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全国カレー食べ歩きブログ 『ステキ伽哩のさんぽはステキ』

全国の美味しいカレー屋さんをつれづれと紹介してゆきます。

【美園】Rojiura curry SAMURAI

2008年05月02日 | ┗ 札幌

 オープンが2007年3月と、まだ1年ほどしか経っていないにもかかわらず、その味が評判を呼び、早くも名店との呼び声も高いスープカレー専門店「Rojiura curry SAMURAI」にて、道産地鶏と14種類の野菜のスープカレー、1280円。
 冷凍せずに直送しているという知床地鶏と、厳選した野菜がたっぷりと入ったスープカレー。地鶏は、パリッと揚げるか、煮込むかを選ぶことができる。その他の具材は、ニンジン、かぼちゃ、ピーマン、茄子、キクラゲ、レンコン、ヤングコーン、大根、大豆、ブロッコリー、キャベツ、オクラ、水菜、そして激辛を選んだので、ピッキーヌも入ってます。
 スープはレギュラーとマイルドから選択可能、今回はレギュラーで。

 大きめな器でやってきたスープカレーは、色とりどりの野菜と大きなチキンがどんと入っていてボリューム感がある。焦がしハーブの浮いたスープは、パワフルなコクがあり、スパイス感や酸味などがそれを彩っている。そのバランスは抜群。

(詳細は後日)


Rojiura Curry「SAMURAI(サムライ)」(豊平公園、美園、東札幌)
北海道札幌市豊平区美園4条2丁目2-31
011-824-3671
火~金:11:30~15:00、17:00~22:00
土日祝日:11:30~22:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
★★★★
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【幌平橋】curry SAVOY

2008年05月01日 | ┗ 札幌

 幌平橋にあるスープカレー店「curry SAVOY」にて、本日の日替わりカレー、850円。辛さは選択可能。
 本日は、なんと羅臼産のたちが豪快に入ったスープカレー。他に具材はレンコン、ほうれん草、ニンジン、じゃがいも、ピーマンなど。さらに今回は激辛を選択したので、プリッキーヌが入ってます。
 お皿になみなみと注がれたスープは、ややあっさりとしたブイヨン系のスープ。そこに、爽やかなスパイス感が載っているという感じ。酸味がやや前面に出ていて、なんともアジアンテイストなスープだ。

(詳細は後日)


「curry SAVOY(カレーサボイ)」(幌平橋、静修学園前)
北海道札幌市中央区南16条西5丁目3-10 コーポエイト幌平1F
011-532-7810
11:30~21:30
定休日:火曜日
★★★
コメント (1)
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【澄川】スープカリー木多郎

2008年04月30日 | ┗ 札幌

 札幌は澄川にあるスープカレーの有名店「木多郎」にて、チキンやさいカリー、940円。辛さは選択可能。
 赤みがかった、若干のとろみのあるスープと、緑色が眩しいピーマンやほうれん草などの野菜とのコントラストは、もはや木多郎名物と言ってもいいだろう。
 トマトの芳醇で濃厚な風味がガツンとあり、その奥にはしっかりとしたスパイス感と旨味がある、こってり系のスープカレー。濃厚さと爽やかな酸味が調和していて、ついスプーンが進む。

(詳細は後日)


スープカレー「木多郎」澄川本店(澄川)
北海道札幌市南区澄川6条4丁目2-1 澄川ビル1F
011-814-1203
月~金:11:30~14:30、17:30~20:30
土曜日:11:30~14:30
定休日:日祝日、第2土曜日
http://www.kitarou.ws/
★★★★
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【西岡】curry leaves

2008年04月29日 | ┗ 札幌

 西岡にあるスープカレー専門店「カレーリーブス」にて、チキンナスカレー、950円。
 すっきりとした口あたりながら、ブイヨンの奥深いコクがあるスープ。野菜の甘味がしっかりと効いていて美味。
 チキンは皮がパリッとなっているジューシーなもも肉で美味。

(詳細は後日)

「カレーリーブス(curry leaves)」(自衛隊前、澄川)
北海道札幌市豊平区西岡2条8丁目1-52
011-856-4447
月~金:11:30~14:30、17:00~20:30
土日祝:11:30~売り切れまで
定休日:水曜日
★★★
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【澄川】Recollect

2008年04月28日 | ┗ 札幌

 澄川の駅前にあるカレー屋さん「Recollect」にて、レコレクトカレー、1380円。
 平岸通り沿いに佇むお店の小さな扉を開くと、中にはアンティーク家具や調度品が並び、まるで古き良き時代にタイムスリップしたかのよう。
 カレーは、スープカレーと普通のルーカレーがそれぞれ数種類あるようだが、特製のレコレクトカレーは、インド風のオリジナルカレー。深めの器にゴロリと入った骨付きのチキンが印象的。
 カレーはトマトなどのフルーティーな酸味が効いており、その奥に濃厚だが雑味のない旨味がある。

(詳細は後日)

「recollect(レコレクト)」(澄川)
北海道札幌市南区澄川4条2丁目2-8
011-841-5201
11:30~21:00
定休日:火曜日
★★★
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【すすきの】YELLOW

2007年12月25日 | ┗ 札幌

 札幌すすきののスープカレーのお店「Yellow」にて、チキンカレー、900円。
 すすきののスガイビルの真裏、路地の中ほどの奥まった場所にひっそりと佇むスープカレー屋さん。1996年から続くお店は、数ある札幌のスープカレー店の中でも、老舗のほうに入る。
 まるでバーのような内装で、落ち着いたシックな雰囲気の店内。

(詳細は後日)


soup curry「yellow(イエロー)」(豊水すすきの、すすきの)
北海道札幌市中央区南3条西1-12-19 エルムビル1F
011-242-7333
11:30~22:00(ラストオーダー 21:30)
定休日:不定休
http://homepage2.nifty.com/yellow-dub/newpage4.html
★★★★
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【札幌】一灯庵SEIBU

2007年08月25日 | ┗ 札幌

 札幌駅からすぐ近く、西武百貨店の地下にあるスープカレーの人気店「一灯庵SEIBU」にて、クラッシックチキン、945円。札幌スープカレーブームのきっかけにもなった大泉洋氏がイチオシのお店として、また本店の佇まいのユニークさもまた有名なお店だ。
 ちなみに隣には、これまた有名店の「木多郎」も入っている。
 本店はまるで民家のような佇まいなのだそうだが、こちらはやはりデパートの一角ということもあり、カフェ風の落ち着いたスタイル。テーブル席とカウンター席があり、小さいながらもゆったりとした雰囲気。

 カレーは、基本となるスープが「オリジナル」や「ありがち」、ココナッツミルクの効いたタイカレー風味の「2002年冬」など数種類があり、それとメイン具材を組み合わせて選ぶ。
 たくさんの刻み野菜が入ったスープは、野菜とチキンの旨味たっぷりのあっさり系スパイススープ。カレーの香りほのかに、スパイスはその旨味と香りが立ち、刺激は抑えてある。印象としては、ほんのりスパイスの効いたコンソメスープといった感じか。しかし、その旨味は、あっさりしていながら、しっかりとその存在感が心をつかむ。非常に上質で丁寧なスープカレーだ。
 辛さも控えめだが、テーブルには辛味のスパイスが添えてある。このスパイスも、ただ辛いだけでなく、このあっさり系のスープに合った独特のスパイスで美味。
 こってり系のスープもあるようなので、それはそれで試してみたいところだが、とりあえず、あっさり系のスープカレーが食べたいならココは外せないでしょう。


「一灯庵SEIBU」(札幌、大通)
札幌市中央区北4条西3丁目1 西武地下1F
011-271-2330
月~土:10:00~20:30
日祝日:10:00~20:00
不定休
★★★
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【狸小路】Bem Bera Network Company

2007年08月03日 | ┗ 札幌

 狸小路7丁目のスープカレー店「Bem Bera Network Company」にて、チキンベジタブル、980円。
 狸小路7丁目という、繁華街からは少し離れた場所にありながら、行列ができることも多く、夜の営業を待たずしてスープが切れてしまうこともあるというほどの人気店なのだそうだ。ひっそりとしたビルのアングラな雰囲気の廊下の奥にあるお店の扉を開けると、どこかのライブハウスのようなサイケデリックな雰囲気の店内には、紫煙の匂いではなく、食欲を煽るカレーの香りが漂っていた。
 スープは、インドネシア風の「エピローグ」、スリランカ風の「プロローグ」、そしてそれらを合わせた「エピローグプラスP」の3種類が日替わりで、本日はエピローグプラスPとのことでした。

 カレーが到着。
 ライスは十穀米ターメリックライスで、半熟の目玉焼きが載っているのがトレードマーク。そして、スープにはバラエティに富んだ野菜の数々。チキン、ニンジン、ピーマン、キャベツ、うずらの卵、きくらげ、水菜、きくらげ、ヤングコーン、などなど‥‥。

(詳細は後日)


「Bem Bera network company(ベンベラネットワークカンパニー)」(西8丁目、すすきの、大通)
北海道札幌市中央区南二条西7丁目 M'sスペース1F
011-231-5213
月~金:12:00~15:00、17:00~21:00
土日祝:12:00~21:00
不定休
★★★★
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【桑園】カレー&スパイス「チャンダマ」

2007年08月02日 | ┗ 札幌

 桑園の札幌競馬場東門通り沿いにあるカレー&スパイス「チャンダマ」にて、とろとろチキンカレーのディナー、前菜とドリンクがセットになって1260円。本日は、札幌のインディーズクリエイターを応援する動画サイト「Pororo-ID」のスタッフの皆様の紹介で、連れてきていただきました。
 インド人オーナーシェフが作る、厳選した野菜や米と、インドから直輸入するスパイスからなる、安全でヘルシーなインドカレーのお店。店内にはジャズが流れ、アジアンムードほのかに、お洒落で落ち着いた雰囲気。
 ディナーセットのドリンクは、アルコール類も選ぶことができる。まずはビールをいただきながら、ボリビア産というピンク色の天然の岩塩で味付けされた、野菜や豆類など多品目にわたる前菜をいただきます。

 そうして待つこと数分、カレーが到着。
 とろとろチキンカレーは、その名の通り、野菜からのものと思われる、ほのかなとろみがあるが、意外とサラサラとしている南インド風のカレー。微塵切りの玉ねぎと、ほぐれて繊維状になったチキンが大量に入っている。
 一口いただくと、驚くほどあっさりとクリアーな口あたり。玉ねぎの甘味がベースになっていて、スパイスの風味や辛さもあるものの、それほど主張はない。ただ、雑味が全然無く、シンプルだが洗練された味わいは特筆もの。素材の旨味で、カレーはこんなにおいしくなるんだ、という驚きがある。

 メニューは他にもヨーグルト風味の骨付きチキンと卵を使った親子カレー、またヤギのお乳で作ったと言うインドチーズのカレーなど、趣向を凝らしたものが並ぶ。これらのカレーも、ぜひ試してみたいところ。
 また、店名の「チャンダマ」は、オーナーの叔母でもあるインドの高名な占い師「チャンダマシー」から。そのチャンダマシーのお守りシールもプレゼントしてくれる。


カレー&スパイス「チャンダマ」(桑園、八軒)
北海道札幌市中央区北16条西15丁目1-10
011-737-6311
11:30~15:00(ラストオーダー 14:30)、17:30~22:00(ラストオーダー 21:30)
定休日:なし
http://www.g-ippin.com/chandama/
★★★★
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【藤野】カラバトカリー

2006年09月17日 | ┗ 札幌

 札幌は南区藤野、市内から定山渓へ向かう国道230号沿いにあって、なんとも言えない異彩を放っているパキスタンカリーの店「カラバトカリー」にて、パキスタンカリー、サラダとチャイがセットになって780円(写真は中盛、880円)。
 「カレーは薬膳」「果ての果てまで行ってみないか」「これが現地の味」などといったコピーが、テープによって乱雑に書かれた店の佇まいは、アングラ臭がこれでもかと漂ってくる。メニューは、パキスタンのバンジャブ州のカレーを忠実に再現したというこのパキスタンカリーのセットのみ。このカレーだけでもう10年近く続けているという実力店なのだそうだ。

 テーブルに案内され、「何盛り?」と注文を尋ねられる。なんてシンプルなオーダーなんだろう(笑)。程なくして、まずサラダが到着。簡単なサラダだが、けっこうボリュームがあり、フレッシュな酸味があるドレッシングが美味。
 続いてカレーが到着。一般的なカレーの概念にとらわれていると、きっと驚くことだろう。ルーやスープのようなものは存在しない、まるでチキンの煮込みか何かのような姿形。大量のチキンとショウガが少々、それをコーティングするかのような油で構成されている。
 口へ運ぶと、なかなか荒々しいスパイスの刺激と滋味、ショウガのほのかな香味などがチキンによく染み込んでいて、奥深い風味が広がる。たまにホールのスパイスなども紛れているほどだが、そこまで刺激的すぎず、絶妙なバランス。辛さは控えめだが、腹の中からじわりじわりとスパイスが効いてくるような不思議な感覚。油分が多いのが気になる人もいるかもしれないけど、ついついスプーンが進んでしまうのは必至。美味。
 家庭的でオーソドックスなカレーを食べたいときには不向きかもしれないが、一度食べたら病みつきになること必至の絶品カレーでした。

 なお、「CDET!!」のcurryvaderさんによると、店名のカラバトの由来は「店主がスパイスを最初に発見した人の名前を想像(妄想)したところ、カラバトさんになった」とのこと。
 むーん。カレー同様、なんとも奥深い!(笑)


「カラバトカリー」(藤野)
北海道札幌市南区藤野2条12丁目6-1
011-596-1117
11:00~21:00
定休日:なし
★★★★
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