村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

老子、荘子

2008年08月29日 | Weblog
昨夜はひどい雷だった。  窓の外が昼間の様に明るくなる稲光と雷鳴で目が覚めた。
雷の後は土砂降りの雨だった。

朝、窓の外を覗いてみると、心配していたわが家の田は健気にも倒れないで頑張っていた。
隣の精農?Hさんの川端の田圃はものの見事に倒伏している。
夏の天候が良かったので、今年は丈夫な稲が出来ていたはずだ。
Hさんも「今年、倒伏させるようでは駄農といわれても仕方が無い」・・・とかねがね話しておられたが・・・・上手の手から水が漏れたのだろう?

駄農を自称している私は、盆からの天候不順にひやひやしながらの毎日だった。
夜半に雨音を聞いた朝は、窓のカーテンを引くのが恐い様な気がしていたが・・・
なまじ、駄農のせいで稲の出来が悪かったのだろう?  何とか倒伏しないで頑張っている。

人間も、利口な人は、いざ難関にあたった時に弱い!
のらりくらり人間がまっとうな人生を送る確率が高い!!

子どもの頃に「漫画、老子、荘子」を読んで得た知識だ。
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