隣の青年が長い竿を持って現れました。「2つデカいのがあるから採ろうぜ・・・」という意味のようなことを言ってアボカドの木を見上げています。物干し竿代わりのにしていた自分の竿では届かない高さなのでどうしたものかと考えてはいたところでした。椅子を踏み台にするか竿を継ぎ足すか・・・。なのでちょうど良いタイミングで来てくれたわけです。ベトナムと同様に此処でも竹藪は多く、山に行けば竹竿の調達も簡単ではありますが、クラッチ付のバイクでは運ぶのが大変。
y
青年はアボカド採りも手慣れたもので、果梗に竿を差して引っ張り、落ちて来る実を見事に手でキャッチしました。ずっしりと思いアボカドは長さが10㎝以上あり、たぶん一つ300g以上ありそうです。市場で買うと1kgで6つか7つですからその2倍の大きさ。折角採ってもらったアボカドですが、昨日自分で2つ採ったばかりなので在庫は十分。これまた大家さんの家族行きです。
裏庭のゴミ溜めのアボカドもまだかなりの数が残っていますが、こんなには大きくなりません。毎日ドッサ・ドッサと草叢に落ちる音が聞こえ9割ほどは落ちて腐らせてしまってます。
裏庭にもう一本あるアボカドの木は遅咲きで、まだ実ったばかりの小さな実も見えます。
このいちばん小さな実が熟すまでには後4か月位はかかりそうです。しかし、無事育つでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます