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映画「マジック・マイク」チャニング・テイタムの自伝的映画

2013-08-24 17:41:56 | ミニシアター系映画
映画「マジック・マイク」★★★
チャニング・テイタム、アレックス・ペティファー、
マット・ボマー、マシュー・マコノヒー出演

スティーヴン・ソダーバーグ監督、
110分、2013年8月3日より全国公開
2012,アメリカ,カルチュア・パブリッシャーズ、ブロードメディア・スタジオ
(原題/原作:MAGIC MIKE )



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「チャニング・テイタムの自伝的映画、
そのあたりから企画が生まれたのだろう、
日本でも一時話題となったが
男性ストリッパーというのは
日本にはなじまなかったのか
最近は聞かないな、
ともあれ題材は下世話だけど
意外と綺麗にまとまった映画だった」



オリジナル家具を製作・販売することを
夢見ている主人公は
現在は家の修理や清掃のバイトをし、
週に数回、“マジック・マイク”と呼ばれる
ストリップダンサーとなって
事業資金を貯めていた。



他人の夢の話を聞くのが好きだ、
ただしなかなか話してはくれない。
だいたい「夢」って何歳くらいまで
持ってていいのだろう?
そんなリミットみたいなものを
誰もがいつしか自分の中で見つけて
大人は次第に「夢」なんて
語らなくなるのだろう



だから映画の主人公の夢は
その意味で「夢」なんだけれど
自分の目からは実現可能な
「目標」のように感じた

だから事業ローンが借りられないことに
焦り、怒りさえ感じる主人公が
とても子供っぽく感じた。


短絡的に経営者と衝突して
怒りにまかせて飛び出す主人公、
美しい肉体をもっていて
それで金を稼いでいながら
オツムは子供のままだ、
このあたりのアンバランスが
もどかしい気もした。



チャニング・テイタムはダンサー経験を経て
今はハリウッドスターだ、
彼の事業計画は順調だろうか?
言ってることと
やってることに隔たりがあって
映画の内容になかなかノレなかったが
ストリッパーを見て歓声を上げる
観客達の熱狂は
この映画の中で唯一ホンモノだった気がする。



★100点満点で70点


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