【旭川】NAHRAK ASIAN SOUP STAND

　旭川のアジアン料理とスープカレーのお店「NAHRAK ASIAN SOUP STAND」にて、豚しゃぶのスープカレー、980円。
　タイ料理やベトナム料理をベースに、アジアンテイストあふれるさまざまな料理が楽しめる。グリーンカレーやマッサマンカレー、カオソーイやラクサ、フォーといった魅力的なラインナップ、サイドメニューも充実して、各国のビールも揃うとなると、つい長居して飲み始めたくなってしまうが、スープカレーのラインナップも専門店に引けを取らないほどに充実している。定番のチキンや豚角煮、シーフードなどのほか、ハンバーグや納豆などのバリエーションも揃い、トッピングメニューも充実している。
　この日の旭川は例年より少し早い雪模様。しっかりと雪をかぶった平家は隠れ家のようでもあり、しばれるような寒さの中のオアシスのようでもある。店内はアジアンテイストのあふれる落ち着いた雰囲気。ソファーに深く腰掛けて、ついつい長居したくなる気持ちをおさえてカレーを待つ。

　スープは一種類だが、焦がしスパイスが浮いているからもわかる通り、スパイスの風味がガツンと効いた濃厚なスープ。そこにさらに、ナンプラーなども効いているのだろう、エスニックなエッセンスが加わっているところが面白い。一口啜れば、一気に東南アジアにトリップしてしまうような気持ちになる。
　具材は素揚げがしてあり、またじゃがいもなどは柔らかく、レンコン、ブロッコリー、人参、オクラ、茄子、しめじ、キャベツ、パプリカなどなど、ボリュームもたっぷり。
　テーブルにはガラムマサラやナンプラーなどの調味料も備えつけてあり、さらにアレンジを加えることも可能。

　旭川も札幌に負けず劣らず、個性的なスープカレー店が奮闘しているものの、人気店は札幌の有名店の系列店だったりするが、旭川のオリジネーターの中でも一二を争う実力店だ。ぜひともおススメしたい。


「NAHRAK ASIAN SOUP STAND（ナーラック アジアンスープスタンド）」（南永山）
北海道旭川市永山2条2丁目5-4
0166-74-6104
11:30～16:00（LO15:30）、17:00～22:00（LO21:00）
定休日：木曜日、第2・4水曜日
https://www.facebook.com/nahrakasiansoupstand/
★★★★

【旭川】ビスターレ ビスターレ

　旭川のインド・ネパール料理店「ビスターレ ビスターレ」にて、チキンティッカマサラのセット、1200円。

（詳細は後日）


「ビスターレ ビスターレ」（新旭川）
旭川市末広1条4丁目2−7
0166-52-9776
月～金：11:00～15:00、17:00～21:30(L.O)
土日祝：11:00～21:30(L.O)
http://bistaraibistarai.co.jp/
★★★

【旭川】SPIKY

　旭川のスープカレー店「SPIKY」にて、ポーク＆ベジタブルカレー、1080円。
　一時期のスープカレーブームの時に、雨後のタケノコの如く旭川にも多数現れたスープカレー店も最近は鳴りを潜めているようですが、ここへきて、また実力店が現れ始めているようです。9条通りの、市街地から少し外れたロケーションに位置するこちらのお店もそんな一つ。
　店内のカラーは黒で統一されていて、昼間でもシックな雰囲気。メニューは豊富で、さまざまなスープカレーの他、キーマカレーなどのカレーメニューもある。

（詳細は後日）


「SPIKY（スパイキー）」（旭川）
北海道旭川市9条通10丁目2191-113 TKマンション1F
0166-24-9559
11:00～23:00（LO22:00）
定休日：月曜日
★★★

【旭川】スパイスジャム

　旭川のスープカレー店「スパイスジャム」にて、ほろほろチキンのスープカレー、980円。

（詳細は後日）


「スパイスジャム(JAM)」（南永山）
北海道旭川市豊岡15条7丁目4-1 あたごコーポ
0166-34-2121
11:30～21:00
定休日：火曜日（祝日営業）
★★★

【北見】道の駅おんねゆ温泉

　北見は留辺蘂にある道の駅「おんねゆ温泉」にて、ホタテカレー、600円。

（詳細は後日）


「道の駅おんねゆ温泉」（北見、留辺蘂）
北海道北見市留辺蘂町松山1-4
0157-45-3373
4月～10月：9:00～17:00
11月～3月：10:00～16:00
定休日：11月～3月の毎週月曜日、第1・3火曜日、年末年始
★★☆

【室蘭】ルンビニカリーカフェ

　室蘭駅からほど近くにあるインド・ネパール料理店「ルンビニカリーカフェ」にて、マトンのスープカレー、800円（ライス別）。
　インド・ネパール料理のお店だが、看板の「札幌スープカリー」というコピーが気になってしまう。いわく「いまや全国的な知名度の札幌スープカリーを、当店シェフが仕上げました」だそうだ。

（詳細は後日）


「LUMBINI CURRY CAFE（ルンビニカリーカフェ）」（室蘭）
北海道室蘭市中央町3-7-10 1F
0143-24-6100
月～金：11:00～15:00、17:00～21:00
土日祝：11:00～21:00
★★☆

【江別】OLD-e#

　江別のカフェ＆レスト「OLD-e#」にて、えぞ但馬牛メンチカツカレー、850円。
　本日のライブ会場でもある「OLD-e#」は、もともと銀行の社屋として大正9年に建造された石造りの建物を店舗として保存・利用しており、有形文化財として文化庁に登録されている。歴史を感じさせる趣のある佇まいで人気のお店だが、そちらの人気メニューが、地元素材とオリジナルのカレールーで味わう“ガンジーカレー”だそうだ。
　中でも一推しというメンチカツカレーは、但馬牛を改良して育てているという江別育ちの“えぞ但馬牛”のメンチカツをトッピングしたカレー。牛肉の濃厚な味わいはしっかりと前面に出ており、じゅわっと広がる肉汁が美味。
　カレーは27種類のスパイスを使っているという。牛肉の旨みを引き立てるスパイスは、辛さとほろ苦さとが同居したようなコクがある。


「OLD-e＃（オールドイー）」（江別）
北海道江別市2条2丁目
011-389-9566
火～木、日：11:30～18:00
金、土：11:30～23:00
定休日：月曜日
http://www.old-ebetsu.com/
★★☆

【旭川】Asian bar「RAMAI」

　札幌スープカレーの名店「RAMAI」旭川店にて、ビーフカレー、980円。
　札幌のほか、道内の各地、また横浜にも支店がある有名店。本日は、旭川店が発祥というビーフを試してみた。
　ゴロンと大き目のブロックで入っている牛肉は、フォークで解れるほど柔らかく、またビーフの甘みはスパイシーなスープとの相性も良い。スープカレーと言えば、チキンレッグか豚の角煮ばかりで、牛肉は珍しいが、これは一度試してみる価値アリ。

（詳細は後日）


Asian Bar「RAMAI（ラマイ）」旭川店
北海道旭川市豊岡3条2丁目2-23
0166-34-7553
11:30～21:00（ラストオーダー21:00）
年中無休
http://www.ramai.co.jp/
★★★★

【小樽】クレイジースパイス

　小樽運河のはずれに佇むスープカレー店「CRAZY SPICE」にて、クレイジーチキンカレー、1080円、マヤックスープで。
　都市景観100選にも選ばれている小樽運河は、相変わらず人気の観光スポット。その小樽運河の遊歩道を、北に向かってどんどんと歩いてゆく。やがて、２車線の大きな通りからも外れてゆくと、どこからともなくスパイスの香りが漂ってくる。
　小樽運河の倉庫が並ぶ町並みに溶け込むような倉庫スタイルのお店に、スープカレーの看板。2階建ての店内は、アジアンリゾートチックな雰囲気が漂う。

　クレイジーチキンカレーは、チキンレッグの表面にスパイスが振りかけてあるという、見た目にもなかなかにファンキーな一品。このままかぶりついても衝撃的な刺激が味わえるし、スープに浸してもまた良し。

　なお、旭川のクレイジースパイスとは特に関係は無いそうだ。

（詳細は後日）

【旭川】SPICE KITCHEN BOKU

　旭川のカレーとコーヒーのお店、「SPICE KITCHEN BOKU」にて、アジアンスープカレー、780円。

（詳細は後日）