朝からの曇り空は何時雨に変わるかわからない一日だった・・・
例年になく長い間楽しませてくれた桜の花もいよいよ見納めかと思っていたが・・・
三刀屋に所用で出かけてみると・・・
桜土手のトイレの脇の枝垂れ桜は・・・何とかまだ華やいでいた・・・
姥桜とはこんな状態をいうのだろうか・・?
中年になっても美しい女性を顕わしているように思っていたが・・・
本当は違う意味のようである・・・
花の咲く時期に葉がないことからの・・・桜の別称のようである・・・
葉がないことを・歯が無いにたとえて・・姥の字を当てたようだが・・・
俗人には、やはり年取っても妖艶な女性に例える方が・・
あたっているような気がする・・・