soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

映画「舟を編む」仕事に何を求めるのか

2013-04-27 11:48:31 | 邦画
映画「舟を編む」★★★★
松田龍平、宮崎あおい
オダギリジョー、黒木華 出演

石井裕也監督、
134分、2013年4月13日より全国公開
2012,中国,角川映画
(原題/原作:舟を編む/三浦しおん)





<リンク:人気ブログランキングへ">>→  ★映画のブログ★どんなブログが人気なのか知りたい

この映画の原作を読んだ時の感想はコチラ↓
クリックすると記事に飛びます↓
書籍「舟を編む」好きこそものの上手なれ
2012年02月13日(月) 0時09分



この作品は「2012年本屋大賞」となった。


「原作がかなり好きだったので
期待して劇場へ、
新しい辞書を作ろうとする
出版社の人達の苦労と情熱を感じる、
仕事に対する自分の考えを
整理するのにも役立つかも」



人は他人から評価されたい、
それが色んな事の原動力だったりする、
でもこの映画を見て、
夢中になれるものを見つけた人の
“強さ”に惹かれた。



確かに地道で大変な作業だけれど
どうしてだか、そんな所も
まさにぴったりの人が導かれて
その作業に熱中する。


誰かに評価されたいという気持ちも
無くは無いと思うが
その結果が出来るのは
遥かに時間のかかる事だ
この辞書も15年近くかかって
やっと完成するのだけれど
その途方もなく長い時間を
彼らは言葉の海を渡っていくのだ、
やはり羨ましい気持ちも感じる。



「仕事」について考える時、
当然だけど「正解」は無く
最後は自分が何をどう選ぶか
それに尽きる
その選択が正しいかどうかも
決めるのは自分自身でしかない。


仕事に何を求めるか、
そしてそこで自己実現していくか、
ものを作ることは凄く羨ましいことだ
完成したものを手に取り
その実感を味わえるのだから。
それって素晴らしいことだ。



完成した日に彼らは
もう次の日からの「改訂」が始まると言う、
好きじゃないと出来ないな・・・
ため息。


★100点満点で80点


★この記事が参考になったらココもクリック!よろしく←

soramove



最新の画像もっと見る