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映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました 」これでいいの?と思いつつも楽しんだ

2015-03-24 20:11:13 | ミニシアター系映画
映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました 」★★★☆
ジョン・ファヴロー、ダスティン・ホフマン
ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン
ソフィア・ヴェルガラ、ジョン・レグイザモ
エムジェイ・アンソニー出演


ジョン・ファヴロー 監督、
115分、2015年2月28日公開
2014,アメリカ、イギリス,ギャガ
(原題/原作:CHEF)



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「俳優で『アイアンマン』などの
監督としても活躍するジョン・ファヴローが、
製作・監督・脚本・主演の四役を
兼ねて贈るヒューマンコメディ。
料理への情熱を失いかけたシェフが
フードトラックの移動販売で
人生の再起を図る。」

ぴあ映画生活 HPより


繁盛する店のシェフである主人公は
創作料理をメニューに加えるが
定番メニューにこだわるオーナーと
常にぶつかり、そのたび却下され
とうとう我慢できず
店を辞めてしまう



このあたりのいきさつが
ネットに流され
彼のイメージは悪くなり
すぐに就職先は見つからない・・・、
ということで時間が出来た彼は
息子とマイアミへ行き、
そこでキューバサンドイッチの美味さに触れ
自分でトラックの移動販売を決意する。


このあたりが
元妻の策略にうまく乗せられた感もあるが
そんなことより
彼の新しい決断が
子供との関係や
忘れていたモノづくりの喜びを感じられた
事の方が重要なことだ。



彼の生活はオーナーとの関係以外は
とてもうまくいっていた、
仕事をしていれば
制約も仕方ない、
オーナーは耳を貸さないが
それを変える努力を
彼は頑張ってしただろうか?



自分の力を過信し
相手だけを無理解と責めていた
そんな気がして
どうも話にノリ切れなかった。


独創的な料理で
お客や評論家を驚かせたいと
あれほど力んでいたのに
選んだのがサンドイッチというのは
なんか、理解出来なかったな、
それでいいの?って。


結局は自分でやりたかったんだな、
そんな感想



じゃあ、つまらなかったのかと言えば
細かい事抜きにして
こだわりを捨ててしまえば
結構面白いし
楽しめる映画だった


ただね、そう簡単に
感動できないんだよな、これが。


★100点満点で75点

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