全国カレー食べ歩きブログ 『ステキ伽哩のさんぽはステキ』

全国の美味しいカレー屋さんをつれづれと紹介してゆきます。

【新宿】FISH

2021年03月20日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)
 以前、六本木一丁目にあった名店FISHが、装い新たに新宿西口小滝橋通りに移転オープン。
 ジューシーで味わい深いキーマカレーはそのままに、南インド風ミールススタイルになっていた。大辛チキン、キーマ、豆mixの3種盛りで。
 見るからに、全部混ぜてくれと言わんばかりの副菜たっぷりミールス。カレーはいずれもスパイスも効きつつ、お肉の旨味が前面に出ていて美味。味のコントラストの他、食感などもバラエティに富んでいて飽きさせない。
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【高円寺】スパイスカレーMANTRA

2020年10月25日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)
高円寺のスパイスカレーMANTRAにて、チキンカレーとキーマカレー、そして本日のおすすめは牡蠣のカレーの3種盛り。3種盛りでこの盛りつけはちょっと珍しい!牡蠣のカレーはちょっとエスニックな深みのある感じ、キーマとチキンは奇をてらわずしっかり旨味が感じられる。うまいです!
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【西荻窪】麺処最後に笑え

2020年06月07日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)
ふらふらとしてたら見つけた、麺処最後に笑え。うまいグリーンカレーラーメンをいただいて、満足!
コロナでラーメン屋に転身して奮闘中とのこと。美味しかった!
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【北参道】ヨゴロウ

2019年12月27日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)
 国立競技場、千駄ヶ谷、北参道の真ん中辺り、ヨゴロウにてチキンカレーをトマトソースで!
 ゴロゴロと入ったチキンはとても柔らかくジューシー、アツアツの鍋に入ったカレーはスパイスの存在感はありつつも、しっかり旨味を持ち上げるような繊細な仕事っぷりでとってもうまい!これは名店だわ!
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【高田馬場】ブラザー

2019年01月17日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)

 高田馬場の駅前すぐ近くにあるカレー専門店「ブラザー」にて、チキン野菜カレー、940円。
 駅からは至近距離、駅前の横断歩道を渡ってすぐの路地を入ったところにある。店は非常に狭小で、カウンターのみ6席ほど、防寒のためにビニールカーテンがあるが、食券を買ったり、出入りがあるたびに店内が寒風に晒されてしまうほど狭いスペース。だが、そこに漂うスパイスの香りは本物を予感させ、行列ができることも珍しくない。
 鯖キーマや牡蠣カレーが人気のようだが、初回ということもあり、まずは定番のチキン野菜を注文。
 カウンターで待つこと数分、カレーがやってきた。

 スープ状のサラサラとしたカレーはとてもスパイシーでコクがある。スープカレーと言っても差し支えないぐらいの濃厚なカレーで、しっかりとした旨みがある。そこに入る野菜とチキンは、素揚げしてあったり、うっすらと衣がついていたりと、下ごしらえもしっかりされていて、どれも味わい深い。
 テーブルに備え付けられてあるアチャールも美味しく、狭いながらもとてもレベルの高いカレー。これはぜひ他の人気メニューも試してみたい。


カレー専門店「ブラザー」(高田馬場)
東京都新宿区高田馬場2-19-7 タックイレブン1F
月~金:11:00~15:00/17:00~21:00(昼の部14:30オーダーストップ)
定休日:土日祝日
https://twitter.com/ch_brother0113
★★★★
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【新宿】蒙古タンメン中本

2018年12月28日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)

 味噌ラーメンの上に辛口の麻婆豆腐が載った「蒙古タンメン」で有名なラーメンチェーン店中本。麻婆豆腐を丼にした辛口の「蒙古丼」や、唐辛子倍増の「北極ラーメン」などの激辛メニューでも知られ、都内の各店舗それぞれに行列ができるほどの人気チェーンだ。僕も何度も食べに行っていて、辛さを抑えた「味噌タンメン」も非常に美味しいし、辛い物好きとしては「北極ラーメン」もいいけれど、肉や野菜をバランス良く食べられる「五目蒙古タンメン」にすることが多いかなあ、なんて、僕もここのファンであります。
 基本的には蒙古タンメンのお店なんだけど、お店独自のメニューというものがありまして、ここ新宿店の限定メニューとして、上にカレーが載ったあるということで、ひさびさに食べにきました。その名も「インドラーメン」、930円。ラーメンスープは醤油と味噌から選べる。

 出てきたラーメンは、蒙古タンメンの、麻婆豆腐のかわりにカレーがかかっているという按配。このカレーがまた非常によくできていて、インドラーメンの名に恥じない、しっかりと辛味とスパイスが効いたインドカレーになっている。このままラーメン屋にしておくのがもったいないくらい、このカレーだけで普通に人気インドカレー店ができそうな勢いだ。
 そのカレーがラーメンスープと混ざり合う。味噌スープとの相性は如何なるものかと心配にもなったが、これがまた意外によく馴染み、味噌スープにピリッとした辛さの存在感と、ほのかにカレーの香りを残してくれている。ボリューム的にはカレーはやや少なめに感じるが、ラーメン屋としては正しい姿なのだろう。笑
 どうしてもカレーばっかり食べたい人は、インド丼というメニューもある(というか、このブログ的には、そっちを紹介したほうが正しかっただろうか)。


「蒙古タンメン中本」新宿店(新宿西口、西武新宿、新宿)
東京都新宿区西新宿7-8-11 美笠ビルB1F
03-3363-3321
11:00~24:00
http://www.moukotanmen-nakamoto.com/
★★★
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【高円寺】スパイスカレー青藍

2018年09月08日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)

 高円寺のスパイスカレー「青藍」にて、スパイシーチキンカレー定食、900円。
 東京のスパイスカレーも群雄割拠の様相を呈してきた感があるが、その中でいま最注目の人気店がこちら、青藍。オープンとほぼ同時に向かったが、すでに行列が店の外まで伸びていた。

 基本的にメニューはスパイシーチキンカレー定食とチキンカレー定食の2種類。それぞれ、定食と名のつかない、付け合わせが載らないメニューもあるようだが、ほとんどの人は定食をオーダーしているようだ。本日の付け合わせは、アンチョビキャベツ黒胡椒、キャロットクミンクルミラペ、大根マスタード、生パクチー、紫キャベツごま塩こんぶの5種類。
 店内で順番を待つ間、丁寧に準備をしている様子が窺える。カレーを温めつつ、手際よく惣菜を盛り付けてゆく。トッピングも幾つかあり、チーズなどは、大きなブロックから直接削って振りかけてゆくのが見た目にも楽しい。
 カレーが到着。スパイスの香りが立ち上り、否応なく期待が膨らむ。肉や野菜などのほかに、ほんのりと和風っぽい出汁の旨みも感じる、非常に旨みが凝縮されたカレーに、複雑に絡み合うスパイスの刺激があり、とてもレベルが高く、行列ができるのも頷ける。穏やかに旨みを底支えしているかと思えば、時にホールで存在感も出してくるスパイスの風味が心地よい。
 つけ合わせも総じてレベルが高く、箸休めの域を超えて、それぞれのアクセントの競演が面白い。全体的にスパイシーな作り方なのに、どこか和風の趣が漂っており、じっくりと味わえるような定食になっている。
 それぞれの味を楽しんだあとは、だんだん全部を混ぜていくと、至福の一皿のできあがり。
 流行のスパイスカレーにカテゴライズされているが、流行にかかわらずぜひ一度味わっておきたいカレーだ。


スパイスカレー「青藍」(高円寺)
東京都杉並区高円寺北2-41-15
03-5327-8342
11:30~14:00、18:00~20:00
定休日:火曜日・金曜日
https://www.facebook.com/bulueplate/
★★★★

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【早稲田】ダルシムカリー

2018年02月04日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)

 早稲田にあるダルシムカリーにて、豚鶏ミックスカレー、890円。
 まさに早稲田大学のおひざ元といった場所にあるカレー屋さん。学生街らしく、肉肉しいメニューも多く、ボリュームのあるメニューが並ぶ。中には野菜のカレーやパクチーなどのトッピングもあり、インスタ映えしそうなカレーにも出来るのだが、腹具合と相談していたら、つい肉オンリーの若々しいカレーにしてしまった。

 カレーが到着。鉄板で焼いたばかりなのか、ジュウジュウと音を立ててやってきた。
 ややサラっとしたカレーは、玉ねぎとトマトの甘味が感じられるクリアな味。クセはそれほどないものの、スタンドカレーとも違う、独特の後をひく旨さがあるカレー。肉はしっかりとニンニクとショウガの味が感じられるスタミナ系。これはパワーがつきそうだ!


「ダルシムカリー」(早稲田)
東京都新宿区西早稲田1-9-17
03-6457-6533
月~金、祝日:10:30~15:00、17:00~22:00
土曜日:10:30~22:00
日曜日:10:30~15:00
★★★
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【大久保】spicy curry 魯珈

2017年07月14日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)

 大久保の路地にオープンして半年、早くも行列の絶えない人気店となっている、spicy curry 魯珈(ろか)にて、魯珈チキンカレーとラムカレー(ビンダル風)の2種あいがけ、850円。
 「本格カレーと魯肉飯のお店」というコピーの通り、カレーと、魯肉飯(ルーローハン)という台湾で人気の豚ばら煮込みかけごはんがウリで、魯肉飯とカレーの合いがけの魯珈プレートが人気ということだが、カレーも非常に魅力的で、オーダーに迷った挙句、今回はカレーのみのあいがけをチョイス。
 数々のメディア等でも紹介されているからか、まだお昼時には早いというのに、早くも行列が出来ていた。店内はカウンターのみ9席ほど、店主一人で切り盛りしているようで、なかなか大変そうだ。

 カレーが到着。
 中央にカレーを分けるライスの土手があり、その上にアチャールがチョコンと載っているのがかわいい。
 チキンカレーのほうは、ゴロゴロした鶏もも肉の旨みにスパイスがガツンと効きながら、クリーミーな甘さが絶妙に全体を整えており、スパイスカレーの旨みを前面に出しつつもクセがなく食べやすい。万人向けっぽい作りながら、ホールスパイスが見え隠れしていることからもわかる通り、スパイスの存在感がしっかりあり、食欲をかきたてるカレーだ。
 ラムカレーのほうは、サラサラとしたスープ状のカレーで、ビンダル風と銘打っている通り、さっぱりとした酸味を感じる口あたりだが、羊肉のしっかりした旨みと深いコク、そしてそれを引き立たせてくれるスパイスがこちらもガツンと効いている。辛さと酸味と旨みが複雑に絡み合い、後をひく旨さになっている。

 どちらも、行列ができるのも納得の、非常にレベルが高いカレーとなっている。
 合いがけカレーの定石として、最後に混ぜていただくのもおススメ。また魯肉飯との相性も非常に良さそうで、次回は魯珈プレートもぜひ試してみたいところ。


「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」(大久保、新大久保、西武新宿)
東京都新宿区百人町1-24-7 シュミネビル1F
03-3367-7111
月~水・金・土:11:00~16:00
火・木:11:00~15:00、17:00~20:00
https://spicycurryroka.jimdo.com/
★★★★
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【新宿】なぜ蕎麦にラー油を入れるのか

2017年05月26日 | ┣ 東京 (新宿・練馬エリア)


 新宿は職安通り沿いにあるそば屋「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」にて、黒カレー肉そば、1000円。
 「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」という店名からして、普通の蕎麦は出さないだろうという雰囲気が漂うが、ざっとメニューに目を通すと、名物はラー油入りのつけそばとある他、汁そばにも「肉キムチぶっかけそば」「肉南蛮そば」「赤そば」といったパンチの効いていそうなメニューが並ぶ。果たしてどんな蕎麦なのかと期待しつつ、券売機に硬貨を落とそう。

 程なくして、カレーが到着。
 やや褐色がかった濃いめの色のカレーのつけ汁には、ラー油とホワイトソースが回しがけしてある。
 蕎麦には天かすとネギ、のり、煮卵がトッピングしてあり、なかなかのボリューム感。肉はおそらくカレーに入っているのであろう。
 冷たいそばを温かいカレー汁につけて啜る、つけ麺スタイルでいただいてゆく。肉の旨みが凝縮されたような、旨みたっぷりの濃いカレー汁は、蕎麦つゆらしく和風のテイストもあるが、欧風カレーのような濃厚さで美味。天かすや海苔がつゆに浮き、徐々に複雑な味わいとなってゆくのもまた良い。


「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」(西武新宿、新宿西口、新大久保)
東京都新宿区大久保1-3-22
03-6302-1178
11:00~16:
00、17:30~22:00
定休日:なし
★★★

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