soramove

読書と旅行と柴犬のブログ
目標は留学生に日商簿記3級合格を!
ヤプログから引っ越してきました。

イ・ビョンホン、ペ・ヨンジュンがいっぱい

2005-05-07 22:22:07 | 旅のつれづれ
この3年で今回8回目のソウルですが、
2002年の冬には見かけなかった韓流スターのグッズを売る店を
見かけるようになった。
明洞の一角に屋台ではマグカップや時計
また明洞のはずれには店として営業しているのも発見。



日本のパワーをまじかに見た気がする。
そして商魂たくましい韓国の人のパワーも。

CDストアでも、ほぼ日本人向けに
買えばポスタープレゼントとか
たどたどしい日本語で(しかもちょっと誤字)書いてあり
経済ってこういうものと実感。



今回、空港からのエアポートバスでも発見。
それは車内アナウンスに日本語が登場。
昨年12月にはこれはなかった。

本日は天気も良く、明日の「母の日」向けの
カーネーションをアレンジしたものがたくさん道端で売られている。

ボーッとしていたら道を聞かれた。
ムリだって。
「サムゲタン」の店なら教えてやるけどね、何言ってるのか
どこを探してるのかも分からないからね。

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さて昨日来たばっかりですが、明日帰国します。



この可愛さは、日本では微妙

2005-05-07 21:22:19 | 韓国映画・アジア映画
「ダンサーの純情」★★★
ムン・グニョン、パク・コンヒョン主演

先月28日公開の
この映画は
全国で54万人動員し、
興行成績1位獲得、
ちなみに2位は「トリプルX2」

土曜の朝一の回だったからか
チョンノのソウル劇場の
大スクリーンで
100人くらいのガラガラ状態。

中国から姉に成り代って
ソウルに来た主人公。
姉はダンスの名手だが、
彼女はさっぱり。

彼女を待っていた、再起を願うダンサーとの
やり取り、そして主人公は特訓の末
ダンス大会に出場する。

しかしパートナーが違っている。
ライバルの相手として舞台に立つ主人公。

ストーリーはこのくらいにして
映画自体は取り立てて目を引く部分はないが
人気絶頂のムン・グニョンが出ていてば
ヒットするのだろう。

完全なスター映画。
でもこんな風に映画女優として愛される存在は
日本に見当たらないので貴重な感じがする。

大作にはない人物の設定と
ありえない展開そしてちょっとクサメの
大げさな演技など、こういう映画がヒットしているということは
韓国の人たちは多くの人が
劇場に行くのだとわかる。

日本だとこんなベタなのは作らないだろうな。
でも作品が悪いのかといえば
ハングルが分からないのを差し引いても
退屈せず次が気になったので
レンタルなら見てもいいかな。

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★★厳しい評価ですが★★
昨日の映画が良すぎたので、評価は辛めです。
日本で内容で受けそうな、今度限定公開の
受取人不明」とかは、成績は惨敗だったらしい。

映画に求めるものは多様化しているだろうが
今日見た映画がヒットし
かなり深いテーマのものはヒットしないという状況は
映画館に見に行く年代と重なるのかも知れない。

中学、高校生くらいが映画を見る人口の中心なのかも。