夕刊/金田ヒサ

THE RAMBLINGSのフロントマンが贈る漂流記

100万ドルのギタリスト

2011-02-10 | Weblog
マネージャーよりジョニー・ウィンター初来日の報を受ける。

すぐさま20年前のドタキャンが頭をよぎった。

当時ほど熱い気分にはならなかったけど

チケットを取ってもらうことにしました。

20年前時の借りを返してくれよという気持ちか?

ここ数年のジョニーは衰えが目立ってるって話しだが

ツアーもやってるみたいなんで大丈夫なのだろうか。

噂の域は出ないが20年前のドタキャン理由が

ジョニーの治療薬メタドンが日本規制でアウトで

急遽初来日公演中止になったときいたことがある。

俺は別のお薬のせいじゃないかと思ってるけどね(笑)。

当時はチケット入手した後だったし怒りもあったな。

どうして今頃になって来日出来るのか不思議だね?

しかし今回も本当に入国するまでわからねぇな。

何にせよ祝初来日だ。

俺は20年前のぶっ飛んだギター・スリンガーの

ジョニー・ウィンターが観たかったのが本音だけどさ。

う~ん、とは言っても行かない訳にはいかん。

椅子に座ってても流すようなプレイだけは御勘弁だよ。

ただでさえジョニーのライヴってスゲエ短い。

多分1時間やらないんじゃないかな。

ライヴ映像とか観ててもアレ?終わり?って感じだから。

長さより濃さですかね(笑)。

俺はティーンエイジャーの頃にCAPTUREDLlVE!の

Jumpin Jack Flashのカバーを聴いてぶっ飛んだんだ。

シャウトした瞬間に血が沸騰する感じとでも表現しようか。

今でも本家ストーンズのライヴバージョンより

圧倒的にカッコイイと思ってるからね俺。

ジョニー、何はともあれ無事に入国してよ。
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ありがとう、さようなら。

2011-02-09 | Weblog
スカイツリーが完成に近づいてきたみたいだねぇ。

やっぱりデカいな。

異様な風景といえば異様じゃないかね?

とにかく極端なんだよな絵づらがさ。

20世紀少年とかイメージしちゃうね。

まだすぐ間近で見上げた事がないから

暖かくなったらフラッと散歩がてら行ってみようかな。



昨晩、訃報あり。

残念です。

でも俺は感謝してる。

周りがみんな俺の敵だった時に

アナタは何事もないような顔で

俺を受け入れて応援してくれた。

ありがとうございました。

調子にのって随分と甘えさせてもらいました。

暖かい心遣い忘れません。

晩年のアナタの力になれず心苦しく

己の力のなさを恥ずかしく思っています。

許して下さい。

何より安息の地へいけるよう祈っています。



こんなところで何を書き記したって虚しいだけだ。

わかってる。

こんな夜は寒さが切なさを一層際立たせる。
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Legend Of Night Vol.2

2011-02-08 | Weblog
ちょいと仰々しいタイトルで少し引いたけど(笑)。

夜の伝説って絶倫男の夜というかマディが似合いそうじゃん。

ちなみにこれ2月19日の梅太郎企画のライヴ・タイトルね。

先日告知の通りこの夜はDuo THE RAMBLINGSで出演します。

木田とはまだリハーサル入ってないけど

奴も新婚旅行から帰って来たし

新婚旅行ボケも治ってる頃だろうからソロソロね。

呼吸合わせとかないと思いのほか時間がないしさ。

ランブリングスの585リハーサルもすぐ翌週にあるし

切り替えながら先に進まないといけないんで。

今回の座長の梅太郎とは久し振りの共演ですよ。

俺達のゲストで去年1月にやってもらったんだね。

彼主催の企画に出るのは何年振りだろうか?

元々ジョアンに弾き語りで誘ってくれたのは梅太郎だからね。

もう十数年とか経ってるんじゃないかな?

その夜は急に演るの嫌になって焼鳥屋で呑んじゃって

梅太郎とジョアンのマスターをヤキモキさせたっけ(笑)。

今回は当然大丈夫です。

自分、2006年から血入れ替えましたから。

マネージャーや木田が目を光らせてますから。

この歳でダメ出しくらったらやり切れないですから。

一昨年からライヴ前の日本酒も禁止されてる僕です。

まぁ、後輩のライヴに呼ばれる事なんて殆ど無いから

迷惑かける訳にはいかないんで今後2度と誘えないように

俺様を8時台のステージに呼ばないようにカマシます。

バカな俺達もランブリングスの看板背負ってますから(笑)。

当日は木田と音楽空間の旅に出掛けるんで

みなさん程々に期待していて下さい。



つまらん冗談はさておき。

長い付き合いだから梅太郎の山あり谷ありも多少知っててね。

それでも歌のフィールドに自力で戻ってきた奴だ。

勿論、沢山の人達の後押しもあってだろうけどさ。

それが今の歌に反映されてると思うんだよね。

そりゃあ音楽性の好みは色々あるからさ。

梅太郎の音楽はブルーズなんて勘違いされてるけど

実際は全然そんな事はないわけでね。

つまりジャンルなんて音楽には関係ない話しだからさ。

梅太郎が描く世界は梅太郎独自の世界なんで

奴の弾き語りを大好きな人にはそれが魅力なんだろう。

聴いた事のない人達はこれを機に聴きに来て下さい。

俺達みたいに毒ばっかりじゃ体に悪いだろ?

あ、逆もあるんだぜ。

体に良いもんばっかり吸収してると毒らしいよ(笑)。

梅太郎ファンで俺達を聴いた事ない人達も

悪い噂を鵜呑みにしている方々にも

聴いてもらえたら幸いです。



西都賀ジョアン+1

2月19日 土曜日

梅太郎企画

【Legend Of Night Vol.2】

Open 19:30

Start 20:00

charge 1500yen+Order

Duo THE RAMBLINGS 20:00~梅太郎 21:00~の予定。
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CUT THIS LINE

2011-02-07 | Weblog
土曜日のワークソングのリハの合間に

前に湯村から貰ったと思われる古いカセットを聴いた。

それは熊本時代のラスト・レコーディングで

ランブリングスの「CUT THIS LINE」だった。

俺が22歳で湯村が18歳の時のアルバムだよ。

アルバムと言っても当時はLPを作る術も金もないし

CDなんて無い時代だったからカセットにおとして

リリースしてレコード屋や楽器店や喫茶店に置いて貰ってた。

ジョアンのスピーカーから流れる音は予想を超えた

アナログ時代を思わせる良い音で驚いた。

熊本ビートニック小野さんの手によってRECされた楽曲は

青いがどれも可能性に満ちているように感じた。

今の俺が当時のランブリングスを1リスナーとして聴いたら

生でライヴを観たいと思うだろうね。(自画自賛か?)

現在、小野さんは「ジャンゴ」というライヴハウスを

熊本市内で経営し地元の音楽シーンに光を当ててるらしい。

実はこのレコーディングに関しては

個人的には良い思い出が殆どないんだよね。

何か俺だけ終わっちゃってたと言うか

ラスト・アルバムなんてもんに気が向かない感じでね。

どうせ終わるバンドに何の意味があるみたいなさ。

プライベートも就職やら引っ越しやら環境変わる事で

気持ちも荒んでた時期と重なってたからね。

当時のメンバーに任せっきりで酒ばっか呑んで

スタジオにもあまり顔出さなくなったりしてた。

俺が一番足を引っ張ってたと思うよ。

次はベースの上原だな(笑)。

2人してベロベロになるまで呑んで

そのままビートニックに行って何も出来なかったもん。

エンジニアの小野さんにもイチャモンばっかつけたな。

遅ればせながら小野さん良い腕前でしたよ(笑)。

だからこのアルバムは俺は詞と曲を書いただけなんだ。

今更ながらメンバーよくぞここまで仕上げたなと思ったね。

(ハハッ26年経った今更かよ。)

俺に頼らなくても1人1人がランブリングスとして

自立してたから可能だったんだろうな。

その分スタジオではメンバーの争いごとは絶えなかったけど。

バンドとしては大人だったんじゃないかと思う。

マネージャーとリョウスケと聴いてたんだけど

本当にマセたガキ共だなって思いながらも

この演奏は二度と出来ないんだという事が嬉しかったな。

「CUT THIS LINE」があったから今のランブリングスがある。

これだけは間違いないと思わされた夜の1コマだった。

今、俺や湯村が立っているのはアレから26年後の世界だ。

さぁ、2011年のロックン・ロールを鳴らそう。
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ワークソング♯12@ジョアン+1

2011-02-06 | Weblog
新年1本目は満員御礼とは言えない入りでしたが

本当に聴きたい人達が足を運んでくれたのだと思います。

「ありがとう。」

まぁ、何かとトラブルがあった一夜だった。

音響トラブルから人的トラブルまでね。

曲間でタバコに火をつけたら髪に引火したからな。

お客さんもアコースティック・ライヴで

火を見るってなかなかないだろうからねぇ~(笑)。

そろそろ伸ばし放題の髪もカットしないと

おちおち一服も出来ないわな。

この夜の演奏は歌へ比重が傾きすぎて

ギターに気がまわらなかったのが反省点かな。

歌に関しては声は出てたから良かったと思うけど

その分、余計調子にのっちゃった感じだね。

遊びの部分をもう少し削らなきゃダメだよな。

ガッチガチのライヴはつまらないけど

緩すぎるのも観てる側は辛いもんがあると思うしさ。

そこら辺のバランスって難しいけどね。

共演のリョウスケは緊張していたようだけど

気持ち良く唄えたんじゃないかな。

レコーディング歌入れ前に良い経験出来たと思う。

19日は梅太郎企画にゲストとして

Duo THE RAMBLINGSでジョアン+1出演する。

髪燃やさないように唄わねぇとな(笑)。

またライヴで会いましょう。
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Tonight LIVE

2011-02-05 | Weblog
「Worksong♯12」

西都賀ジョアン+1

【共演】 川畑リョウスケ(from The Sleepwalker)

OPEN 19:30 START 20:00

charge¥2000+Order

お問い合わせ/ジョアン+1 043(254)6360
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SOUL TO SOUL

2011-02-04 | Weblog
厄介だ。

分かり合えないってことは。

厄介すぎる。

すぐに理解してもらえないことは。

厄介だよ。

言葉を連ねて説明することは。





過去、ライヴハウスのPA担当者と

ある程度ディスカッションしながら

短時間ではあるがバンドの希望を伝えるのだけれど

なかなか上手く伝わらず納得出来た音は少ない。

だからと言ってライヴが台無しになる訳ではない。

バンド側がこの店はこういうサウンドなんだと

ある意味覚悟を決めてプレイすれば

不快な気分から多少は回避できると思う。

とにかくバンドはステージ上の音とバランスに気を配るのみ。

いざとなれば、そこにPAシステムなどなくても

生音でライヴを演れば良い位の気構えがあれば良いのだから。

今回はあくまでPAありきの話しなので続きを。

各モニターに関しては注意しておく必要はあるが

爆音か耳が悪くなければ最低限の音はとれるだろう。

PAが「作る音質」やバランスで不快な気分になるのは

ステージの外のスピーカーを聴いているお客さんの方である。

バンド側は自分達のステージ上の音のみを聴いているから。

(ホールなどではない最大でライヴハウス規模の話。)

ただバンド側としてもステージより外側の話だから

その音については関与していないとは言えない。

だからステージ上の生音より必要以上に過剰な

「音質を作ったり」音量を上げすぎないで欲しいと

PA担当にはバンドの意向を伝えている。

基本的にPA側は「音を作ってはいけない」と思っている。

あくまで音を作るのはバンド側でなければいけないからだ。

つまりPA担当者は音質のサポート及び音がハコに馴染む為に

経験や技術を駆使するスペシャリストだと認識している。

ひどい音質やノイズや音量をバンドが出していれば

勿論どんどん意見を言ってもらって構わないのだ。

そして最も大切な事はエンジニア・サイドは

ハード面ばかり捉えていては片手落ちになるという事。

要は人間がプレイして人間に聴かせるのだから

そこにソフト面が欠落していてはおかしいのだ。

例えばギタリストはギターだけをプレイしている訳ではなく

肉体や感情とともにギターをプレイしているのだから。

非常に抽象的な例えだがコレを解らない人とは

同じステージやライヴを作っていくのは無理だと思う。

誤解を受けるかも知れないが信頼関係が築けていれば

音質は最低限お客さんが不快でなければよいのだ。

(無論、良いにこした事はないのだがね。)

信頼関係とはバンドとPAサイドの事であってそれにより

器材や音質云々以前に素晴らしいライヴにする為の

「音楽」という通行手形を手に入れられる気がする。

知り合って日が浅ければ浅いほど時間をかけて

ディスカッションしていく必要があるのは当然だ。

最初は好きな音楽の話しからで良いと思う。

また長い付き合いでも片一方の音楽への向かい方が

変わってしまえば残念な結果になる事だってある。

お客さんはステレオ・コンサートでクラッシックを

聴きにきている訳ではない事を忘れてはいけないんだ。

サッカーの主審がホイッスルを吹きすぎれば

流れは悪くなり熱をも冷ましてしまう事が多々ある。

ライヴは目を閉じて良い音だと納得するだけの場ではない。

楽しみ方は十人十色だが少なくとも俺はそう思っている。

器材や楽器を考える前にそこに人間がいるのが必然だ。

音楽を探す為に機器ありきではやり切れない話しだ。

そのお店に合った器材であればチープであろうが

プレイヤー次第で強く音楽を放つことは可能だし

そうでなければいけないのだと思うのだ。

昔のスタジオ・ワンの音を聴いてみると良い。

あの決して新しくない日本メーカーの中古器材でも

そこには人間味たっぷりの濃くて熱いサウンドがある。

俺は音楽に対してこういうスタンスの人間だし

これからも変わる事はないであろう。

俺は大衆酒場で高級ワインを頼む気にはならない。

そんな品のないゲスなマネはしないのだ。

高級ワインを揃えてある場を大衆酒場とは呼ばない。

似合う似合わないの判断は個人センスの問題である。

高級ワイン自体の味にクレームをつけるならば

高級ワインが似合う店で言い放ちたいと思う。

ちなみに俺はワインが全く苦手なんだがね(笑)。

明日の土曜日はワークソング。

西都賀ジョアン+1で唄います。

聴きに来て下さい。

(詳細はRAMBLOGにて)
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夢見て肩こり

2011-02-03 | Weblog
嫌な夢ばっかり見るようになった。

車ネタが一番多いな。

ハンドルやブレーキが効かないとかよ。

ボンネットの隙間からベルトがはみ出してたり

右前のタイヤがバーストして民家に激突しそうになったり。

タイヤ交換でジャッキーかましたら地盤沈下しちゃって

そこの家のオヤジがスゲェ形相で釜持って向かってくるのよ。

ここ何日かはそんな夢ばっかりだ。

起きたら寝汗かいてんだよな。

別の夢は知らない女が俺の事えらく知っててさ。

アタマにきてクイズ出しちゃってんだよ俺が。

てめぇコレ知ってっか?なんて1人息巻いてさ。

だけど俺しか知らない事をことごとく答えるから

そのうち怖くなってきてその場から逃げ出すんだけど

気になって仕方ないからその女を捜しちゃうって話し。

女は消えててプツンと夢は終わる。

今となりゃあ女の顔すら覚えてないから夢って変だね。

目覚めるとスゲェ肩凝ってるから力入ってんだろうな。

うーん、しばらく夢なんて見なかったのにさ。

ホント夢見て疲れるのは音楽だけにして欲しいわ。

ライヴを明後日に控えてんだから

寝る時くらいは安眠させてもらいたいね。

それでなくとも睡眠時間少ないんだからさ。

夢占いなんかだと色々ゴタク並べて言うんだろうけどよ。





夢を見ないことを夢見ているんだ by「アイデアマン」
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アイム・フリー?

2011-02-02 | Weblog
現在のランブリングスはPCカレンダーを利用して

メンバーのリハーサル及びライヴNG日を

各メンバーが書き込んでマネージャーやAMAが

スケジュールを把握するといった具合である。

(585レコーディングには必須なものだね。)

そんな中、湯村はPCを持たないようで

俺が電話連絡かスタジオにメモ書きするという

昔ながらの素晴らしい伝達方法をとっている。

俺と言えば先日マネージャーから

PCカレンダーの利用方法を教わったのだが

よくよく考えても基本的に俺にはNG日などないのだ。

仕事の予定はあるが、いきなり前日に変わるしね。

ましてや出不精な俺には特別なイベントなどないからな。

つまり仕事以外では完全にフリーな身だと気付いたよ。

せっかくだから何か書き込んでやろうと思っても

本屋に行くからNGとか蕎麦たぐるからNGとか

書き込んだら連中に文句言われるだろうしな。

後は下町散策か呑みくらいのもんだがバンドの予定を

ひっくり返すまでもない日常的な話しだしな。

いやぁ~、俺って仕事以外は何かフリーなんだなぁ~。

まぁ会社を掛け持ってるから遊び人ほど暇じゃねぇけど。

(実際は仕事じゃ貧乏暇なしってやつさ。)

俺だけ何にもないのも癪だから

無理やり何かイベント入れて書き込んでやるかな?

経営コンサルタントの為なる話しを拝聴する予定とか

友達のバンドを応援しに都内まで観に行くとかよ。

ハハッ、あり得ねぇ(笑)。

ダンス・レッスンとかボイス・トレーニングの為NG!

これはもっとあり得ねぇ!

チキショウ、あらためてする事なんか1つもねーや(笑)。

ん?創作の為に旅行?

いや馬鹿馬鹿しい。

行くならオッサンは黙って湯治場っ!

しかし、そんな生活の余裕あったら半年は帰ってこねぇな。

まだアソコが痛いココが痛いのと言ってんだろうから。

すでに村人と化してレコーディングなんか忘れてんよ。

要はフリーって事より今も音楽以外にないから

一番トライ出来る素晴らしい環境にいるって事で。

うん、そうしておこう・・・・・(笑)。
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スタジオワークからワークソング。

2011-02-01 | Weblog
今週末5日(土曜日)にやっとライヴ口切りです。

俺が隠遁生活から再びライヴ活動をリスタートしたのは

今回の会場でもある西都賀ジョアン+1で2006年の事。

自分の意志だけでは難しかったし周りの協力のお陰だよ。

ふと気付けば2011年になってるんだから早いもんだ。

今になってようやく歌と向き合ってる事を実感出来るよ。

得たものと無くしたものにいつも心動かされてきた。

笑ったり泣いたり怒ったりビビったりしながらだ。

その時の鼓動と脈打つ血が歌になっていく気がしている。

なぁ、ところで君は幸せに暮らしているかい?

この夕刊金田ヒサにコメントを書き込んでくれる人達が

俺の拙い文章を読んで反応してくれる事を嬉しく思う反面、

今年もそんなに多いライヴ本数は打てないだろうが

1本1本違う風景を見せるために胸の奥から

声を振り絞りに行くんで会場に足を運んで欲しい。

ワークソング・シリーズも早いもので12回目となり

過去沢山の仲間が参加してくれて素晴らしい夜を

共に作り上げてこれた事に感謝の意を捧げたい。

今年1発目2月5日の共演者は川畑リョウスケ選手。

弾き語りもライヴ自体も久しぶりみたいなんで

彼のファンの方々は今の川畑リョウスケの「うた」を

聴きに来てもらえればと思っています。

俺はデュオではなくソロ弾き語りと云うことで

より唄うことにウェイトを置いたプレイになると思うし

これはこれで個人的に楽しみの1つになってきている。

バンドと離れて演る事に違和感がなくなった証だと思う。

いつも言うようにバンドは俺にとってHOMEであり

必ず帰るべき場所であり戻れる場所でもあるから

ソロでもデュオでも腰を据えて出来るんだと思っている。

ランブリングスとして585のスタジオ・ワークの最中に、

みんなの前でライヴが出来るのは俺にとっては

絶妙のバランスを与えられてる感じなんだよね。

籠の中の鳥じゃないけど外に出る感じがさ。

そのくせ羽ばたかねぇけど俺(笑)。
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