【下関】はなえるコロッケ

　中国自動車道の西端、壇之浦パーキングエリア内の「はなえるコロッケ」にて、米カレーコロッケ、150円。
　目前に関門橋がそびえ立ち、関門海峡を挟んで対岸には門司港を望む絶好のロケーション。そこで売られているのは、なんとも珍しいコロッケ。通常のコロッケと違い、中央に具材が入っており、それを包みこむ衣は、なんとお米でできている。炊き立てのご飯を思わせるようなふっくらとしたお米と、サクっとしたパン粉の組み合わせはなかなか面白く、新鮮な食感。


はなえるコロッケ（下関）
山口県下関市壇之浦町6-1 中国自動車道壇之浦パーキングエリア内
0832-32-1451
7:00～22:00
★★★

【山口】下松サービスエリア

　山陽自動車道下り線下松サービスエリアにて、インド風カレー、490円。
　インド風カレーとは言うものの、登場したのは家庭風のビーフカレー。しかし、インドカレーを期待するとガッカリしてしまいそうだが、そうでなければ、なかなか濃厚なコクがあり美味。


下松サービスエリアスナックコーナー
山口県下松市切山桂坊1355
0833-46-1313
24時間営業
年中無休
http://www.w-holdings.co.jp/sapa/index.php?institution_id=2402
★★☆

【岡山】CHAIYA

　岡山のカフェ「CHAIYA」にて、チキンカリー、サラダがついて950円。

（詳細は後日）


「CHAIYA（チャイヤ）」（岡山）
岡山県岡山市津島南1-6-17
086-255-1915
9:00～21:30
★★★

【京都】インド料理「アジャンタ」

　京都のインド料理店「アジャンタ」にて、スペシャルランチセット、サラダ、ケバブ、スープがついて980円。カレーは数種類から選ぶことができる。

（詳細は後日）


インド料理「AJANTA（アジャンタ）」（五条、川原町、四条）
京都府京都市下京区京極町515-4
075-352-1427
11:00～15:00、17:00～22:00
年中無休
★★☆

【レトルト】たっぷりビーフカレー

　ハチ食品から発売のレトルトカレー「たっぷりビーフカレー」。価格不明だが、ディスカウントストア等で100円前後で販売されているようです。香辛料なども製造しているこの会社、実は今から100年以上前の明治38年、日本ではじめてカレー粉を作った会社なのだそうです。
　その名の通り、250gとたっぷり入っているカレーは、若干サラサラしつつも、スタンドカレー風の万人向けカレー。ビーフ、玉ねぎ、ニンジン、マッシュルームなど、極小片ながらもコロコロと多数入っている。辛味はチリっぽい突き刺さるような直線的な辛さ。全体的に、やはりチープな感じはありますが、コストパフォーマンスは秀逸です。


Hachi「たっぷりビーフカレー」
ハチ食品
250g
★★☆

【缶詰】飛騨牛ビーフカレー

　飛騨牛で有名な飛騨高山にあるステーキハウス「キッチン飛騨」。お店では、飛騨牛のステーキやビーフストロガノフなどの料理はもちろん、シェフが飛騨牛を使って作ったハムやつくだ煮などの料理も販売されている。そのラインナップのひとつとして、さまざまなカレーも販売されている。今回はそのうちの一つ、飛騨牛ビーフカレー、1,000円。

　なんだか軽いタッチのシェフのイラストが描かれた缶に不安を覚えつつもそれを開けると、たっぷり430g入ったカレーは、眩しい黄土色のルーの中に、大きめな牛肉のブロックがゴロンゴロンと大量に入っている。さらに淡路産の玉ねぎも、大きめなカットで入っている。
　カレーは、しっかりととろみのある欧風タイプ。飛騨牛の牛すじを使ってブイヨンを作り、それをベースにしたというカレーは、そのベースの旨味と、フルーティーな甘味が効いている。フルーツのチャツネでも入っているのかと思ったが、ステーキソースが入っているらしいので、その甘さなのかもしれない。後からほのかにスパイスの辛味があって、うまくバランスを取っている。
　具材のビーフは、さすがに自慢の飛騨牛、口に入れるととろけてしまいそうなほど柔らかく、またビーフ自体の濃厚な旨味がしっかりと感じられて、存在感もあり、かなりの満足度。
　多少値は張るが、ブランド牛肉の旨味もしっかり味わえ、カレーとしても満足度は高い、オススメの一品。


「飛騨牛ビーフカレー」
キッチン飛騨
430g
1000円
★★★

【盛岡】カレー工房「チャルデン」

　盛岡のカレー工房「チャルテン」にて、ロコトのレッドカレー、850円。
　ロコトとはペルー産の唐辛子のこと。レッドカレーという名を冠してはいるが、タイカレー風なテイストが若干ありつつも、野菜や唐辛子の甘みや酸味が効いた、オリジナルカレー。
　チキン、茄子、パプリカ、タケノコ、ヤングコーンなどの具材がたっぷり入っており、それらの素材の味わいと、甘みをしっかり感じる唐辛子の辛さが絶妙なバランス。美味。

（詳細は後日）


カレー工房「chalten（チャルテン）」（上盛岡）
岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目8-1
019-651-1223
11:30～15:30、17:30～20:00
定休日：日曜日
★★★★

【カップ麺】とんがらし麺熟辛タイ風グリーンカレー

　唐辛子を前面に出した辛さが特徴の日清のとんがらし麺シリーズに新商品が登場、その名も「熟辛タイ風グリーンカレー」、155円。

（詳細は後日）

【盛岡】カレーの店「みにまむ」

　盛岡にて、市役所や県庁近くにあるカレー屋さん「みにまむ」にて、特辛ハードカレー、サラダがついて580円。メニューは基本的に4種類、甘口のマイルドカレー、中辛のビーフカレー、辛口のチキンカレー、そして特辛のハードカレーだ。カツカレーやウインナーカレーもあるが、ベースがどのカレーなのかは不明。仙台にある同名店の支店らしい。
　役所や公民館などが立ち並ぶエリアにあって、１本路地に入ったところにお店はある。カウンターのほか、テレビゲームがテーブル代わりになったレトロな喫茶店風の席が２卓ほどの小さなお店。
　注文すると、カウンターの中で調理をするのかと思いきや、店奥に厨房があるらしく、そこからカレーはやってきた。
　カレーは、やはりレトロな感じの漂う、家庭風のトロトロカレー。しかし、スパイスの香りがけっこう強めに漂っていて、こだわりを感じさせる。

（詳細は後日）


カレーの店「みにまむ」（上盛岡）
岩手県盛岡市内丸17-38
019-652-4372
11:00～20:00
★★☆

【茅ヶ崎】GARA中海岸

　茅ヶ崎のサザンビーチ茅ヶ崎からすぐ近く、スパイスレストラン「GARA中海岸」にて、キーマカレー、1260円。
　茅ヶ崎のシンボル、エボシ岩の見えるサザンビーチ茅ヶ崎から、国道を渡って住宅街の中に入ってすぐのところにお店はある。外観はお洒落な隠れ家的カフェといった感じだが、入口からテラスへ続く階段を上ると、入口の横に大きなタンドールがあり、インド人シェフがナンや串焼きを焼いていた。店内もアンティーク調の調度品が並び、なんともアットホームな雰囲気だが、お店に漂う香りは、間違いなくインド料理店のそれであった。
　カレーメニューは10数種類ほど、さらにタンドール料理やデザートなど、メニューは多岐に渡る。アップルナンやチョコレートナンなど、このお店らしいインド創作料理などもあって興味をそそられるが、今回は普通のカレーメニューをオーダー。

（詳細は後日）


「GARA中海岸」（茅ヶ崎）
神奈川県茅ヶ崎市中海岸4-14-18
0467-87-5050
11:00～22:00(ラストオーダー 21:30)
定休日：木曜日（祝日の場合は営業、7・8月は無休）
http://www.garanaka.net/
★★☆