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「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」まさに王道ハリウッド映画をただ楽しむのが正しい見方

2008-06-24 18:18:07 | 大作映画ハリウッド系
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」★★★★☆オススメ
ハリソン・フォード主演
スティーブン・スピルバーグ監督



懐かしいファンファーレのようなテーマ曲が
流れると心が踊る、
やっとインディの新作が見られるのだ。

現実社会ではなんとインディーも
スパイ容疑をかけられて、リストラの危機、
あんなに政府に貢献しているというのに、
社会は極端な赤狩りの時代、
明るく輝くばかりの未来が見えない。

でも巻き込まれ型の展開、
南米では懐かしい顔と再会もあり、
色んなところに細かい仕掛けを用意して、
これぞ娯楽大作、
有無をも言わせない王道の映画だ。


60歳でも頑張るインディーだけど、
ハリウッドではスタローンやブルース・ウィリスも
年金もらえる年齢近いスターが
今年も頑張ってくれている。

やはり名のあるスターだからこそ、
予算もつくのだろうし、
ヒットまちがいなしと言われても
それを実現するのは難しいのに
ちゃんと内容で勝負してくれるのは
映画ファンには嬉しいことだ。

クリスタル・スカルはマヤの秘宝として
広く知られている実在の宝物。

人間の現代の技術でも困難な造形を
奇跡的に目にすると
やはりそこには神がかりてきなものや、
宇宙人や異次元の世界なんてことも
考えが及ぶがその不思議なひとつ
クリスタル・スカルは
人間の手で作られたというには
あまりに神秘的だ。


見せたいものや知らせたいものがあるから
映画を作るというより
まずインディーがいて、
どんなふうに描いたら観客が喜ぶだろうかと、
その一点に最大限の力をいれて作ってくれたような
この映画、大画面じゃなくてはもったいない。

ラストでトレードマークの帽子を
譲らなかったインディは
もしかしたら期待よりも早く
また戻って来てくれるかもしれない。

★100点満点で90点

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どこか「泣き」というか、心にぐっとくるような
シーンがあれば満点だった、大満足、これ以上は望めない。

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