ファミリーアシスト あすなろ教室(輝く瞳と素敵な笑顔を求めて)

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今年一年を振り返る

2010-12-31 | 育児
 大晦日となりました。私にとって、あっという間の1年でした。その1年を振り返り、明日から始まる新しい年に向けての構えを新たに作ってみたいと思います。
・「夢と笑顔」の一年になっただろうか。
 年の始めに今年のモットーを「夢」と「笑顔」にしました。これをまず振り返ってみることにします。
 まず、夢についてです。
 今年、退職後の人生に光が見えてきたことが大きいです。退職をすれば人生が終わりのような気分でいた私でしたが、しなければならないことやしたいことが沸々と沸いてくる自分があります。
 教育にはきりがありません。次から次への課題が出てきます。その課題解決のためにすべきことが山ほどあります。これは、学校教育だけではありません。社会教育、家庭教育の分野でも活躍できる自分だと思えるようになってきました。
 人の役に立てる自分を作り上げることでその分野が広がったように思います。
 次に笑顔についてです。
 いつも笑顔でいるためには、多くの価値判断を手放すことが必要です。価値判断をすることで、人を苦しめたり、自分を苦しめたりしてきた自分があることに気づいたことは、とても大きな収穫です。
 人それぞれ体験や経験が違います。ですから、学びの過程がそれぞれであり、その時々に身につけた価値観は違って当然です。 
 自分の枠に入れたり、相手の枠に入れなかったりするのは、すべて自分の価値判断があったからです。
 それをあまり強く意識しないで、自分や相手を心から承認することができることが増えたことで、あまり悩まなくなりました。
 どんなことにでも肯定的な意図があると考えていると、問題がないのです。すべてが学びにつながります。この姿勢でいると、問題がかなりすくなくなりました。
 自分を磨き続けることが、自分を豊かにし、夢をもって生きることにつながると改めて感じています。
・人の幸せのために貢献できただろうか。
 今年は種まきの年だと考えていました。幸せになるための見方や考え方を自分の学びから少しずつ提供することができたと思っています。
 このブログもその一つです。今までは、常い一方通行で私の方からの情報提供をしている感じが強くあります。
 これは、教員や保護者を集めて、ボランティアで行っているセミナーも同様です。これもこちらからの一方通行のように思えています。
 どこかで、同じ人間だから、これを提供すれば、幸せになれるだろうという姿勢でした。しかし、受け止め方は人それぞれです。
 その人の今の状態や置かれた立場によって幸せの感じ方は違ってきます。
それにうまく対応できていないかもしれません。
 求めに応じた情報提供が不十分だったように思います。これからはもっと「何が求められているのだろう。」と受け取る側の思いを探る努力をしなければならないと思いました。
・自分にとって幸せな1年だっただろうか。
 幸せな人は、幸せを感じる時間が長い人だと聞きました。置かれた立場は関係ありません。自分が幸せだと感じれば、幸せなのです。
○したいことをしている私がいます。
○したいことができるように周りを関わらせている自分があります。
○周りに笑顔が増えた感じがします。
○問題を感じることが少なくなりました。
○笑顔でいることが多くなりました。
 これらのことから考えると、今年1年は幸せな1年だったと思います。
サンタクロースのように幸せを運ぶ自分になりたいと思っています。
さて、来年はどんな年にすべきでしょう。今日一日じっくりと考え、新年を迎えることにします。