何のために

日本建設業連合会と国土交通省が各地方整備局と「公共事業の諸課題に関する意見交換会」実施しれているようです。

中部地方整備局の懇談会の新聞記事より

発注者側の言葉で・・・

「関係機関協議も、用地買収も終え、地盤条件も調べて発注するのは正しい工期に繋がる。ただ、今は不十分な状況で発注している」

「お互い、本来の姿に戻るべきだ。発注の原点に立ち」

「現場を見て設計する形に戻りたい」


現場を見て・・・ここですよね。現場を見でないと何もできないし、解決にはならない

この部分がどうしたら、できるのか、具体策を今後に期待したいです


また、受注者側もどうしてもできない工期ならどうして受注するのか・・・

これまた、正解だと思います。現に、不落は増えて来ています


最後は、今こそ、「正しい姿に戻したい」

素晴らしい言葉、この言葉が、組織の隅済まで浸透すると楽しいなあ


建設業界に対しては、業界側も各論になった時にも、「理想形を目指して前進してほしい」

まさに、「何のために」「誰のために」の原点に立ち止って議論する

益々、頼もしい言葉です

正しい姿勢を取り戻すために「何のために」を掲げて工事をしようぜ！

これが、」生産性の向上、工期短縮に繋がり

結果として住民満足になるんだもんね

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