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映画「メカニック」人間の感情っていうやっかいなモノ

2011-08-20 00:09:18 | 大作映画ハリウッド系
「メカニック」★★★☆
ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター、
ドナルド・サザーランド、トニー・ゴールドウィン出演

サイモン・ウェスト監督
93分、2011年8月13日より公開,
2010,アメリカ,ショウゲート
(原作:原題:THE MECHANIC)







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「何か面白そうな映画やってないかな、
そう思って劇場前に行くと
予告編も見てなかった、この映画が
丁度良いタイミングで始まるってことで
ジェイソン・ステイサム主演なら
そこそこ楽しませてくれるだろうと劇場へ」



チャールズ・ブロンソンの「メカニック」(1972年)のリメイク、
オリジナルは見てないが
機械のように一切の感情を排して
殺し屋に徹するアーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)の
映画の冒頭の鮮やかな仕事っぷりに
もう映画に引き込まれてる、

殺されたと分からない事故死に見せかけ
現場からも逃走するというより
立ち去るって感じで計算された仕事を見せてくれる。


仕事が終われば自宅でクラッシック音楽を聴き、
古い車に手を入れ
定期的に会う女性もいるが
彼女に名前さえ明かしていない、
そんな完璧に抑制された生活を送る。


ところが組織のボスから古い友人であり
恩人のハリー・マッケンナ(ドナルド・サザーランド)の
殺害を依頼され、引き受けざるを得ない状況で
ハリーもアーサーに殺されるなら本望とまで
最後の瞬間に言ってくれるが
恩人を殺したという事実は
簡単に割り切れるものじゃなく

メカニックとして機械のように行動しようと思いつつも
恩人だったハリーの息子が
ダメになっていくのを見過ごせず、
舎弟として育てていくことを決意する。

このお膳立てまでで
ラストはなんとなく予想できる、
でもやはりストーリーの意外性より
ここはどんなアクションを見せてくれるかだ、

組織のボスに舎弟と組んで立ち向かい
派手に銃を撃ちまくり
爽快なことこの上ない、
やはり「悪」に立ち向かうって構図は
気持ちをスカッとさせてくれる。


そしてラスト
今度は父親殺しの事実を知った舎弟と
アーサーの対決、
なんとか穏便にならないのかなぁと思いつつも
ラストを見つめる、

やはりなんか寂しいね、
でもこれでアーサーはまた元のマシーンに戻って
次の標的をどう始末するか
音楽を聴きながら計画を立てるのだろう。


全く期待してなかったが
拾いモノだった、
レンタルまで待ってもいいが
爆破やアクションはやはり大画面で。


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サイモン・ウェストのお仕事
メカニック (2011) 監督  
ヒューマン・ターゲット (シーズン1) (2010)<TV> 監督  
ストレンジャー・コール (2006) 監督  
ブラックホーク・ダウン (2001) 製作総指揮  
トゥームレイダー (2001) 監督/脚色  
将軍の娘/エリザベス・キャンベル (1999) 監督  
コン・エアー (1997) 監督


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