昨日の続きで、墓掃除・・・
掃除が終わった墓には、シオンの花を手向ける・・・
紫苑は平安時代から観賞用として庭先などに植えられていたようだが・・・
何しろ丈夫である・・
しかも・・・秋の彼岸が近付くと・・・いつの間にか花を咲かせている・・・
地味な花なので・・現代人にはあまり人気が無いのか・・
絶滅危惧種の何類かに入っているそうだ・・・
田舎では秋の彼岸の紫苑の花は、春の彼岸の金盞花、お盆の女郎花と同じで・・お墓には、定番の花である・・・
今日は、バインダーをハデ場に出して、脱穀の準備をしたが・・・
こうした稲作の作業の一つ一つが…これが最後と思うと・・・
年代物のバインダーにも愛おしさが募る・・・
年老いて戦場に向かうことも無くなった老武士が、老いた愛馬との別れに抱く感情も・・・同じだろう・・?
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