村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

FFJの歌

2019年07月02日 | Weblog
NHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」がだいぶん面白くなって来た・・

最初の頃は・・
戦争孤児から北海道開拓農家に引き取られた夏の少女時代・・
服装など時代考証などなされたのだろうかと疑問に思えた・・
主人公の年齢は私と4~5歳違いだが・・終戦当時の農村の人々の服装は・・今と比べると随分と粗末なものだった・・・継ぎ当てなどは当たりまえ・・・中には蝙蝠傘をバラしてスカートに仕立てて履いている女児もいた・・・
洟は出ている・・しらみの沸いている子もいる・・履物も、布で編んだ草履か下駄・・
良くて配給のゴム製の短靴だった・・・

大人たちも似たような服装だった・・・

ドラマの中に登場する人物が美男美女過ぎるのにも違和感があった・・・
当時・・あんなにきれいに見える人はいなかった・・・
生れつきの美形の人はいただろうが・・・きれいに見せる術も無かったようである・・

ドラマの中で・・農業高校に通う「なつ」たち高校生が歌うFFJの歌は・・
定時制農業科卒のわたしは・・今でも歌える・・なつかしい歌だ・・・

 稔る稲穂に 富士と鳩
 愛と平和を表した
 旗は みどりの風に鳴る
 土に取り組む 若人の
 意気と熱とが盛り上げた
 FFJ FFJ 我らが誇り

日本学校農業連盟の歌・・とか言っていた・・

コメント
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