soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

ルアンパバーンはラオスの世界遺産都市★ただいま春の旅行中!

2008-03-15 18:09:19 | 旅のつれづれ
ただいま春の旅行中!ルアンパバーンはラオスの世界遺産都市


昨年のマレー半島寝台列車の旅に続いて
今年はアジアでもまだまだ知られていない
ラオスの世界遺産都市ルアンパバーンを
訪れています。




実はこの日記は3/14朝、書いています。
このブログの便利な機能、未来日記のように
先の日付で日記を書けるので、とりあえず
その小さな町でネットができるかどうか
分からないので、先に書いています。


期待しているのは早朝の僧侶の托鉢風景です。


どんな風景を見ることができるか
楽しみだ。


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旅はラオスからメコン沿いに移動して行く予定。

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★ドラえもん強し!★最新映画興行成績(3/9付)

2008-03-14 20:39:52 | 映画のランキング
最新映画興行成績(3/9付)

春休み興行が始まり、新作4本がランクイン、全てが上位に食い込む
健闘を見せた。
さすが「ドラえもん」安定した力をみせたようだ。


順位(先週)  
 1(初) 映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝

 2(初) ジャンパー

 3(1) ライラの冒険 黄金の羅針盤

 4(初) 映画 クロサギ

 5(初) バンテージ・ポイント

 6(3)ONE PIECE ワンピース THE MOVIE

 7(2)L change the WorLd

 8(4)超劇場版 ケロロ軍曹3

 9(6)明日への遺言

10(7)ガチ☆ボーイ


今週は10本のうち、5本鑑賞済み、
「明日への遺言」が意外と健闘している、地味な映画だけれど
見れば戦争やその当時のムードに何かしら感じるところは
あるはず。


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バンテージポイントはホント面白かった!

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「ジャンパー」夢の能力の使い道

2008-03-14 00:09:44 | 大作映画ハリウッド系
「ジャンパー」★★★☆
ヘイデン・クリステンセン、ジェイミー・ベル主演
ダグ・リーマン 監督、アメリカ、2007年、88分



この便利な世の中、
ネット経由で書籍や文具や
食料品までがドアまで運んでもらえる時代。

でも物流は無くならない、
店舗が無く、ネット販売ができても
物の移動だけは人間の手を経なければ
手元には届かない。

でも人間が自分の思いのまま
どこへでも瞬間移動できたら・・・、
予告編で見た、スフィンクスの頭の上で
ちょっと休憩なんて
羨ましい芸当も簡単だ。

話しはスピーディーで90分にまとまり、
映画を見る爽快感は充分得られる、
捕獲者がかなり強い存在で
出てくるのも見ごたえがある、
でも一点だけその良い気分を壊すのは
その快適な生活を「盗み」によって
支えているという点だ。

一見優雅で快適な生活が
コソ泥の成果で成り立っているというのは
ちょっと受け入れがたい感じだ。

なにかそこに暗黒街のボスから
掠め取るような
それなら受け入れられるという部分を
入れて欲しかったな。

エジプト好きなので
ピラミッドや砂漠の様子も頻繁に出てきて
楽しませてくれるし、
主人公が渋谷と銀座をごちゃごちゃに
移動するのもご愛嬌、
あったらいいなという
素直な気持ちはラストまで持続して
良い気分で映画館を後にした。

続編は出来るだろうな、
まだ勝負にも決着が着いていない。


見ると何かためになるとか、
心揺さぶる感動作でもないけど
見て損の無い映画だった。

★100点満点で75点くらい★

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娯楽大作はこう作るのだというお手本のような映画

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「胡同(フートン)の理髪師」おしまいの日々、ゆるやかにゆるやかに

2008-03-12 00:09:12 | 韓国映画・アジア映画
「胡同(フートン)の理髪師」★★★★オススメ
チン・クイ 、 チャン・ヤオシン 、 ワン・ホンタオ主演
ハスチョロー監督、2006年、中国、106分



北京オリンピックを機に、
街の中心部の古い建物は
どんどん取り壊されていると聞く。

古い町並みの風情有る風景を
壊したくないという気持ちと、
近代的な住居の暮し易さを
優先する気持ちは
これまでも今の町並みが現れる前には
それぞれの場所で語られたことだろう。

90歳を過ぎた理髪師が主人公だ、
身だしなみに気を配り、
仕事を完璧にこなし、文句も言わず
黙々と毎日を生きている。

生に執着していないと言い、
他人のだらし無い姿を叱咤する、
その古い町と同じくらい年月を重ねた
顔の皺が生きているということ、
生きてきたということを雄弁に語る。



いつかは形有るものは
無くなってしまうのだ。


でもそれを嘆くより
日々のすべきことを淡々とただ
こなしていけば、
何かが見える時がくるのかもしれないし、
何も分からないのかもしれない、
それでもそれほど悪くないなと。

便利だったり、見た目が良かったり、
同じものでなく、もっと何かをつい求めがちだ、
それは悪いことじゃない、
それでも自分を生かす何かを
見つけることが出来るか
気になる。

オリンピック後の
静けさを取り戻した北京に、行こう、

そこで見られるであろう
新しいものと変わらない古いものも
見てやろう、
そんな気にさせる映画。

★100点満点で80点

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何かを押し付けるような映画じゃないところが
気に入った。

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「君のためなら千回でも」懐かしくないのに心を揺らす風景がある

2008-03-10 00:09:15 | ミニシアター系映画
「君のためなら千回でも」★★★★オススメ
マーク・フォスター監督、アメリカ、2007年、168分



アフガニスタンの混乱振りを
相変わらずTVで見ていると
この映画の主人公が少年だった頃の
美しい街が夢のようだ。

凧合戦の凧を少年たちが追っていくと
カメラは人々の暮らす街角や畑や木立や
そのずっと向こうの山々を映し出していく。

これらがみんな失われてしまったかもしれない、
そして主人公も大人になり、
手放した大切なものを取り戻すたびに出る。

とても残酷な物語だ、
そしてそれらが特別じゃない、アフガニスタンに住む人達の
今は日常の一部となっているのだ、
そんな事実が胸を揺さぶる、
そしてこの映画のもうひとつのテーマは「後悔」だ。

「もし、あの時あんなことをしなければ」
或いは、もしも
そんなことを言っても時は戻らない、
分かっていても取り返したい時が誰にだってあるのだ。


そしてこの「後悔」という部分が
もうひとつこちらに伝わらなかったのは残念だが、
余りある驚きの風景を見せてくれただけでも
この映画を見た価値はある。


あんな子供達の走り回るような
小さな道を歩きたいな、
角を曲がったら誰かがぶつかってくるかもしれない、
でもそんなハプニングも笑えるような気がする。

★100点満点で80点


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レンタルやwowowで放送したらまた見たい映画だ。
手元に残したい、そんな映画。

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