「ヤング≒アダルト」★★★
シャーリーズ・セロン、パトリック・ウィルソン、
パットン・オズワルト、エリザベス・リーサー出演
ジェイソン・ライトマン監督、
126分、2012年2月25日公開
2011,アメリカ,パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(原題:YOUNG ADULT )
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「『モンスター(2003) 』でアカデミー主演女優賞を獲得、
その後もうひとつ代表的な作品に恵まれていない
シャーリーズ・セロンの主演作を見た、
軽めのラブ&コメかと思ったが
かなり痛い女性の映画で、
それ程楽しめなかった」
ゴーストライターの主人公ビス・ゲイリー(シャーリーズ・セロン)は
バツイチで仕事にも行き詰まり
アルコール依存症の一歩手前、
そんな時、高校時代に付き合っていた
バディ・スライド(パトリック・ウィルソン)から
生まれたばかりの赤ちゃんの写真が携帯に届く。
赤ちゃんの命名パーティに誘われ
昔の男を今も自分の運命の人と思いこみ
彼女は故郷へ舞い戻ることにした。
ホントにそんな人いるかな
設定自体がムリがある
一応自分で稼いで頑張ってる女性が
そんな幼稚な幻想に囚われ
夢想するだけなら害は無いが
本気で元カレを奪還すべく
赤ちゃんが生まれて幸せいっぱいの家庭に
乗り込んで行くなんてこと
現実味が全く感じられず
あとはもうなんだか恥ずかしいシーンの連続。
でもきっとその恥ずかしいシーンを
存分に描きたかったのだろうなと分かってくる
彼女は高校までは学園ナンバーワンで
誰もが羨む存在だった、
そして都会へ出て作家になるという
夢をかなえた人物でもある。
だからって田舎の人達が
そのことを「良かったね」とは言っても
ほとんどがそんな彼女を羨んではいない
都会から見たら何も刺激の無い町
でもそこで根をはって生きてる人から見たら
彼女は輝く存在というより
今では異質なもののよう。
成功を羨む裏返しなのか
それともそれ程成功してないことも知っててなのか
当たり障りない笑顔で迎えつつも
どこかよそよそしく
主人公はそんな中でひとり
大声をあげて自分から壊れていく。
何だろうなー、
痛すぎて笑えない
これアメリカでは爆笑なんだろうか?
それとも自分には分からない
含蓄のある何かを皆はそこに見るのか
それは分からない。
彼女が故郷へ戻って最初に会う同級生は
かつてのいじめられっこで
そのいじめが原因で障害者となった
マット(パットン・オズワルト)だったが
以前と同じように接する彼と
彼女は唯一安らげるのか
誘い出しては飲んだくれるが
そんな彼の様子から彼女は何かを学んでいく。
それが今後の彼女に行かされるかどうかは
まだ分からない、
希望的な予感のするラストだったが
この勘違いぶりが
そう簡単に軌道修正出来るとは思えない、
50歳くらいになっても
「本当の私」を痛い結論で行動してそうで
大丈夫か?そんな気分
★100点満点で65点★
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soramove
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シャーリーズ・セロン作品
ザ・ロード(2009)
あの日、欲望の大地で(2008)
ハンコック(2008)
告発のとき(2007)
スタンドアップ(2005)
イーオン・フラックス(2005)
トリコロールに燃えて(2004)
ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方(2004)
ミニミニ大作戦(2003)
モンスター(2003)
コール(2002)
スコルピオンの恋まじない(2001)
スウィート・ノベンバー(2001)
バガー・ヴァンスの伝説(2000)
レインディア・ゲーム(2000)
ザ・ダイバー(2000)
裏切り者(2000)
ノイズ(1999)
サイダーハウス・ルール(1999)
セレブリティ(1998)
マイティ・ジョー(1998)
ディアボロス 悪魔の扉(1997)
すべてをあなたに(1996)
トゥー・デイズ(1996)
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シャーリーズ・セロン、パトリック・ウィルソン、
パットン・オズワルト、エリザベス・リーサー出演
ジェイソン・ライトマン監督、
126分、2012年2月25日公開
2011,アメリカ,パラマウント ピクチャーズ ジャパン
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「『モンスター(2003) 』でアカデミー主演女優賞を獲得、
その後もうひとつ代表的な作品に恵まれていない
シャーリーズ・セロンの主演作を見た、
軽めのラブ&コメかと思ったが
かなり痛い女性の映画で、
それ程楽しめなかった」
ゴーストライターの主人公ビス・ゲイリー(シャーリーズ・セロン)は
バツイチで仕事にも行き詰まり
アルコール依存症の一歩手前、
そんな時、高校時代に付き合っていた
バディ・スライド(パトリック・ウィルソン)から
生まれたばかりの赤ちゃんの写真が携帯に届く。
赤ちゃんの命名パーティに誘われ
昔の男を今も自分の運命の人と思いこみ
彼女は故郷へ舞い戻ることにした。
ホントにそんな人いるかな
設定自体がムリがある
一応自分で稼いで頑張ってる女性が
そんな幼稚な幻想に囚われ
夢想するだけなら害は無いが
本気で元カレを奪還すべく
赤ちゃんが生まれて幸せいっぱいの家庭に
乗り込んで行くなんてこと
現実味が全く感じられず
あとはもうなんだか恥ずかしいシーンの連続。
でもきっとその恥ずかしいシーンを
存分に描きたかったのだろうなと分かってくる
彼女は高校までは学園ナンバーワンで
誰もが羨む存在だった、
そして都会へ出て作家になるという
夢をかなえた人物でもある。
だからって田舎の人達が
そのことを「良かったね」とは言っても
ほとんどがそんな彼女を羨んではいない
都会から見たら何も刺激の無い町
でもそこで根をはって生きてる人から見たら
彼女は輝く存在というより
今では異質なもののよう。
成功を羨む裏返しなのか
それともそれ程成功してないことも知っててなのか
当たり障りない笑顔で迎えつつも
どこかよそよそしく
主人公はそんな中でひとり
大声をあげて自分から壊れていく。
何だろうなー、
痛すぎて笑えない
これアメリカでは爆笑なんだろうか?
それとも自分には分からない
含蓄のある何かを皆はそこに見るのか
それは分からない。
彼女が故郷へ戻って最初に会う同級生は
かつてのいじめられっこで
そのいじめが原因で障害者となった
マット(パットン・オズワルト)だったが
以前と同じように接する彼と
彼女は唯一安らげるのか
誘い出しては飲んだくれるが
そんな彼の様子から彼女は何かを学んでいく。
それが今後の彼女に行かされるかどうかは
まだ分からない、
希望的な予感のするラストだったが
この勘違いぶりが
そう簡単に軌道修正出来るとは思えない、
50歳くらいになっても
「本当の私」を痛い結論で行動してそうで
大丈夫か?そんな気分
★100点満点で65点★
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シャーリーズ・セロン作品
ザ・ロード(2009)
あの日、欲望の大地で(2008)
ハンコック(2008)
告発のとき(2007)
スタンドアップ(2005)
イーオン・フラックス(2005)
トリコロールに燃えて(2004)
ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方(2004)
ミニミニ大作戦(2003)
モンスター(2003)
コール(2002)
スコルピオンの恋まじない(2001)
スウィート・ノベンバー(2001)
バガー・ヴァンスの伝説(2000)
レインディア・ゲーム(2000)
ザ・ダイバー(2000)
裏切り者(2000)
ノイズ(1999)
サイダーハウス・ルール(1999)
セレブリティ(1998)
マイティ・ジョー(1998)
ディアボロス 悪魔の扉(1997)
すべてをあなたに(1996)
トゥー・デイズ(1996)
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