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昨日リンゴを2つばかり近くに置いてバナナを家の中に置きましたが、今朝見ると何と一本だけ黄色いのがあり、触ってみると幾分か柔らかでした。リンゴの効果なのか、などとも思ってみたものの他のバナナは相変わらず緑色でカチカチ。たぶん昨日は見落としていたようです。このような熟し方の不均衡は珍しくないのかどうかは知りません。人間、でも成熟にはバラつきがあるわけで、小・中学生の頃でもクラスで一人だけ妙にマセてた奴なども居たことだし不思議ではないのかも。
MELLOWという単語を直ぐ思い出せるのは1978年の資生堂コマーシャルが印象的だったからで、今でも春先になると一度はこの歌を思い出します。バナナの他にもパパイアやマンゴーなど緑色の熱帯果物はMellowになるとYellowに変わるものが多いようです。そのせいかどうか、78年の南沙織のアルバム『I've been mellow』のジャケットも確か黄色だったような。
もっともドリアンやジャックフルーツは熟れて黄色くなるのは中身だけで外皮は茶色っぽく美味しそうではありません。
庭のワックスアップルは蕾が緑色で花が白く、小さな白い実が熟すと赤くなります。今の所この画像が一番成熟したもので、アボカドなどに比べるとかなり生っている実の数が少なく、期待を持てずにいました。
ところが、きょう見ると小さな蕾が彼方此方の枝から顔を出していました。
花が咲くまでにはまだ2・3か月掛かりそうな大きさです。少ない数を長期間にわたって提供して貰った方が、一人暮らしには助かります。バナナも毎日一本ずつ熟してくれると無駄なく消費できて有難いのですが。
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