【渋川】伊勢屋カフェ

　渋川の駅前にあるカフェ「伊勢屋カフェ」にて、チキンカレーライス、サラダがセットになって800円。
　整然とした駅前の広場の風景は、やはり田舎町らしい、どこかのんびりとした素朴な雰囲気。そんな駅に降り立って、さてどこかでお茶でもしましょうといったとき、真っ先に目につくであろうと思われるのが、この伊勢屋カフェ。やや広々とした店内は、列車やバスの発着を待っているのだろうか、さまざまな人たちで混雑していた。

　ほどなくしてカレーが到着。
　一見、家庭風のカレーを思わせるが、そこに漂うスパイシーな香りが、こだわりを感じさせる。一口いただくと、カフェのカレーにしてはなかなか刺激的な辛さが舌を刺す。フェンネルやクミンなどが目立つ、清涼感と香りを伴ったスパイスの刺激があって、なんとも印象深い辛さだ。しかし、その刺激はサッと引いてゆき、なんともほのかな後味に、ついつい次のスプーンを欲してしまう。美味。
　カレーメニューは他にカレードリアがある。
　また、店内ではクロワッサンやスコーンなどのパンなどが並んでおり、パン屋さんのように好きなものをトレーに取って、コーヒーと共にいただくこともできる。店内に漂う焼きたてパンの香りも食欲を刺激して、ついつい目移りしてしまうこと必至だ。


「伊勢屋カフェ」（渋川）
群馬県渋川市渋川1655-1
0279-22-0709
月、水～金：9:00～18:30
土日祝：9:00～19:00
定休日：火曜日
★★★

【冷凍】リトルスプーンの冷凍カレー

　北海道発のカレースタンド店「リトルスプーン」のカレーをご自宅でいただける、リトルスプーンの冷凍カレー、200円。リトルスプーンの各店舗で販売している冷凍カレー。レトルトではなく冷凍というのが珍しい。

（詳細は後日）

【レトルト】Kitchens of India「chicken chattinad」

　こちらも前回の「Chicken Darbari」と同じくインド土産でいただきました、インドのレトルトカレー「chicken chattinad」、99ルピー。

（詳細は後日）

【レトルト】手羽元カレー

　赤城高原サービスエリアで販売されている赤城高原オリジナル「手羽元カレー」。
　ゴロンと大きな手羽元が１本入った豪快なレトルトは、トマトベースでほどよくチリ系のスパイスの効いた、バランスの良いカレー。手羽元は、カレーと共に煮込んでいるわけではないようで、程よく肉自体の主張がある。

（詳細は後日）

【チルド食品】評判店のクリーミーカレーうどんの素

　東洋水産より発売中の「評判店のクリーミーカレーうどんの素」、190円。
　一応、拙ブログでは、ポリシーとして、自分で調理するタイプの商品は扱わないことにしているのですが、これは電子レンジであたためて茹でたうどんに注ぐだけということで、まあレトルトとそれほど変わらないだろうということで紹介させていただきます。

（詳細は後日）

【おまけ】グランドマザーカレーを食べてイヤースプーンを当てるキャンペーン挑戦中

　
　現在、カレーチェーン「CoCo壱番屋」では、グランドマザーカレーを食べて、特製スプーンを当てるというキャンペーンを開催しておりまして、目下、このスプーンに挑戦中であります。
　ツアー中、滅多に行けない全国各地のカレー屋さん巡りもそこそこに、ひたすらココイチの扉をたたき、席に着くや否や「グランドマザーカレー、ライス200グラム、辛さは３辛で」と絶叫、その後、おもむろに差し出された抽選箱に右腕を突っ込んでは、ハズレ券ばかりを快適に引き当てております。
　本日などは、ついに３食すべてグランドマザーカレーという暴挙に出てしまいました。静岡のココイチの店員さん曰く、数字上は9分の1の確率で当たるらしいのですが、果たして‥‥。ちなみに、それに付き合わされた人のブログはこちら。
　同じ注文でも、お店によって微妙に辛さの質や温度、ご飯の固さなどが違っておりまして、そんな細かい違いを噛み締めては、また次のココイチへ向かって彷徨う、そんな日々です(笑)。
　‥‥って、そんなどうでもいい話でゴメンなさい。

【下小田井】カレーハウス「CoCo壱番屋」西枇杷島店

　全国どこでも美味しいカレーがいただけるカレーチェーン店として有名なカレーハウス「CoCo壱番屋」。いまや全国各地に1,000店以上の店舗数を誇るが、その記念すべき第一号店がここ、西枇杷島店。
　名古屋からしばらく車を走らせ、清須市に入った頃には、風景もだんだんのどかになってくる。果たして、こんなところにココイチなんてあるんだろうか、なんて考えが頭をもたげる頃、小さな道沿いに見慣れた看板が現れる。小さなビルにテナントとして入っているこのお店は、カウンターのみ17席ほどの小さな店だが、店頭には一号店を示すプレートが燦然と光り輝いていた。



　そんなココイチファンにとっての聖地・西枇杷島店にて、ココイチの原点の味を再現したというグランドマザーカレー、750円。量、辛さ、トッピング等はカスタマイズ可能。
　ココイチの原点の味とは、ココイチの創始者が、ココイチを始める前にやっていた喫茶店で、業務用のカレーに満足せず、自分で作り上げたというカレー。それが評判を呼び、カレー専門店の旗揚げに繋がったのだという。
　出てきたカレーには、じゃがいも、ニンジン、そして厚切りの大きなポーク。基本中の基本の具材でありながら、ゴロゴロと巨大な乱切りの具材が特徴的だ。特に存在感のあるポークは、焦げ目も香ばしく風味豊かで、満足感がある。
　カレーのほうは、ココイチらしい、家庭風でありながらも独特のスパイス感があるカレー。

　でも、今でこそ「ココイチらしい味」なんて思ってしまうけど、このお店ができた当初は、やはり画期的な味だったんだろうか。やがて、こうして全国津々浦々に店舗をかまえることになろうなんて、想像してたんだろうか。
　なんだか、そんなありがたみを勝手に感じてしまって、他のココイチよりもちょっと美味しいような気がするのは、気のせいなんでしょうか(笑)。


カレーハウス「CoCo壱番屋」西枇杷島店（下小田井）
愛知県清須市西枇杷島町末広31
052-502-4738
11:00～24:00
年中無休
http://www.ichibanya.co.jp/
★★★

【金沢】キッチンデューク

　金沢のキッチン「デューク」にて、甘海老のカレー、サラダがついて800円。
　金沢駅からほど近くの路地裏に佇む、定食とカレーのお店。築100年以上という古い民家を改造して作ったというお店の中へ一歩入ると、そこはまるで時間が止まったかのようなゆったりとした雰囲気。
　カレーはフルーティーな甘味が目立つスタンドカレー風。


「キッチンデューク」（金沢、北鉄金沢）
石川県金沢市本町2-3-23
076-262-8632
月～金：11:00～14:00、18:00～20:30
土日祝日：11:00～14:00
定休日：不定休
★★★

【松阪】MASALA

　松阪の郊外にあるカレー屋さん「MASALA」にて、日替わりメニューのランチ、サラダとドリンクまたはアイスクリームがついて900円。本日のランチは、チキンカレーとビーフカレーのハーフ＆ハーフでした。

【本町】カレー屋本舗「カサデューク」

　大阪は本町にあるカレー屋本舗「カサデューク」にて、特製ビーフカレー、サラダとコーヒー又は紅茶がついて800円。
　本町の駅から程近く、ビジネス街の中にあって、ほどよく喧騒から距離を置いた路地裏に佇むカレー屋さん。喫茶店然としたお店の佇まいと、あたりに漂うカレーの匂いに、期待が膨らむ。
　店内はカウンターのみだが、ゆったりとしていて落ち着いた雰囲気。

　カレーポットに入って運ばれてきたカレーは、ビーフカレーにしては珍しく、サラサラとしてスパイスの刺激が前面に出ているインド風のカレー。
　ビーフカレー特有の、煮込んだようなコクがあるカレーではなく、ビーフの風味がありながらも、玉ねぎなどのフルーティーな風味もあってあっさりめ。それを彩るスパイスは、舌を刺すようなチリの辛さや爽やかな清涼感が目立つ。それでいて、刺激はサッと消え、後にはビーフの旨味が残るようになっている。この一連の流れが絶妙で、ついついスプーンが進んでしまう。美味。
 

カレー屋本舗「カサ・デューク」（本町、堺筋本町）
大阪府大阪市中央区本町3-2-1
06-6281-8494
月～金：10:30～19:30
土日祝：10:30～16:00
定休日：なし
★★★