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Kantele-Suomiho-Fuga

フィンランドと音楽(カンテレ、音楽療法)をキーワードに!

カンテレクラス、お弾き初め②

2012-01-15 22:28:06 | カンテレ

10(11)弦カンテレクラスの新年初回。課題曲は<ほんのり明るい静けさ>。フィンランドの友人カンテレ奏者が作曲した、森と湖の国・フィンランドを彷彿させる曲。 日本人の感覚からしたら、「どうしてこうなの?」「ここはミにさがりたいのに、どうしてファ?」という不思議な音の組み合わせで展開する曲の不安定さが、まさにほんのりを表現している。

Pekka Lovikka 作のカンテレ、北極圏の北の果てで作られている。

 

 


カンテレクラス、お弾き初め

2012-01-11 23:07:50 | カンテレ

2012年第1回めのカンテレクラス。お弾き初めは、フィンランドの曲を数曲。今年は、シベリウスの曲やフィンランド民謡を弾き歌いしたとの希望が生徒さん方にもある。早速、36弦には明るい「春の花」、19弦には「静かなひととき」を長調と短調が入り混じるアレンジに編曲した。どちらもカンテレの優しい音色にぴったりの曲。今年も楽しくカンテレを奏でたい。

 


カンテレお弾き初め

2012-01-06 20:11:31 | カンテレ

カンテレを前に、静かに祈る気持ちで、弾きはじめる。今年のカンテレお弾き初めは大型36弦から。フィンランド民謡・新年の祝い歌。今年でもう35年になるフィンランドとのおつきあい、この歌は最初のお正月に当時95歳のヴィヒトリおじいさんに教えてもらった歌。

 

持っているカンテレすべてを弾く。26弦は生徒さんに貸し出し中なので、続いて19弦、16弦、11弦×2、10弦×2、5弦×5、そしてピッコロ、ピッコリーノ、アルト、バッソ・・・。貸し出し中のカンテレも何台かあるが、お弾き初めに奏でてあげられないのがちょっと淋しい。

 

カンテレクラスは11日から。生徒さんたちのお弾き初めは何にしようかしらと、ひとりひとりの顔を思い浮かべながら楽譜をさがす。


カンテレ帰りは・・・

2011-12-11 22:55:17 | カンテレ

カンテレクラス帰り、クリスマスのお買い物に行く。行き先は銀座、フィンランドに送るプレゼント、クリスマスカード・・・、今日のメモはいっぱい。

一緒に行ったのは、フィンランド族の友人たち。それぞれフィンランドとのお付き合いが何十年と長いから、毎年「何にしようかしら?」と悩む。途中でmarimekko ・マリメッコのお店に寄ったら、クリスマスプレゼントはそっちのけで、自分のもの探し。

まだ5時というのに、もう真っ暗。お買い物は、クリスマスカードを20枚買っただけ。「おなかすいたね~」、今日はクリスマス会&忘年会の約束をしている。もう一人の到着を待って、予約したスペイン料理で美味しい夜を楽しんだ。

銀座の街かどには、あちこちにクリスマスツリー。

あれ、覗いてる!

有楽町ITOSIAの広場は、真っ赤に燃えるクリスマス。

 


カンテレ・プオルッカ募金は盲導犬のために。

2011-12-10 23:11:58 | カンテレ

3・11からちょうど半年。未だに続く様々な地震後遺症を想うと、被災地ではこの寒い季節をどのようにお過ごしなのだろうかと、心がいたむ。物の支援、心の支援、出かけていく支援、そしてお金の支援・・・、いろいろな形があるが、長く継続してできる支援は何かしらと考える。

私たちカンテレクラスで集めた カンテレ・プオルッカ募金 は、「盲導犬仙台訓練センター」 の働きのために献げた。カンテレクラスのSさんの盲導犬・ハックが大好きな私たち、そしてハックも私たちが大好きで、仕事を離れる前からしっぽを振って笑顔で飛んでくる。

震災のためにセンターが閉鎖され、訓練犬たちは急遽、横浜へお引越ししていた。Sさんからその様子を聞いた私たちの気持ちは、涙、涙。そしてSさんからの提案もあり、盲導犬の東北の拠点となる仙台訓練センターへ、そのささやかな気持ちを献げることにした。

ハックの仲間を支えたいと、カンテレ・プオルッカ募金は、期限を定めず継続している。コンサートの収益金、イベントでの募金、日常の中から・・・、細く長く続けていきたいと願っている。

こんなすてきな眼差しで、カンテレ聴きながらうっとり!  


カンテレ交流会2011

2011-12-06 21:07:33 | カンテレ

あちこちの教室の生徒さんが集まり、今年も<カンテレ交流会>を開催した。交流会は、第一部の演奏をとおして、「弾く」と「聴く」。また第二部は飲食をしながら、お喋りや情報交換。

オープニングは、Yさんの「嘆きの少女」。13年前にこの曲に出会って以来、こよなく愛する曲になったと、毎晩寝る前に弾いているYさん。

5弦グループはアンサンブル数曲を披露。

ご自分で、アンサンブル曲を10弦ソロ用にアレンジして、フィンランド民謡ポルカ。「カンテレ楽しい~」

小型から大型カンテレまで、ソロ、アンサンブル、大きさの違うカンテレとのアンサンブル・・・など、盛りだくさんのプログラム。日頃の成果を発表する機会に、どきどき緊張。

フィナーレは、5弦ピッコロ、5弦、10弦、11弦、16弦、19弦、26弦の総勢15人で「フィンランディア」。まるでカンテレオーケストラ、演奏者も聴衆も大感激の「ブラボー!」の声もかかるフィンランディアだった。

第二部は、持ち寄りで懇親会。たくさんの手料理(私はローストビーフ)、ワインなどでカンテレ談義に花が咲く。

カンテレを始めて間もない方から10年、20年以上の方々、カンテレの音色を求めて30年の方・・・。テクニックのみならず音楽性も高め、フィンランドの歴史や文化の背景を学び、また生活経験者が多いのでフィンランドの習慣や言葉、そして食などたくさんのことを学びながらのカンテレクラス。それぞれに大切な、愛しいカンテレ。「ますます大好きになりました」のSさんの言葉に、ウルウル頷く私たち。心温まる会に感謝。 


週末は札幌

2011-12-03 23:27:51 | カンテレ

週末は北海道へ。 日本カンテレ友の会 役員会で訪れた札幌は、もう真冬。夕方から雪が降り、気温は氷点下。歩いているだけでどんどん冷えていく、身体の芯から寒さを感じるほど。

同じく副会長のあらひろこさんと。カメラマンは会長の渡邊政義さん。「冬はこれから」と言われたが、東京でこれだけ降ったら、交通機関はマヒ。私はフィンランド仕様のブーツとコート、ユニクロのヒートテック・ソックスで対策。

北海道の海の幸三昧の夕食。一人でホジホジしながら食べてしまった地元のほっけ。もちろんお土産にも。


カンテレコンサート@カフェシノワ

2011-11-23 23:43:58 | カンテレ

朗読の松永り香さん(女優)と毎年11月23日にコンサートを開催するようになって、今年はもう5回目! 会場はおしゃれなカフェ、注目の田園都市線沿線のあざみ野駅前にある<カフェシノワ>。定員をこえるお客様にいらしていただき、カフェは満員。

オープニングは19弦でフィンランドの曲をいくつか。

朗読と5弦カンテレで「みすずの世界」。松永さんの朗読があたたかい。

プログラムは朗読「クリーム色のばら」、片山広子の随筆を松永さんが脚色した、オリジナル作品。5弦カンテレによるフィンランド民謡、19弦カンテレでは友人のフィンランド人ミュージシャンが私のカンテレのために作曲してくれた「雪と氷」「冬」「森のこだま」、そしてシベリウスの「クリスマスの歌」。

お客様の常連・盲導犬ハック。カンテレが聴こえると安心したようにくつろいでいる。

<カフェシノワ>は、新しいコンセプトの「新中華カフェ」。コンサート前のランチ、演奏後の中華菓子セットは、中華というイメージからは想像できないガラス張りのおしゃれな雰囲気と、美味しいお味。オーナー特製の焼きたて中華クッキーもご馳走になり、お喋りにも花が咲く。

夕暮れの早い季節、帰り道はすっかり暗くなっていた。ご来場のお客様、ありがとうございました。


カンテレ・アフタヌーンティー・コンサート

2011-11-16 08:12:50 | カンテレ

毎年開催している<クリスマスの微笑みコンサート>、今年は<アフタヌーンティーコンサート>と、かたちをかえてお届けします。会場も八重洲のサロンから、おしゃれなガラスばりのカフェへ移動。アフタヌーンティーは、オーナー自慢の中華風。是非おでかけください。

<カンテレ アフタヌーンティーコンサート>
日時:2011年11月23日(休日)午後3時半~
場所:Cafe Chinois (カフェ・シノワ 田園都市線・横浜市営地下鉄あざみ野駅前)
演奏:桑島実穂(カンテレ)、松永り香(朗読)
会費:1500 円 (茶菓つき)  残席僅少
お問合せ:オフィスフーガ music-fuga@n07.itscom.net

コンサート収益金は東日本大震災で大きな被害を受けた、東北地方の盲導犬訓練センター支援に寄付いたします。


カンテレ三昧:第1回カンテレ国際コンテストなど

2011-05-27 22:20:51 | カンテレ

今回のフィンランド行きはカンテレを堪能した。

オルガ・シューシキナのコンサート

ギターとエレクトリックカンテレのアンサンブル。現代的な音色が響く。1月の来日演奏とは違う音楽を聴かせてくれた。

第1回国際カンテレコンテストの前夜祭コンサート

「カンテレを世界に」のテーマで開催されたコンサートは、各国の色彩々の音色。アメリカ、アイルランド、エストニア、ロシア、インド、アフリカ・・・、日本はエヴァ・アルクラが着物で演奏。たすきがけ姿のエヴァの演奏からは、とうとうと流れる大河の広がりと美しさが伝わってくる。マルはその音楽性に心から感動、「思い出すだけで涙がでる」とエヴァの演奏を思い出しては涙ぐむ。

日本カンテレ友の会はビデオで参加。会長の渡邊さんは5弦カンテレを弾きながら登場、大震災チャリティコンサートへのお礼と、日本での活動を紹介した。

私と一緒に友の会副理事長をつとめる荒博子さんと、夏にクフモで開催されるカンテレキャンプの参加者たちからもメッセージ。

5弦カンテレを楽しむ札幌カンテレクラブの皆さん。演奏準備をするエヴァは、このビデオ映像に涙が止まらなかったという。

最後は子どもたちも加わって楽しい演奏と歌。踊りながら指揮しているのはヴィルマ・ティモネン(フィンランドカンテレ協会会長)。

コンサートにはフィンランドカンテレ界の重鎮や奏者、製作者たちが大勢来場しており、旧交を温めた。リトヴァ・コイスティネン、マッティ・コンティオ(ドイツから)、ペッカ・ロヴィッカ(ラップランドから)、ハンヌ・コイスティネン、ティモ・ヴァーナネン、オルガ・シューシキナ、それから・・・、そして日本からは私たちの他に友の会役員の高橋みどりさん、はざた雅子さんと生徒さん。

コンテストには日本から大庭まきこさんと石井さきこさんが参加。二人ははざた門下で、現在タンペレ音楽院でエヴァの指導を受けている。「若い世代に頑張ってほしい」とエールを送る。あと2~3年はフィンランドで勉強したいとガッツの二人、心から応援している!

コイスティネン社から新しい5弦カンテレをプレゼントされた。日本のファンをふやすために大いに活用してほしいとのこと(営業上手なハンヌの販売拡張らしい)。「カンテレよかった!」のマルとマリちゃん、「カンテレ弾かせて」。「こんなに何度もコンサートが聴けるのはめったにないのよ」と私。本当にラッキーな、カンテレを堪能したフィンランド旅行。

<後日談> 大庭さんが3位に入賞! おめでとうございます。


エヴァ・アルクラを訪ねる

2011-05-26 23:12:11 | カンテレ

フィンランドでは必ず会う人が何人もいる。そのひとり、タンペレに住むカンテレ奏者のエヴァ・アルクラの家族。エヴァは毎年来日するので、日本でもフィンランドでも会う仲良しさん。エヴァにはアルットゥという俳優のご主人とフリーダちゃんがいる。

自宅の近くに実家があり、お父さんのアリは昨夏訪ねる直前に急逝された。お母さんのセイヤは、平日はポリで子どもたちに教えている。詩と音楽と美術をコラボした分野で活躍している芸術肌で、音楽はエヴァが、美術は妹のマリが受け継いでいる。セイヤとは寝るのを忘れて話し込んだり、その美味しいお料理を教えてもらったり、とにかく初めて会ったときから、まるで昔からの親友のように気があう仲良しさん。

今回は女ばかり、最近はやりの女子会だった。エヴァへのお土産は、もちろん日本食。大好きなお好み焼きも忘れずに、「よいしょ~」と抱えた大きな袋はエヴァの好物でいっぱい。トトロが好きなフリーダちゃんにはねこバス、大喜びでとびはねている。セイヤには着物、私の母の着物だが、器用なフィンランド人はそれをベッドカバーやタペストリーのように装飾に使ったり、パーティドレスに作り変えたり・・・。セイヤは洋服にしようかと考えているみたい。

エヴァの手料理はイタリアン。どこへ行ってもじゃがいもとパンにそろそろ飽きていた私たちに、優しい気遣いが嬉しい。デザートはルバーブのタルト。ルバーブの酸味とメレンゲの甘さがとけあう美味しさ。

いつもエヴァの実家に泊まっていたし、新婚早々住んでいた家は訪ねたことがあるが、この新居ははじめて。古いアパートメントを、自分たちで壁塗りや内装をし、シンプルに暮らしている。雑誌にのるような北欧の住まい方、そのセンスのよさを見習いたい。

明朝早いセイヤが帰宅、フリーダちゃんを寝かせて、白夜の夜はまだまだ長い。


ワイナモイネンのカンテレ

2011-05-18 22:23:12 | カンテレ

カンテレビルダー、Jussi Laasanen ユッシ・ラーサネン  から小包が届いた。彼とは留学時代、語学研修先の高校で机を並べた仲。この30年来の友人の家系は、代々伝統民族楽器の製作をしている。ペルホ川のほとりに住むユッシは、私の家族の家から歩いていけるので、毎年必ず訪れる。

ラーサネン家の壁には<ワイナモイネンのカンテレ>。おじいさんが「昔からあったよ」という年代物。

昨夏はちょうどヨウヒッコ(jouhikko)を仕上げていた。 馬の尻尾素材の1弦カンテレは持っており、それは木の皮の弓で音を出す。「5弦もいい音」としばらく工房で爪弾いていた私。憶えていてくれたのか、ユッシからのプレゼント!

弦は4本の馬の尾の毛をねじって1本にまとめ、弦にしている。

金属弦のカンテレと違い、ちょっとくぐもったような、ゆったりした音色。森で弾いたら、自然と調和し、木々と共鳴し、鳥の歌と一緒に奏で・・・、きっとどんなにすてきなことかしらと、フィンランドの地に思いを馳せる。


和子さんの手仕事

2011-05-12 22:24:28 | カンテレ

我が家にはカンテレがたくさんある。5弦5台+ピッコロ+ピッコリーノ+バッソ、10弦2台、11弦、16弦、19弦、26弦、36弦・・・。それぞれケースに収まっているが、その多くは和子さんの手作りケース。以前にカンテレテーブルケースをブログで紹介したことがあるが、その使い勝手のよさに、次々お願いしている。

電車での移動が便利な東京では、大きなハードケースは車内や駅、歩いていて嫌な顔されることが多い。また重いので、腕や手が気になる。その点、布ケースは持ちやすい。先日19弦ケースをお願いした。セラピーコンサートのユニット・シーリーム は26弦ハープと19弦カンテレの組み合わせ。いつでもどこへでも出かけられるよう、「縦型ショルダー・防水」の条件で、あとはおまかせ。お得意のコンピュータミシンの刺繍も添えてくださるので、どんなケースが届くのかとても楽しみにしている。

36弦も入るしっかりケース

その日の服装にあわせてカンテレケースもファッショナブルに。

和子さんの手仕事は、カンテレケースだけではない。毎日持ち歩いているデジカメケースが汚れてきたでしょう、と新しいものを作ってくださる。また昨年フィンランドで好評だったとお伝えしたら、「是非さしあげて」とたくさん用意してくださった。

 先日の新しいカメラ にも、早速「どうぞ」とお届けくださった。大きいカメラは重いからとしっかりした裏地までついている!

 

和子さんは、カンテレ仲間のともこさん の幼なじみで、「和子ちゃんに作ってもらった」と色々見せてくださる。「ついでに作ったので」とくださる袋たちは、カンテレのチューナー、調弦用品、ランチバッグ、ペットボトルケース、エコバッグ、旅行用アクセサリー入れ・・・と数え切れないほどの<和子さんバッグ>に囲まれている私。お針仕事が嫌いな私には<なくてはならない存在の和子さん>に感謝の日々。


カンテレで奏でる極北の世界

2011-04-11 08:14:57 | カンテレ

カンテレ10弦(11弦)クラスの今月の課題曲は<Toukokuu 5月>。原曲は<Miessi Maanon>という サーメ(サーミ) のメロディー。 ヨイクというラップランド地方サーメ人に伝わるシンプルな旋律の歌を基調に、カンテレの大家マルッティ・ポケラが独特の奏法でカンテレに移した。自然を讃える祈りともいえるこの美しいヨイクの曲を、なんとか中型カンテレでも弾きたいと、メロディーはそのまま生かし、伴奏和声でアレンジした。

 

東京の5月はもう夏を感じる季節。生い茂る緑に爽やかな初夏は、曲を作ったらきっと「活々と輝く綺麗」と思われるが、この曲はどこかもの悲しいメランコリーな、まるで印象派のような響きを感じる世界。「ず~っと北の5月はまだ早春なのね」と、極北の早春に想いを寄せながら奏でる。クラスが終わる頃には、皆、鼻歌のように「♪ラ~ララ~ララ~ララ~ラ」と歌っていた。

(ラップランドは人よりトナカイが多い) 

そしていい気分の私たちは春を味わいに。今日のおすすめは<苺のパフェ>、大粒苺がそのまま入っていて、Yちゃんは贅沢な苺三昧にご満悦。


コンサート延期のご連絡

2011-04-07 23:26:56 | カンテレ

4月24日に予定していた<春を奏でる>コンサートは、電力事情により延期になりました。

雪どけのフィンランド(カンテレ・桑島実穂)と芽吹きの信州(オカリナ・永山浩)から、春をお届けするコンサートを予定していました。東京近辺は「計画停電」が施行されており、アンサンブルの練習会場が停電予定のために次々キャンセルになるなど、様々な困難が生じています。またまだまだ大きな余震も続いており、コンサート当日の不安も否めません。熟考した結果、事情が落ち着くまで延期させていただきます。何卒ご理解いただきたく存じます。

コンサートはあらためてご案内いたしますが、すでにチケットをお買い求めの方には返金させていただきます。出演者またはオフィスフーガまでご連絡くださいませ。

 

 

<春>をたくさん用意した企画で、このコンサートのために作曲したりアレンジした曲もたくさんあります。<春>はこのままとんでいきそうですので、それは来年のお楽しみに! できれば<夏>に向けて歩みを進めたいと願っています。