村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

生き生きと変わらない?

2010年06月20日 | Weblog
遅くなったが入間水車の会の21年度総会を開いた・・・
事業、決算ともに順調な一年だったが・・・・会員の高齢化による事業遂行面での不安も顕れて来た一年であった。
行動しようにも身体がついて行かない場面をしばしば体験した・・・
古代米栽培での農作業中に会員の骨折事故もあった・・

今日の総会では、水車の会の今後を議題にしていただいた。
結論は・・・・
発会以来の目的が一応の目安も付いたところで、会員の高齢化による自然消滅的な始末を避けるためにも、解散準備に取り掛かることを了承していただいた。

まだ、地域の中での活動に含みが残せる状態での解散が望ましいと思っている・・・
比べることではないがキャンデーズの解散・・・山口百恵の引退と同じ心境である・・・

総会のあとの直会は盛り上がった。
無くなりかけたローソクの炎の一時的な輝きと同じで、解散が視野に入ったことによる高揚感からかもしれない?
会員の一人の奥さまのお迎えにも、全員で歓待していた・・・

解散準備を了承していただいた総会を終えてから、モロコ養殖地、古代米栽培田を見まわると・・・・
何もかもが順調である・・今年水車の会で、試験的に植えて見た「えごま」も昨夜からの雨を受けて畑の中で生き生きとしている・・・・
高齢化した山村だが・・・人間以外は生き生きと変わらない?

コメント (2)
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