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映画「ハード・ラッシュ」ハードなマーク・ウォールバーグを見る

2013-07-02 07:04:52 | ミニシアター系映画
映画「ハード・ラッシュ」★★★
マーク・ウォールバーグ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、
ベン・フォワード、ルーカス・ハーズ、
ケイト・ベッキンセール出演

バルタザール・コルマウクル監督、
109分、2013年6月15日より全国公開
2012,アメリカ,東京テアトル
(原題/原作:CONTRABAND )




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「予告編が良く出来てて
面白そうだったので劇場へ、
公開後10日くらいで見たが
劇場には客が6人と淋しい、
映画の内容はどうだったかというと
『テッド』で久々のヒットの
マーク・ウォールバーグが一転、
ダークな世界で奮闘する姿は新鮮、
出来はまあまあだったので
もうちょっとヒットして欲しかった」



裏社会でスゴ腕の運び屋だった主人公、
現在はキッパリ足を洗って
警報装置の施工業者となっているが、
妻の弟が麻薬密輸に関わり
ヘマをしたことから
家族を守るため最後の「運び屋」を行う。

かつて行った偽札密輸を再び行おうと
巨大な貨物船に乗り込んでパナマへ向かうが
そう簡単に事が運ぶはずもなく
ギャングの銃撃戦や密輸の捜索など
危機一髪的な瞬間を何度も乗り越える。



「テッド」で徹底的にダメダメな男を演じた
マーク・ウォールバーグは
この作品ではハードな部分だけで勝負、
本来はこの路線だったはずだけど
飄々とした顔からかコメディも面白い、
これからどんな作品で楽しませてくれるか
楽しみでもある。



大量のニセ札の隠し方、運び方は分かったが
それを処理する方法には納得できない
そんなふうに細部まで納得とまでは
行かなかったので
そんなスッキリしない部分が
面白さを半減させている、
やはりどこもかもキッチリ作ってくれないと
見終えた時の爽快感に影響するようだ。



ケイト・ベッキンセールの良さは
この作品では抑え気味で物足りなかった、

ヴァンパイアなどハードなイメージが強いが
この作品ではダメな弟を守ってくれと
夫に懇願し、信じた友人に殺されかかるという
なんとも不運な役だったが
どこかで彼女の良さを見せて欲しかったな。

映画の出来は70点程度、
レンタルでもいいかな。

★100点満点で65点


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