映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」★★★★★
ヘレン・ミレン、オム・プリ、マニシュ・ダヤル、
シャルロット・ルボン、ミシェル・ブラン出演
ラッセ・ハルストレム 監督、
122分 2014年11月1日公開
2014,アメリカ,ディズニー
(原題/原作:THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)

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「ある日、南フランスでマダム・マロリーが経営する
ミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、
インド・レストランが開業した。
究極の味と穏やかな雰囲気を重んじるフレンチに対して、
賑やかな音楽とともにスパイスたっぷりの
料理を提供するインド・レストラン。
道を隔てた相容れない2つのレストランの間で、
ありえない“戦い”が繰り広げられる。
そしてこの“戦い”が、やがてマダム・マロリーと
2つのレストランに拘わる人々の心に、
変化をもたらして行くのだった。」
cinemacafe HPより
ミシュラン1つ星フレンチレストランを守る
女主人マダム・マロリー(ヘレン・ミレン)
作り笑顔としかめっ面で
道路を挟んだ向かいに越してきた
インド料理店を営む一家の
何もかもが気にいらない。
インド料理店の開店の日には
彼らのメニューから必要な食材を
マーケットで買い占めるという
意地悪ぶり、
格式の高いレストランなのだから
ドーンと構えていればいいものを
そんな小憎らしい演技は
ヘレン・ミレンの真骨頂。
ただしインド料理店の方も
黙ってやられてるだけじゃなく
小競り合いの様なバトルが
繰り広げられるわけだけど、
この映画の見どころは
インド料理店の次男ハッサンが
フランス料理に目覚め
才能を開花していく様子にある。
とにかく、美味しそうな料理が出て来るし
フランスの田舎の風景も
この映画の味付けのひとつ、
美味しいものって
同じ料理でも
誰と何処で、どんなふうにと言うような
味わったその状況で
印象は随分と変わるものだ。
先日のネパール旅行でも
ガイドさんに連れて行ってもらった
地元の人の行く
小さな食堂で食べた、
モモというネパール料理は
観光客向けのレストランのそれより
ずっと美味しく感じた。
値段も10分の1くらいだったしね。
何かを守ると言う事は大切だ
でも、新しいものを
受け入れるってことも
その人の度量を示し
何より豊かな生き方にプラスになる、
ただ人間はなかなか
新しいものを受け入れ無くなり
これまでに固執するもの。
一歩踏み出す
新しい出会いを受け入れる
言うのは簡単だが
それは難しいことも分かっている。
この映画の終わり方も
予想がついたが良かったな、
下世話な人間くさい部分を描きながら
とても上質で楽しい映画
大満足で劇場を後にした。
DVDになったら、また見たい。
★100点満点で100点★
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soramove
ヘレン・ミレン、オム・プリ、マニシュ・ダヤル、
シャルロット・ルボン、ミシェル・ブラン出演
ラッセ・ハルストレム 監督、
122分 2014年11月1日公開
2014,アメリカ,ディズニー
(原題/原作:THE HUNDRED-FOOT JOURNEY)

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「ある日、南フランスでマダム・マロリーが経営する
ミシュラン1つ星フレンチ・レストランの真向いに、
インド・レストランが開業した。
究極の味と穏やかな雰囲気を重んじるフレンチに対して、
賑やかな音楽とともにスパイスたっぷりの
料理を提供するインド・レストラン。
道を隔てた相容れない2つのレストランの間で、
ありえない“戦い”が繰り広げられる。
そしてこの“戦い”が、やがてマダム・マロリーと
2つのレストランに拘わる人々の心に、
変化をもたらして行くのだった。」
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ミシュラン1つ星フレンチレストランを守る
女主人マダム・マロリー(ヘレン・ミレン)
作り笑顔としかめっ面で
道路を挟んだ向かいに越してきた
インド料理店を営む一家の
何もかもが気にいらない。
インド料理店の開店の日には
彼らのメニューから必要な食材を
マーケットで買い占めるという
意地悪ぶり、
格式の高いレストランなのだから
ドーンと構えていればいいものを
そんな小憎らしい演技は
ヘレン・ミレンの真骨頂。
ただしインド料理店の方も
黙ってやられてるだけじゃなく
小競り合いの様なバトルが
繰り広げられるわけだけど、
この映画の見どころは
インド料理店の次男ハッサンが
フランス料理に目覚め
才能を開花していく様子にある。
とにかく、美味しそうな料理が出て来るし
フランスの田舎の風景も
この映画の味付けのひとつ、
美味しいものって
同じ料理でも
誰と何処で、どんなふうにと言うような
味わったその状況で
印象は随分と変わるものだ。
先日のネパール旅行でも
ガイドさんに連れて行ってもらった
地元の人の行く
小さな食堂で食べた、
モモというネパール料理は
観光客向けのレストランのそれより
ずっと美味しく感じた。
値段も10分の1くらいだったしね。
何かを守ると言う事は大切だ
でも、新しいものを
受け入れるってことも
その人の度量を示し
何より豊かな生き方にプラスになる、
ただ人間はなかなか
新しいものを受け入れ無くなり
これまでに固執するもの。
一歩踏み出す
新しい出会いを受け入れる
言うのは簡単だが
それは難しいことも分かっている。
この映画の終わり方も
予想がついたが良かったな、
下世話な人間くさい部分を描きながら
とても上質で楽しい映画
大満足で劇場を後にした。
DVDになったら、また見たい。
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