笑)