全国カレー食べ歩きブログ 『ステキ伽哩のさんぽはステキ』

全国の美味しいカレー屋さんをつれづれと紹介してゆきます。

【サンクス】カレー&タマゴ

2006年03月31日 | コンビニ・弁当・惣菜

 サンクスの「カレー&タマゴ」パン。
 平らな焼きカレーパンの中には、ちょっぴりスパイシーなカレー。その上には、半熟目玉焼き風のタマゴが乗っかっている。パン自体の平べったいので、カレーとタマゴはほとんどスライス状態。それが、独特の食感を生んでいる。カレーとタマゴの相性は言わずもがな、黄身のまろやかな風味がきいている。


「カレー&タマゴ」
サンクス
147円
★★★
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【千歳烏山】K.C.

2006年03月28日 | ┣ 東京 (渋谷・世田谷エリア)

 千歳烏山の駅近く、商店街の中にあるネパール・インド料理「K.C.」にて、マトンカレーのランチ、サラダ、ドリンクつきで890円。ナンはライスに変更可能、辛さも選択可能。 以前は「PANAS」という店だったが、経営が変わったと同時に店名を変更したそうだ。しかし、お店自体はこれまで通りで、六本木の有名店「MOTI」で修行を積んだというインド人シェフがカレーを提供してくれます。

 カレーは、写真では、窓から射す日光が強くて黒くなっちゃってますが(少しは写真の勉強もしなくちゃね)、けっこう眩しい朱色をした、とろみのある北インドカレー。なかなかの辛さがありますが、スパイスが旨味と丁寧になじんだような、とても味わい深い辛さ。マトン肉も、肉自体の独特の味わいが残りつつも、クセは抑えてある、そんな印象のブロックが、ゴロンゴロンと入っている。美味。
 そして、珍しくナンを注文していますが、バスケットに入って供される、香り豊かで巨大な焼きたてナンは、表面がカリッとしつつも中はもっちりとしていて、こちらもとっても美味。

 ぱっと見は、よくある街のインド料理屋さんという印象だが、総じてレベルは高く、頭一つ抜きん出ている気がする。さすが、有名店で修行を積んでいただけのことはある、というところか? 実は、僕はまだMOTIに行ったことは無いのだけれど、一度行ってみたくなってしまった。
 そう言えば、野狐禅でよくドラムを叩いてくださっている江川ゲンタ兄貴も、「俺カレー」の中で、MOTIを推していたっけ。

 しかし、これだけのインド料理をいただけて、1000円でお釣りが来るだなんて、嬉しいじゃありませんか。そのコストパフォーマンスの高さにも脱帽です。


ネパール・インド料理「K.C.(ケーシー)」(千歳烏山)
東京都世田谷区南烏山5-13-2 三松ビル2F
03-3305-5151
11:00~15:00、17:30~23:00
定休日:なし
★★★★
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【レトルト】本日のスープカレーのスープAsia

2006年03月27日 | レトルト

 最近、東京にいても、テレビで大泉洋さんをお見かけすることが多くなってきましたが、その活躍を拝見するたびに、ああ、頑張らなくちゃな、と思うんです。あの頃、お互いに北海道の大学生だったのに、今は2人とも、こうして東京で頑張ってるんだな、と(笑)。まあ、あちらは僕のこと全然知らないと思うんですけど(笑)。
 というわけで、東京へ進出ついでに、スープカレーブームまで持ってきた、大泉洋さんがプロデュースした「本日のスープカレーのスープ」Asia。

 このレトルト、具材は一切入っておらず、スープのみ。肉でも野菜でもシーフードでも、好きな具材を調理して、それにこのスープを合わせて、スープカレーが完成する、という代物なのです。
 が、しかし、ここはレビューサイトであるという手前、自分で手を加えてあーだこーだ言ってもしょうがないし、ということで、あえて、一切手を加えない状態でいただいてみました。

 封を開けると、深めのお皿にスープを注ぐと、具がまったく無いという、世にも潔いスープカレーの出来上がり(笑)。
 スープは、カレーの香りほのかに、スパイスの刺激が目立つ、あっさり系の透明感あるスープ。本来は、調理した肉や野菜の旨味との相乗効果もあるのだろうけど、これ単体でも、チキンや野菜のものらしい旨味がけっこうある。付属の辛味ペーストを入れれば、けっこうな辛さで味わうこともできる。

 結論としては、これ単品でも、お店と遜色のない、美味しいスープカレーがいただけます。ただ、やはり具材はスープカレーの華ですから、単品で召し上がる場合は、寂しさを紛らわすスパイスが必要かもしれません。


大泉洋プロデュース「本日のスープカレーのスープ」Asia
ベル食品
206g
525円
★★★
コメント (2)
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【下北沢】カレー食堂「ゆめや」

2006年03月26日 | レジェンド

 下北沢の北口にあるカレー食堂「ゆめや」にて、ビーフカレー、スープにサラダ、そしてカレーの付け合せとしては珍しい、おからの小鉢がついて890円。トッピングメニューもあり。
 下北沢では有名なこのお店、東京に出てきて間もない頃に行ったという思い出がありまして、その一度だけ行ったきりだったんですが、ニューヨークへ移転のため3月いっぱいで閉店という情報を「平凡でもカレーなる日々」ブログさんで発見、それならば最後にぜひ足を運んでおかねばと、ちょっとセンチメンタルな気分を引っかけて、行ってまいりました。

 独特のサイケデリックなデザインの店内は、それほど広くはない。そのため、行列になることもあるようで、今回も店内は満員だった‥‥と思ったら、レジの奥にある、隠し部屋みたいな部屋に通されました。

 カレーは、なんでも「お箸で食べるカレー」をコンセプトに作られたそうで、なるほど、ほとんど水分の無いドロドロタイプの家庭風カレーだ。あらかじめ、席にお盆とお箸がセットされていたのも、そんなコンセプトからなんだろうか。辛さは控えめに、スパイス感やビーフの甘味が適度に効いている。ルーの存在感の割から、重厚な味を想像しがちだが、思ったよりも上品な味わい。
 牛肉は、旨味がとろけるような脂身と、適度な歯ごたえのある赤身のバランスが良い、中くらいの大きさのブロックが数個、入っております。

 そうかー、こんなんだったっけー。なんて思いながら、ペロリと平らげてしまいました。ボリュームはやや少なめかしら?
 ちなみに、お店は29日まで営業しているそうですが、ルーが無くなり次第終了だそうなので、興味のある方はお早めに。


カレー食堂「ゆめや」
残念ながら閉店しました
http://yumeya.exblog.jp/
★★★
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【吉祥寺】momocurry

2006年03月23日 | ┗ 東京 (多摩エリア)

 またまたカレー激戦区・吉祥寺から、本日は、中心部からちょっとだけ外れたあたりにあるカレーとお酒の店「momocurry」にて、春野菜チキンカレー、980円。辛さは選択可能、トッピングメニューもあり。
 スープカレーをはじめとしたカレーメニューの他、サイドメニューも豊富で、ついつい目移りしてしまう。ただ、メニューが豊富なおかげで、辛さを選べることに気づかずに、ノーマルの辛さで注文してしまったのが心残り(笑)。あわてて注文しちゃいけませんね。

 運ばれてきたカレーは、ご覧の通り、春野菜たっぷり! どうやらその数、約20種類とか。バラエティ溢れる味と食感が楽しい。カレーは、若干のとろみがある。玉ねぎなど野菜の甘さが目立ち(辛さノーマルだからか?)、スパイス感もある、欧風のようなインド風のような中間系か。美味。
 ただ、野菜がメインということなのか、野菜のボリュームに対して、カレーがやや少なめな印象。

 往来の多い吉祥寺通り沿いにありながら、お店へ一歩踏み入れると、そんなことをキレイに忘れさせてくれる。アジアンテイスト溢れる調度品やアクセサリで彩られた、アットホームな雰囲気の店内には、テーブル席、カウンターの他に、なんと小上がりまである。こんなステキな雰囲気のお店で、豊富なラインナップの世界のビールの味くらべなんてできたら、最高のひとときかもしれないね。


「momo curry(モモカリー)」(吉祥寺)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-9 富澤ビル2F
0422-22-0231
11:30~23:00(ラストオーダー:22:30)
定休日:なし
http://www.momocurry.com/
★★★
コメント (2)
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【インスタント】カップdeカレー

2006年03月22日 | インスタント麺・カップ麺

 ハウスから、ちょっと前にCMもやってた新製品「カップdeカレー」スパイシー&クリーミーカレー。ぱっと見はカップ麺ですが、麺や米などの類は入っておらず、お湯を注いで3分で、とろ~りカレーが出来上がる、ってな寸法です。
 カレーは、スパイシーと言うほどでもないが、ほんのりと辛さがある。それよりもトマトとカシューナッツの味が際立っており、酸味、甘味がそれぞれほどよく主張している。全体的にはまろやかにまとまっていて美味。具はブロッコリーとマッシュルーム。
 パンと一緒に食べるのがコンセプトのようで、確かに、とろみのある甘口カレーは、ロールパンなんかと相性は抜群だろう。ただ、そのコンセプトに忠実すぎるのか、これ単品だと、少なすぎてどうしようもないのが難点か。


「カップdeカレー」スパイシー&クリーミーカレー
ハウス食品
38g
190円
★★★
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【レトルト】THAI GREEN CURRY CHICKEN

2006年03月20日 | レトルト

 お土産でいただいちゃいました「THAI GREEN CURRY」のチキン。
 英語の他に、アラビア語が踊るパッケージは、なんともエキゾチック(笑)。でも何故か、日本の輸入業者のウェブサイトのアドレスが載ってます。いまいち売られていたシチュエーションが浮かびませんが、とりあえずいただきます。

 封を開けると、なかなか豪華な具材がぎっしり。硬めではあるものの、かなり大きめのチキンがゴロンゴロンと4個ほど、さらにマッシュルーム、タケノコ、コブミカンの葉が入っており、見た目にもとても賑やか。かなり豪華であります。
 カレーは、ココナッツミルクとナンプラーの馨りが特徴的で、甘い口当たりの後にピリッとした辛さが訪れる、わりとオーソドックスな印象のグリーンカレー。オーソドックスではあるが、量産型のレトルトカレーとしては、かなりレベルは高い。オススメ。


「THAI GREEN CURRY」chicken
製造元不明
200g
価格不明
★★★
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【レトルト】カレー職人・インド風カレー

2006年03月17日 | レトルト

 グリコから、LEEと並んで主力ラインナップである「カレー職人」のひとつ、インド風カレー。
 封を開けると、カルダモンの爽やかな香りが立ち上る。そして、スープ状と呼んでも差し支えないような、サラサラのカレー。口に含むと、直線的ではあるが、適度なスパイス感と、カレーに無数に浮かんでいる微塵切りの玉ねぎと人参の甘味が際立つ。確かにインド風カレーだ。
 好みは分かれるところだろうが、この値段で、インドカレーのあの感じをなかなかに再現している点は評価に値するだろう。その分、どうしても本格的なインドカレーと比べてしまい、物足りなさを感じてしまうのがツライところか。


カレー職人「インド風カレー」チキンカレー辛口
江崎グリコ
200g
136円
★★★
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【下北沢】Vege~Ya

2006年03月16日 | レジェンド

 下北沢にて、早稲田が本店のスープカレー「Vege~Ya」にて、チキンスープカレー、930円。辛さは選択可能。
 早稲田が本店の札幌スープカレーの店、と言うとヘンテコな感じだが、かなり正統派のスープカレーといった印象。野菜も、北海道産を中心に選んでいるそうだ。店内は開放的なデザインのカフェスタイル、本日はあいにくの曇天だったが、晴れた日はとても気持ちが良さそうだ。

 ほどなくして、スープカレーが登場。激辛を選んだ所為か、想像してたよりもスープが赤みがかっているような気がします。
 スープはなかなかに濃厚でコクがあり、それでいてクセがないスタンダードタイプ。カレーの風味もしっかりありながら、酸味や甘味ともバランスがよく、美味。もはやスープカレーのアイデンティティとも言えるであろう骨付きチキンや、皮付きジャガイモ、人参、ブロッコリーなどの野菜も柔らかく、野菜にこだわるだけあって、素材そのものが美味いです。
 ライスは五穀ライス(ごま、押し麦、大豆、キヌア、玄米)だそうで、やや固めのライスがスープカレーに合う。ただ、あくまでメインはスープだというお店のコンセプトから、ライスはやや少なめなので、心配な方は、大盛りを頼むといいかも。ただ、ライスが少なくても、野菜のボリュームがあるので、けっこうお腹いっぱいになります。


「Vege~Ya(ベジーヤ)」(下北沢)
残念ながら閉店しました。早稲田店、玉川高島屋S・C店、北心斎橋店も閉店した模様です。
★★★
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【定食チェーン】大戸屋

2006年03月14日 | チェーン・フランチャイズ

 全国展開している定食チェーン「大戸屋」にて、炭火焼き鶏と野菜の和風カレー、味噌汁と香の物がついて、651円。
 運ばれてきたと同時に漂う、炭火焼き鶏の香ばしさがたまらない。
 カレーは、お蕎麦屋さんによくあるような、和風だしの味がやや目立つ、けっこう甘めの家庭風トロトロカレー。焼き鶏の香りが立っている分、カレーの主張はやや控えめで上品な感じだが、なかなか美味。
 具材も、レンコンや人参、ナスなど、煮物にも通ずるような具材を使って、和風を演出している。ザク切りで大きめの具はボリュームもある。この野菜と鶏肉がメインとなっていて、それらを、あっさりと上品な和風カレーで引き立てている、ということなんだろう。


「大戸屋ごはん処」
http://www.ootoya.com/
★★★
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