村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

玄関の輪飾り

2017年12月19日 | Weblog
年明けてから縄綯いに入ろうかと・・材料の藁を削げる作業に入ったが・・・藁を扱うついでに迎春の玄関に飾る輪飾りを作ることにした・・・
すでに正月まで2週間になった・・・輪飾りを玄関に飾っても違和感はないだろう・・・

昨年から、我が家独特の我流の輪飾りだ・・
今年は、庭の南天やツルウメモドキなどの実物が小鳥たちに食べられることが無い・・・白南天と赤い南天・・それにツルウメモドキをあしらって豪華そうな輪飾りになった・・・

上野動物園のパンダのシャンシャンが今日からお披露目だそうだ・・
パンダの赤ちゃんは、無条件に可愛い・・・
別に誰かに洗脳されたわけでもないのに・・見ただけで可愛いと思える感情が湧くのはなぜだろう・・?
動物の子供の全てに可愛い・・と思う感情を抱くことは無いような気がする・・・

パンダだけは万人が無条件に可愛い・・と言う感情が湧くのは・・・

目のまわりに隈があり、表情がはっきりしないところや、太っていて敏捷さに欠け、動作が緩慢で動きに無駄が多いこと・・木登りなどでは必ず失敗するなど・・一見、駄目な生き物に見えるところが人間のどこかの琴線に触れるのではないだろうか・・・?

若い頃、女の子にもてる同級生などを見ていると・・
秀才型で美形で何でもできる子よりも・・顔は猿顔かあまり整った顔には見えない、一つは何かに秀でていても、失敗の多いような癒し系の男の子が・・陰の人気度一番だったような気がする・・、

私はそんな同級生からチョコなどのお裾分けを戴くコバンザメの様な存在だったが・・・

誰からも愛されキャラに生まれているのは、繁殖に難の多いパンダに、神が与えたお宝なのだろうか、
コメント
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