ベトナムの新聞サイトに中部「クアンガイ省の4本足のニワトリ」との記事がありました。写真を見た限りでは確かに4本あるものの左右の足の付けから2本づつ分岐しているような感じのヒナです。これだと歩行には不便そう。
クアンガイ省ドゥックホーに住む飼い主の話では、1月23日に孵化した10羽の中の一羽で、当初は食事も歩行も普通だったが、寝てる時に足を踏みつけられて今は歩くのが困難になっているのだとか。
突然変異による4本足とか4枚羽のニワトリとかもインドやイギリスで見つかっているそうです。同じドゥックホーの町では昨年12月に3本足のヒナが生まれたものの孵化し一週間しか生きられなかったとのこと。連続して同じ地域というのでは、当然変異というよりは枯葉剤など化学汚染の影響かとも疑ってしまいますが、記事では触れていません。
ベトナム農業省の統計によると昨年10月時点での養鶏数は2億2,370万羽となっています。年間に孵化するヒナの数はどれほどなのでしょう?分母が大きいだけに突然変異の数が多くても不思議はないのかも知れませんが。
先日、私も4本足歩行の野鳥を見ました。と言うのは、やはり見間違いの勘違いで、画像をよく見ると2本の前足に見えたのは木の枝でした。初めて見る様相の鳥だっただけにその驚きの方が大きく、4本足歩行に疑問を抱かずにいました。
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