「幸せのポートレート」★★★
サラ・ジェシカ・パーカー、ダイアン・キートン クレア・デインズ主演
トーマス・ベズーチャ監督、2005年、アメリカ
WOWOWに加入した頃、さかんに再放送をしていたのが
「SEX AND THE CITY」で、何故かハマってしまい、よくチェックして
見ていた、その主演のサラ・ジェシカ・パーカー主演の映画。
彼女はニューヨークで成功した
キャリア・ウーマン役で、
ほぼキャラのままの役、
ただ吹替えの声の印象が強いので
あんな高めの声は意外だった。
8人くらいの登場人物を巧みに描き分け、
それぞれの抱える問題というか、
それぞれの気持ちも何となく分る。
ラストはムリな展開だが、
まあ落ち着くところに落ち着いたということか。
何よりクレア・デインズがバスから降りてきたときは
線の細い女の子という感じは全く無く、自信を持った女性の雰囲気が
感じ取れて、意外な収穫だった。
彼女はこの映画の中で間違いなく輝いていた。
さて、期待のサラ・ジェシカ・パーカーは及第点というところか。
無難な映画を選んだからだが、
彼女のしなやかで強い部分は後者の強い部分ばかりが強調されて
ちょっと損をしている。
ただ、ラッキーだったのはしっかりとした脇を固める役者と
いい作品にめぐり合えたため、ダメージはなし。
複雑な現代の家庭の抱えるささやかで、それでも一大事を
軽快なテンポで見せてくれている。
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サラ・ジェシカ・パーカー、ダイアン・キートン クレア・デインズ主演
トーマス・ベズーチャ監督、2005年、アメリカ
WOWOWに加入した頃、さかんに再放送をしていたのが
「SEX AND THE CITY」で、何故かハマってしまい、よくチェックして
見ていた、その主演のサラ・ジェシカ・パーカー主演の映画。
彼女はニューヨークで成功した
キャリア・ウーマン役で、
ほぼキャラのままの役、
ただ吹替えの声の印象が強いので
あんな高めの声は意外だった。
8人くらいの登場人物を巧みに描き分け、
それぞれの抱える問題というか、
それぞれの気持ちも何となく分る。
ラストはムリな展開だが、
まあ落ち着くところに落ち着いたということか。
何よりクレア・デインズがバスから降りてきたときは
線の細い女の子という感じは全く無く、自信を持った女性の雰囲気が
感じ取れて、意外な収穫だった。
彼女はこの映画の中で間違いなく輝いていた。
さて、期待のサラ・ジェシカ・パーカーは及第点というところか。
無難な映画を選んだからだが、
彼女のしなやかで強い部分は後者の強い部分ばかりが強調されて
ちょっと損をしている。
ただ、ラッキーだったのはしっかりとした脇を固める役者と
いい作品にめぐり合えたため、ダメージはなし。
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