母の月命日に因んで墓掃除をする・・・
今日は夏日になるとの予報だったので朝一の陽があまり高くならない時に妻と墓掃除をした・・・
ついでに・・
墓の前場の川岸の草も刈る・・
川岸に降りる時は、何とか草に摑まって降りることが出来たが、終わってから岸をよじ登ろうとすると・・・刈り払い機も肩にしていては・・・
摑まるものも無くなったからか・・登れない・・・
大まわりをしてようよう妻の待つ墓地へ帰ることが出来た・・・
年取ると・・・今まで出来ていた事も出来なくなっている・・・
先週・・我が町のJA支所があと一年で統廃合されるとニュースが流れた・・
地区内にあったJA支所は随分前に無くなっている・・
小学校、スタンド、商店、保育所なども次々と地区内から姿を消した・・・
国道が走っていても、交通機関も無い・・・市営バスは、私たちの地区には入らない・・・隣町の町営バスが通過するので乗せてもらっている・・・
次々となにもかも消えて行く山村で・・・
いざ自分たちも消えて行かざるを得なくなった時に・・・
お墓は如何しようか・・・?
西洋では、草生す墓場に墓碑銘だけを残してあるらしい・・・
「赤毛のアン」には・・・墓碑銘を読みながら草を掻き分けて探検するアンの遊ぶ姿が書かれていたような気がする・・・
お墓をどうしようか・終活最後の悩みである・・・・
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