◇ 2013.6.28 四谷OUTBREAK
<新生STELLA LEE JONES 2回目>
2009年にギタリスト<平田聡さん>が中心となって結成された<STELLA LEE JONES>。2011年暮れに待望のデビューアルバム「A FLOATING PLACE」を発表されるも、フロントの花形スターヴァイオリニストが脱退。バンドは一体どうなってしまうのかと心配しておりましたが、新たな女性ヴァイオリニスト<入山ひとみさん>が迎えられ、2013年2月に新生<STELLA LEE JONES>のお披露目ワンマンライブが。入山さんがJAZZ系ということもあり、音楽の幅が広がり、ソロも増えてこれまでとはまた異なったとっても楽しい見どころ聴きどころ満載ライブで、これからの活躍がめっちゃ楽しみになりました。で、次のライブの日程が発表されるのをワクワクしながら待っていました。
そんな折に6月28日に四谷での対バンライブが発表されて速攻予約して楽しみにしていました。ただひとつ気になったのは、たしかこのハコはステージがそんなに広くなかった記憶があったんですね。大所帯で楽器数の多いステラが果たしてステージに収まるのか、収まったとしても窮屈でやりづらいのではないかと、余計な心配をしておりました。
<STELLA LEE JONES>、現メンバーは平田さんの他、ピアノ<佐藤真也さん>、ドラムス<谷本朋翼さん>、パーカッション<工藤げんたさん>、アコーディオン<佐々木絵実さん>、ベース<瀬戸尚幸さん>、そしてニューヴァイオリニスト入山さんの7人です。
さて当日。仕事を早めに終えて四谷へ。今日は他にも観たいプログレライブがあったんですね。そちらはレコ発ライブなので、ちょっと迷いましたけど、ステラをチョイスです。なのでひょっとするとお客さん少ないかな?なんてまた余計な心配を。そしてお店について受付を済ませてフロアーへ。ちょと早めだったので余裕でイス席GETでドリンクを飲みながら開演を待ちます。ステージ前にはスクリーンが下りていてステージの配置ははっきりとは見えないっす。隙間からうかがうとやはり楽器やアンプ群が込み入っているような。
開演時間が近くなると立ち見のお客さんも増えてきて、さらにはKBB菅野さんやAsturias大山さんや他にも見覚えのあるミュージシャンの方々が。
19時4分ころ、フロアーが暗くなって、シーケンスのHIPHOP調のミドルテンポのリズムがながれ、スクリーンが上がってステージの全貌が明らかに。ステージ向かって左端にレッドトラ目レスポールを抱えた平田さんが。帽子がキマってかっくいいっす。その後ろにミニキーボード1台の真也さん、その後ろにサンバーストJAZZベースを抱えているであろう瀬戸さんが。瀬戸さん、お顔しか見えないっす。ステージ後方中央に2タム1バスセットの朋翼さん、その隣に巨大パーカッションセットに囲まれたげんたさん。そしてステージ左フロントがアコーディオンを抱えた美女佐々木さん、フロントの名誉あるセンターにはパープルの優雅なヒラヒラドレスを纏った天女入山さんが。それにしても大所帯がよくこのステージに収まったものです。
そしてミドルテンポのパワフルなリズムがはいって、ワウを聴かせたリズミカルなギターのカッティングリフリフが。1曲目は「Jigsaw Cats」。ファンキーでとっても楽しい曲。リズムとリフにのってアコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏で、そしてキーボードのリズミカルなリフにのってハモって、ドラムが叩きまくって盛り上げて。その後、ベースのパワフルなリフにのってヴァイオリンとギターが明るく爽やかなフレーズを奏で、ヴァイオリンとアコーディオンのリフから、ドラムとパーカッションが叩きまくって盛り上がってダイナミックに。中盤ではパワフルでファンキーなリズムにのって、ヴァオリンソロとギターソロが。その後ヴァイオリンとアコーディオンのリフからドラムが叩きまくってからオルガンのテクニカルなソロが。終盤ではレッドライトのなか、ダイナミックなリフと叩きまくりドラム&パーカッションで盛大に。
「どうもありがとうございます。STELLA LEE JONESです。お久しぶりです」って平田さんが挨拶して大拍手。「2月以来の、入山さんが入って2回目のライブ」って。でもすぐ「とっととやりますか」って。
2曲目は「Kagerou」。シンバルのアップテンポのリズムにのって、ギターの揺れるリフ、アコーディオン&ヴァイオリンのリズミカルなリフが。そしてスリリングなリズムにのってアコーディオンがしっとりと奏で、ヴァイオリンがテクニカルなリフを。その後ピアノがミステリアスなリフを弾き、そのままソロへ。序盤はテクニカルに、そしてアグレッシブにアヴァンギャルドに弾きまくって。その後リズミカルでスリリングなリフにのってアコーディオンがのびやかに奏で、ヴァイオリンも加わってのびやかにメロウに。中盤ではスリリングなブレイクからアコーディオン・ヴァイオリン・ピアノがリズミカルなリフを、ベースとギターがパワフルなユニゾンリフを弾き、一旦止まってからベースの味わい深いラインにのってアコーディオンが爽やかでテクニカルなリフを。そしてミドルテンポのパワフルなリズムにのってリズミカルなリフからゆったりとした感じになって、ヴァイオリンが艶やかでムーディなソロを。バックではギターがテクニカルなソロを。その後ダイナミックなリフから盛り上がって、ドラムも叩きまくって。終盤ではギターがメロウに奏で、アコーディオンがのびやかに、ヴァイオリンもメロウにしっとりと奏で、ギター・ヴァイオリン・アコーディオンがユニゾンで哀愁たっぷりにメロウに奏でて。ラストはリズミカルなリフとともに盛り上がってから止まって、元のシーケンスサウンドがながれてFin。
「ありがとうございます」って平田さん。「次やりますか、何かありますか?」「疲れちゃいましたよね。もうちょっと頑張ってください」って爆笑!次の曲は「Salar de Uyuni」だそうですが「それはどういう場所に?」ってげんたさん。「ボリビアにある塩の湖」って平田さんがげんたさんに。「こっちじゃなくてあっちに」って客席を指して爆笑!「曲を作ってからタイトルを思い浮かべた」って平田さん。「でっちあげたんですね」ってげんたさん、爆笑!「塩の湖を思い浮かべてもらえたら」ってげんたさん。「じゃあやりましょうか」って平田さん。
3曲目、カウントからピアノの綺麗なリフ、ギターのリズミカルなリフからはじまって、アコーディオンがリズミカルなリフを、ヴァイオリンがフィンガーピックでリズミカルにリフを弾き、ピアノとギターのリフにのってヴァイオリンとアコーディオンがユニゾンやハモりで爽やかに奏でて盛り上がって。その後ピアノとギターのリズミカルなリフからヴァイオリンがのびやかに幻想的に響かせて、そしてダイナミックなリフがはいって盛り上がって。終盤では一旦止まってからピアノとギターのしっとりしたリフがながれ、ヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに。
「どうもありがとうございます」って平田さん。「今日は、雨降ってないよね」「足元の良いなか、お越しくださって」って爆笑!「塩の湖が浮かんでいただけたでしょうか」ってげんたさん、大拍手!
ここで告知タイムですが、ステラの今後予定はいろいろ話があるようですが、まだ公表できないそうで。なにやら海外ってキーワードも。ところがお客さんよりも入山さんが驚いていたような。この後、真也さんが物販のCDの宣伝を。でも「ステラのCDはありません」って爆笑!平田さんがCDを持ってくるのを忘れたそうで。「みんなで平田さんちに行こう」ってげんたさん。そうそう、入山さんが “じょーんず氏”のイラストを希望者に¥10-.から描いてくださるとか。「STELLA LEE JONESのイメージキャラクターになりつつある」そうで。げんたさん。「¥10-.じゃ安すぎない?」って。
4曲目は「Winter Song」。カウントからダイナミックなリフがはいって、ヴァイオリンとアコーディオンがのびやかにゆったりと幽玄に奏で、ギターがアップテンポでテクニカルなリフを。そしてヴァイオリンとアコーディオンがリズミカルなリフを弾き、ブレイクからピアノとギターがしっとりと綺麗に奏でて。その後ヴァイオリンとアコーディオンがしっとりと哀愁たっぷりに奏で、ヴァイオリンがのびやかに艶っぽく、エモーショナルなソロを、続いてギターがテクニカルなソロを。中盤ではアコーディオンとヴァイオリンのフィンガーリフがリズミカルに。そしてピアノのしっとりとしたリフからイエローライトのなか、アコーディオンのしっとりとしたソロが。その後ベースリフをバックにヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに奏で、ユニゾンも。終盤ではピアノの優雅でロマンティックで美しいソロが。続いてヴァイオリンののびやかで艶やかなソロが。ラストはアップテンポのリズミカルなリフから、ゆったりと優雅に。「ピアノ、佐藤真也!ギター、平田聡!」ってげんたさんが紹介して大拍手!
「なんで夏に冬の曲を?」ってげんたさん。「タイトルですから」って平田さん、爆笑!
次の曲に行こうとしますが「眩暈?シナプス?」ってメンバー間で揉めているような?
5曲目は「眩暈」。カウントからダイナミックなリフがはいって、ライトが点滅するなか、スリリングなリフがだんだん早くなって、テクニカルに。そしてギターのヘヴィリフと叩きまくりドラムからヴァイオリンとアコーディオンのスリリングなリフとテクニカルなユニゾンが。その後ハイテンポのJAZZモードになってギターのテクニカルなソロ、ヴァイオリンのテクニカルなソロと続いてから、ピアノソロへ。序盤はパワフルなダークリフが響くもだんだんテクニカルに、そしてパワフルにアグレッシブに。ドラムもノリまくって、ドライブ感が凄いっす。真也さんノリノリで暴れまくって、弾きまくりどころか叩きまくってキーボードが壊れそうなくらいに弾んでいてもう凄すぎ!そのノリでそのままドラム&パーカションの叩きまくりバトルへ。朋翼さんも鬼気迫る感じでド迫力で叩きまくって、げんたさんも反応しながら叩きまくって。終盤では静かにななるも、すぐにパワフルなドラムフィルから、ライトが点滅するなか、ダイナミックなリフがスリリングにテクニカルに。
「次で最後です」って平田さん。ここでメンバー紹介です。「パーカッション、工藤げんた!アコーディオン、佐々木絵美!ドラムス、谷本朋翼!ベース、瀬戸尚幸!ピアノ、佐藤真也!ヴァイオリン、入山ひとみ!」って平田さんが紹介して、げんたさんが「ギター、平田聡!」って紹介しておのおのに大拍手が。
本編最後となる6曲目は「Synapse」。シンバルのリズムからピアノとギターが流麗なリフを、ヴァイオリンがゆらゆらリフを弾き、ウインドベルが綺麗に響いて。そしてギターとヴァイオリンのリズミカルなリフからアコーディオンがのびやかに奏で、ミドルテンポのパワフルなリズムにのって、ヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏で、アップテンポのスリリングなリフへ。その後アコーディオンとギターがゆらゆらリフを弾き、リズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって、アコーディオンとヴァイオリンがユニゾンでのびやかに。中盤ではヴァイオリンソロ。まずは力強くクラシカルに。そしてレッドライトのなか、リフをディレイを効かせて幻想的に響かせて。その後ブルーライトのなか、のびやかに、そしてリズミカルに力強く。ソロが終わると大拍手!入山さん、ニッコリ会釈して。続いてはギターソロ。最初はキーボードかと思ったんですけど、キーボード風サウンドのギターのテクニカルなソロでした。ドラムも叩きまくってます。終盤ではヴァイオリンのリズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって盛り上がって、ヴァイオリンがのびやかに力強く奏でて。ラストはライトが点滅するなか、ダイナミックなリフがスリリングに展開してパワフルにFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」って平田さん。げんたさんがメンバーの皆さんの名前を叫んで。大拍手がそのままアンコールを求める手拍子になって鳴り響き、入山さんも「アンコール!」って手拍子をして。「アンコールありがとうございます。ちゃんと用意してあります」って平田さん、爆笑&大拍手!「一旦引っ込んでから5分くらいしてから出てくるほうがかっこいい」ってげんたさん。「そんなの10年早い」って平田さん。「疲れた」って入山さん。そして「どうもありがとうございました」って入山さん。
「私はKQで来て、KQで帰ろうと思います」って入山さん。オーラス7曲目は「Parallel Railways」。まずは駅の雑踏の音がながれ、げんたさんが「出発進行!」って叫んでから発車のホイッスルを高らかに鳴らし、ヴァイオリンが汽笛風サウンドを、アコーディオンが蛇腹をいっぱいに伸ばしてシュッシュッって音をだんだん早く鳴らして、パーカッションがマラカスでリズムを、ギターがヘッドの弦を弾いてガタンゴトンって音を鳴らし、パワフルなドラムとピアノリフがはいって、ギターとアコーディオンがテクニカルなリフを弾き、ここでヴァイオリンがKQの特定の車両が発車するときに発するドレミ音階を鳴らして。その後、ヴァイオリン・ギター・アコーディオンがアップテンポの躍動感あふれるリズミカルなリフを弾き、パワフルなユニゾンからブレイクをキメて叩きまくりドラムとともに盛り上がって。中盤ではヴァイオリンのテクニカルなソロが。そしてダイナミックなリフからアコーディオン・ギター・ヴァイオリンがユニゾンでパワフルなリフを弾き、ヴァイオリンとギターがハモって、アコーディオンが伸びやかに奏で、さらにテクニカルなリフがユニゾンでスリリングに展開して。ラストは一旦止まったあと、アコーディオンがシュッシュッって音を徐々にゆっくりと鳴らし、ヴァイオリンが某駅の発車メロディ(?)をフィンガーピックで奏で、ギターがしっとりと、そして雑踏の音がながれてFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」って。ここで平田さんが次のバンドの紹介を。そしてライブ終了です。時計を見ると20時12分。1時間ちょいのアツいライブでした。次のバンドも観たいのですが、明日朝に用事があるために残念ながら自分はここで退席です。観たかったなぁ・・・
ド迫力でスリリングでドライブ感たっぷりの凄い演奏や、しっとりとメロディアスな演奏、そして火花散るかのような白熱のソロバトルともう圧倒されちゃいました。1時間ちょいがあっという間でしたね。おもいっきり楽しませていただきました。次回ライブの日程発表を楽しみにしています。
<新生STELLA LEE JONES 2回目>
2009年にギタリスト<平田聡さん>が中心となって結成された<STELLA LEE JONES>。2011年暮れに待望のデビューアルバム「A FLOATING PLACE」を発表されるも、フロントの花形スターヴァイオリニストが脱退。バンドは一体どうなってしまうのかと心配しておりましたが、新たな女性ヴァイオリニスト<入山ひとみさん>が迎えられ、2013年2月に新生<STELLA LEE JONES>のお披露目ワンマンライブが。入山さんがJAZZ系ということもあり、音楽の幅が広がり、ソロも増えてこれまでとはまた異なったとっても楽しい見どころ聴きどころ満載ライブで、これからの活躍がめっちゃ楽しみになりました。で、次のライブの日程が発表されるのをワクワクしながら待っていました。
そんな折に6月28日に四谷での対バンライブが発表されて速攻予約して楽しみにしていました。ただひとつ気になったのは、たしかこのハコはステージがそんなに広くなかった記憶があったんですね。大所帯で楽器数の多いステラが果たしてステージに収まるのか、収まったとしても窮屈でやりづらいのではないかと、余計な心配をしておりました。
<STELLA LEE JONES>、現メンバーは平田さんの他、ピアノ<佐藤真也さん>、ドラムス<谷本朋翼さん>、パーカッション<工藤げんたさん>、アコーディオン<佐々木絵実さん>、ベース<瀬戸尚幸さん>、そしてニューヴァイオリニスト入山さんの7人です。
さて当日。仕事を早めに終えて四谷へ。今日は他にも観たいプログレライブがあったんですね。そちらはレコ発ライブなので、ちょっと迷いましたけど、ステラをチョイスです。なのでひょっとするとお客さん少ないかな?なんてまた余計な心配を。そしてお店について受付を済ませてフロアーへ。ちょと早めだったので余裕でイス席GETでドリンクを飲みながら開演を待ちます。ステージ前にはスクリーンが下りていてステージの配置ははっきりとは見えないっす。隙間からうかがうとやはり楽器やアンプ群が込み入っているような。
開演時間が近くなると立ち見のお客さんも増えてきて、さらにはKBB菅野さんやAsturias大山さんや他にも見覚えのあるミュージシャンの方々が。
19時4分ころ、フロアーが暗くなって、シーケンスのHIPHOP調のミドルテンポのリズムがながれ、スクリーンが上がってステージの全貌が明らかに。ステージ向かって左端にレッドトラ目レスポールを抱えた平田さんが。帽子がキマってかっくいいっす。その後ろにミニキーボード1台の真也さん、その後ろにサンバーストJAZZベースを抱えているであろう瀬戸さんが。瀬戸さん、お顔しか見えないっす。ステージ後方中央に2タム1バスセットの朋翼さん、その隣に巨大パーカッションセットに囲まれたげんたさん。そしてステージ左フロントがアコーディオンを抱えた美女佐々木さん、フロントの名誉あるセンターにはパープルの優雅なヒラヒラドレスを纏った天女入山さんが。それにしても大所帯がよくこのステージに収まったものです。
そしてミドルテンポのパワフルなリズムがはいって、ワウを聴かせたリズミカルなギターのカッティングリフリフが。1曲目は「Jigsaw Cats」。ファンキーでとっても楽しい曲。リズムとリフにのってアコーディオンとヴァイオリンがのびやかに奏で、そしてキーボードのリズミカルなリフにのってハモって、ドラムが叩きまくって盛り上げて。その後、ベースのパワフルなリフにのってヴァイオリンとギターが明るく爽やかなフレーズを奏で、ヴァイオリンとアコーディオンのリフから、ドラムとパーカッションが叩きまくって盛り上がってダイナミックに。中盤ではパワフルでファンキーなリズムにのって、ヴァオリンソロとギターソロが。その後ヴァイオリンとアコーディオンのリフからドラムが叩きまくってからオルガンのテクニカルなソロが。終盤ではレッドライトのなか、ダイナミックなリフと叩きまくりドラム&パーカッションで盛大に。
「どうもありがとうございます。STELLA LEE JONESです。お久しぶりです」って平田さんが挨拶して大拍手。「2月以来の、入山さんが入って2回目のライブ」って。でもすぐ「とっととやりますか」って。
2曲目は「Kagerou」。シンバルのアップテンポのリズムにのって、ギターの揺れるリフ、アコーディオン&ヴァイオリンのリズミカルなリフが。そしてスリリングなリズムにのってアコーディオンがしっとりと奏で、ヴァイオリンがテクニカルなリフを。その後ピアノがミステリアスなリフを弾き、そのままソロへ。序盤はテクニカルに、そしてアグレッシブにアヴァンギャルドに弾きまくって。その後リズミカルでスリリングなリフにのってアコーディオンがのびやかに奏で、ヴァイオリンも加わってのびやかにメロウに。中盤ではスリリングなブレイクからアコーディオン・ヴァイオリン・ピアノがリズミカルなリフを、ベースとギターがパワフルなユニゾンリフを弾き、一旦止まってからベースの味わい深いラインにのってアコーディオンが爽やかでテクニカルなリフを。そしてミドルテンポのパワフルなリズムにのってリズミカルなリフからゆったりとした感じになって、ヴァイオリンが艶やかでムーディなソロを。バックではギターがテクニカルなソロを。その後ダイナミックなリフから盛り上がって、ドラムも叩きまくって。終盤ではギターがメロウに奏で、アコーディオンがのびやかに、ヴァイオリンもメロウにしっとりと奏で、ギター・ヴァイオリン・アコーディオンがユニゾンで哀愁たっぷりにメロウに奏でて。ラストはリズミカルなリフとともに盛り上がってから止まって、元のシーケンスサウンドがながれてFin。
「ありがとうございます」って平田さん。「次やりますか、何かありますか?」「疲れちゃいましたよね。もうちょっと頑張ってください」って爆笑!次の曲は「Salar de Uyuni」だそうですが「それはどういう場所に?」ってげんたさん。「ボリビアにある塩の湖」って平田さんがげんたさんに。「こっちじゃなくてあっちに」って客席を指して爆笑!「曲を作ってからタイトルを思い浮かべた」って平田さん。「でっちあげたんですね」ってげんたさん、爆笑!「塩の湖を思い浮かべてもらえたら」ってげんたさん。「じゃあやりましょうか」って平田さん。
3曲目、カウントからピアノの綺麗なリフ、ギターのリズミカルなリフからはじまって、アコーディオンがリズミカルなリフを、ヴァイオリンがフィンガーピックでリズミカルにリフを弾き、ピアノとギターのリフにのってヴァイオリンとアコーディオンがユニゾンやハモりで爽やかに奏でて盛り上がって。その後ピアノとギターのリズミカルなリフからヴァイオリンがのびやかに幻想的に響かせて、そしてダイナミックなリフがはいって盛り上がって。終盤では一旦止まってからピアノとギターのしっとりしたリフがながれ、ヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに。
「どうもありがとうございます」って平田さん。「今日は、雨降ってないよね」「足元の良いなか、お越しくださって」って爆笑!「塩の湖が浮かんでいただけたでしょうか」ってげんたさん、大拍手!
ここで告知タイムですが、ステラの今後予定はいろいろ話があるようですが、まだ公表できないそうで。なにやら海外ってキーワードも。ところがお客さんよりも入山さんが驚いていたような。この後、真也さんが物販のCDの宣伝を。でも「ステラのCDはありません」って爆笑!平田さんがCDを持ってくるのを忘れたそうで。「みんなで平田さんちに行こう」ってげんたさん。そうそう、入山さんが “じょーんず氏”のイラストを希望者に¥10-.から描いてくださるとか。「STELLA LEE JONESのイメージキャラクターになりつつある」そうで。げんたさん。「¥10-.じゃ安すぎない?」って。
4曲目は「Winter Song」。カウントからダイナミックなリフがはいって、ヴァイオリンとアコーディオンがのびやかにゆったりと幽玄に奏で、ギターがアップテンポでテクニカルなリフを。そしてヴァイオリンとアコーディオンがリズミカルなリフを弾き、ブレイクからピアノとギターがしっとりと綺麗に奏でて。その後ヴァイオリンとアコーディオンがしっとりと哀愁たっぷりに奏で、ヴァイオリンがのびやかに艶っぽく、エモーショナルなソロを、続いてギターがテクニカルなソロを。中盤ではアコーディオンとヴァイオリンのフィンガーリフがリズミカルに。そしてピアノのしっとりとしたリフからイエローライトのなか、アコーディオンのしっとりとしたソロが。その後ベースリフをバックにヴァイオリンとアコーディオンがのびやかに奏で、ユニゾンも。終盤ではピアノの優雅でロマンティックで美しいソロが。続いてヴァイオリンののびやかで艶やかなソロが。ラストはアップテンポのリズミカルなリフから、ゆったりと優雅に。「ピアノ、佐藤真也!ギター、平田聡!」ってげんたさんが紹介して大拍手!
「なんで夏に冬の曲を?」ってげんたさん。「タイトルですから」って平田さん、爆笑!
次の曲に行こうとしますが「眩暈?シナプス?」ってメンバー間で揉めているような?
5曲目は「眩暈」。カウントからダイナミックなリフがはいって、ライトが点滅するなか、スリリングなリフがだんだん早くなって、テクニカルに。そしてギターのヘヴィリフと叩きまくりドラムからヴァイオリンとアコーディオンのスリリングなリフとテクニカルなユニゾンが。その後ハイテンポのJAZZモードになってギターのテクニカルなソロ、ヴァイオリンのテクニカルなソロと続いてから、ピアノソロへ。序盤はパワフルなダークリフが響くもだんだんテクニカルに、そしてパワフルにアグレッシブに。ドラムもノリまくって、ドライブ感が凄いっす。真也さんノリノリで暴れまくって、弾きまくりどころか叩きまくってキーボードが壊れそうなくらいに弾んでいてもう凄すぎ!そのノリでそのままドラム&パーカションの叩きまくりバトルへ。朋翼さんも鬼気迫る感じでド迫力で叩きまくって、げんたさんも反応しながら叩きまくって。終盤では静かにななるも、すぐにパワフルなドラムフィルから、ライトが点滅するなか、ダイナミックなリフがスリリングにテクニカルに。
「次で最後です」って平田さん。ここでメンバー紹介です。「パーカッション、工藤げんた!アコーディオン、佐々木絵美!ドラムス、谷本朋翼!ベース、瀬戸尚幸!ピアノ、佐藤真也!ヴァイオリン、入山ひとみ!」って平田さんが紹介して、げんたさんが「ギター、平田聡!」って紹介しておのおのに大拍手が。
本編最後となる6曲目は「Synapse」。シンバルのリズムからピアノとギターが流麗なリフを、ヴァイオリンがゆらゆらリフを弾き、ウインドベルが綺麗に響いて。そしてギターとヴァイオリンのリズミカルなリフからアコーディオンがのびやかに奏で、ミドルテンポのパワフルなリズムにのって、ヴァイオリンがのびやかに艶やかに奏で、アップテンポのスリリングなリフへ。その後アコーディオンとギターがゆらゆらリフを弾き、リズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって、アコーディオンとヴァイオリンがユニゾンでのびやかに。中盤ではヴァイオリンソロ。まずは力強くクラシカルに。そしてレッドライトのなか、リフをディレイを効かせて幻想的に響かせて。その後ブルーライトのなか、のびやかに、そしてリズミカルに力強く。ソロが終わると大拍手!入山さん、ニッコリ会釈して。続いてはギターソロ。最初はキーボードかと思ったんですけど、キーボード風サウンドのギターのテクニカルなソロでした。ドラムも叩きまくってます。終盤ではヴァイオリンのリズミカルなリフからダイナミックなリフがはいって盛り上がって、ヴァイオリンがのびやかに力強く奏でて。ラストはライトが点滅するなか、ダイナミックなリフがスリリングに展開してパワフルにFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」って平田さん。げんたさんがメンバーの皆さんの名前を叫んで。大拍手がそのままアンコールを求める手拍子になって鳴り響き、入山さんも「アンコール!」って手拍子をして。「アンコールありがとうございます。ちゃんと用意してあります」って平田さん、爆笑&大拍手!「一旦引っ込んでから5分くらいしてから出てくるほうがかっこいい」ってげんたさん。「そんなの10年早い」って平田さん。「疲れた」って入山さん。そして「どうもありがとうございました」って入山さん。
「私はKQで来て、KQで帰ろうと思います」って入山さん。オーラス7曲目は「Parallel Railways」。まずは駅の雑踏の音がながれ、げんたさんが「出発進行!」って叫んでから発車のホイッスルを高らかに鳴らし、ヴァイオリンが汽笛風サウンドを、アコーディオンが蛇腹をいっぱいに伸ばしてシュッシュッって音をだんだん早く鳴らして、パーカッションがマラカスでリズムを、ギターがヘッドの弦を弾いてガタンゴトンって音を鳴らし、パワフルなドラムとピアノリフがはいって、ギターとアコーディオンがテクニカルなリフを弾き、ここでヴァイオリンがKQの特定の車両が発車するときに発するドレミ音階を鳴らして。その後、ヴァイオリン・ギター・アコーディオンがアップテンポの躍動感あふれるリズミカルなリフを弾き、パワフルなユニゾンからブレイクをキメて叩きまくりドラムとともに盛り上がって。中盤ではヴァイオリンのテクニカルなソロが。そしてダイナミックなリフからアコーディオン・ギター・ヴァイオリンがユニゾンでパワフルなリフを弾き、ヴァイオリンとギターがハモって、アコーディオンが伸びやかに奏で、さらにテクニカルなリフがユニゾンでスリリングに展開して。ラストは一旦止まったあと、アコーディオンがシュッシュッって音を徐々にゆっくりと鳴らし、ヴァイオリンが某駅の発車メロディ(?)をフィンガーピックで奏で、ギターがしっとりと、そして雑踏の音がながれてFin。
曲が終わると大拍手大歓声!「ありがとうございました!」って。ここで平田さんが次のバンドの紹介を。そしてライブ終了です。時計を見ると20時12分。1時間ちょいのアツいライブでした。次のバンドも観たいのですが、明日朝に用事があるために残念ながら自分はここで退席です。観たかったなぁ・・・
ド迫力でスリリングでドライブ感たっぷりの凄い演奏や、しっとりとメロディアスな演奏、そして火花散るかのような白熱のソロバトルともう圧倒されちゃいました。1時間ちょいがあっという間でしたね。おもいっきり楽しませていただきました。次回ライブの日程発表を楽しみにしています。