庭の果樹はバナナが一本生っていますが、パッションフルーツは熟す前に盗まれてしまうようです。ジャックフルーツやアボカドは葉を落としつつ新しい葉が次々に生えてきています。この間一番葉を落としたのはリュウガンの木で、若葉が生えて来てはいるものの葉の密度は半分以下に減った感じです。
ふと見るとワックスアップルの木に蕾が付いていました。4・3月に鈴生りに実を付けたばかりなのにもう蕾ができているとは・・・。不思議に思って以前撮った画像を調べてみました。
昨年12月29日と今年2月13日の画像が見つかりました。と、いうことは年3回ほど実を付けるようです。花が咲くまで一ヶ月、実が生るのはその2週間後位だったかと思います。もう少し美味しい品種であれば楽しみもあるのでしょうけど。
先日、プノンペンから来て近くに畑を借りてゴムを植えている青年に会いました。10月に此処に来たとのことなので間もなく一年。ゴムの木は順調に育っているようです。収穫するまでには後6・7年だとか。果樹栽培もつくづく自分の年齢を考えてしまうものがあります。
その意味では野菜栽培の方が短期で楽しめるものです。キュウリは3本ほど採って食べたところ市販のものよりは美味しく感じました。キュウリと言ってもベトナムで種を買ったローカル品種で栽培は楽ですが味はイマイチ。
実が大きくなる前の外観は棘のようなブツブツがあってキュウリらしさがあります。売られているものはツルツルになってしまって種が大きくなり味も淡泊。棘が残っている小さいうちに採って食べると美味しく食べられました。近所のクソガキ共に採られないためにも早めの収穫が肝心。
やはりベトナムで買ったオクラの種も植えたところ、ようやく花が咲き始めました。パッケージに印刷された写真は黄色でしたが咲いた花は白くて綺麗です。サエンモノロムの市場で売られているオクラは巨大なものばかり。品種が違うのかどうかは知りません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます