(つづき)
「キャナルシティ博多前」のワシントンホテル前の乗り場に掲示されている乗り場案内図。
以前の記事で
“利便性を考えて、「南新地」など周辺のバス停も含めた案内をしているのはよいと思うのだが、利用が低迷しているらしい福岡シティループバス「ぐりーん」についての案内が全くない(「ぐりーん」の乗り場は、上記「6番」「6-1番」の郊外行きなどが停車する乗り場の隣りに建っている)。
観光客が目にする確率が高いと思われるこういう場所にこそ、ちゃんと案内を掲示すべきではないのだろうか…。”
と書いたことがあったのだが、現在は「南新地」や「ぐりーん」の案内も記載されている。

この乗り場に停車するのは「100円循環バス」の外回り(土日祝日は天神ライナーも)のみ。

国際色豊か。

こちらは、冒頭の案内図ではスルーされている「キャナルイーストビル前」の博多駅方面行き乗り場。

英字表記は“CANAL EAST BUILDING MAE”。
ちなみに、他にもスルーされている乗り場はいくつかあり、この案内図は、“全ての乗り場についての案内図”ではなく、“福岡市中心部を移動する観光客にとって優先順位が高い乗り場のみを示した案内図”という位置付けのようだ。
以前の別の記事で、
“キャナルシティ博多に一番近いワシントンホテル前の乗り場と、一番遠い「かろのうろん」前の乗り場が同じ「キャナルシティ博多前」で、その中間のはかた駅前通り上の乗り場だけが、「キャナルイーストビル前」に改称というのは、なんかちぐはぐな感じもする。”
と書いたのだが、現在も変化なし。
「南新地」も含め、この付近のバス停名が一斉に変わる日が、いつかやってきたりするかもしれません。
(つづく)
「キャナルシティ博多前」のワシントンホテル前の乗り場に掲示されている乗り場案内図。
以前の記事で
“利便性を考えて、「南新地」など周辺のバス停も含めた案内をしているのはよいと思うのだが、利用が低迷しているらしい福岡シティループバス「ぐりーん」についての案内が全くない(「ぐりーん」の乗り場は、上記「6番」「6-1番」の郊外行きなどが停車する乗り場の隣りに建っている)。
観光客が目にする確率が高いと思われるこういう場所にこそ、ちゃんと案内を掲示すべきではないのだろうか…。”
と書いたことがあったのだが、現在は「南新地」や「ぐりーん」の案内も記載されている。





この乗り場に停車するのは「100円循環バス」の外回り(土日祝日は天神ライナーも)のみ。

国際色豊か。



こちらは、冒頭の案内図ではスルーされている「キャナルイーストビル前」の博多駅方面行き乗り場。


英字表記は“CANAL EAST BUILDING MAE”。
ちなみに、他にもスルーされている乗り場はいくつかあり、この案内図は、“全ての乗り場についての案内図”ではなく、“福岡市中心部を移動する観光客にとって優先順位が高い乗り場のみを示した案内図”という位置付けのようだ。
以前の別の記事で、
“キャナルシティ博多に一番近いワシントンホテル前の乗り場と、一番遠い「かろのうろん」前の乗り場が同じ「キャナルシティ博多前」で、その中間のはかた駅前通り上の乗り場だけが、「キャナルイーストビル前」に改称というのは、なんかちぐはぐな感じもする。”
と書いたのだが、現在も変化なし。
「南新地」も含め、この付近のバス停名が一斉に変わる日が、いつかやってきたりするかもしれません。
(つづく)
(つづき)
4月1日から運行が始まった「526番」。
野方を発車する時点では、姪浜駅や福岡都心部への足というよりは、生松台、ウエストヒルズあたりまでの利用を想定した表示。
そして、生松台、ウエストヒルズ、宮の前団地と進むにつれ、姪浜駅への足、都心部への足という役割を帯びてくるという、多面性を持った路線である。
過去の記事で、桜丘地区(記事の当時は「桜ヶ丘」)の路線の変遷について、
“この間の変遷をみていると、
・郊外~福岡空港駅
・郊外~福岡市中心部
という二つの需要に、それぞれ単独で応えようと試みたけれど(前者はローカル線「1~5番」、後者は「39B番」や「390番」)、なかなか採算が取れないということがわかり、「郊外~福岡空港駅」「郊外~(福岡空港を通らず)~福岡市中心部」という路線は縮小し、結果的に、この2つの需要に同時に応える「郊外~福岡空港駅~福岡市中心部」を運行する路線(=「39番」)の割合が相対的に高まった、という見方ができるのかもしれない。
そして、その「39番」についても、二又瀬を通らない「快速」を復活させるなどして、都心部までの足としての競争力をなんとか維持しようと努力している、ということなのかもしれない”
と書いたことがあった。
今後さらに減便、合理化の流れが進んでいけば、“「最寄駅」と「都心部」の2つの需要に同時に応える路線”というものが、日中を中心にさらに増えていくのかもしれない。
かつての「500番台」は、姪浜駅をわざわざ避けるようなルート設定が基本だったのだが、ずいぶんと状況が変わったものだ。
「赤間急行」の日中の一部の便が赤間駅南口を複乗するようになったり、「24C」の一部が千早駅経由になったり、「630番」の一部が博多南駅経由になったり…とか、「利便性の面からはあまり歓迎はできないが、バス路線がなくなるよりはまだまし」という状況を甘受せざるを得ない局面がやってくるのかも。

「石丸新町(都市高速下)」から「内浜ウエストコート東」のほうに曲がる路線は初登場のため、注意喚起が。

野方地区~姪浜駅への足として見た場合、「526番」は、運行時間帯や本数からみると従来の「1-2番」の代替という位置付けなのだが、「1-2番」とはつつじケ丘団地~石丸新町間のルートが異なり(「1-2番」は福重、新室見経由で、「526番」は中村、白十字病院経由)、これまでになかったルートということになる。
直通で行けそうで行けないところをつないでいくという意味では、現在の「65番」のようなイメージでしょうか。
今後もし、「526番」のルートで姪浜駅南口止めや九州医療センター行きの便ができることになれば、その番号は「1-6番」になりそうだが、こうなってくると、番号が「散らかり過ぎ」の感が否めなくなる。

姪浜駅南口での表示。

ここから先は「507番」と全く同じルート(「快速105番」も健在)。

反対方向の時刻表。
この経由地、行先の表示では、どこを通ってどこに行くのかなかなかわかりません。

赤が「526番」のルート。
(つづく)
4月1日から運行が始まった「526番」。
野方を発車する時点では、姪浜駅や福岡都心部への足というよりは、生松台、ウエストヒルズあたりまでの利用を想定した表示。
そして、生松台、ウエストヒルズ、宮の前団地と進むにつれ、姪浜駅への足、都心部への足という役割を帯びてくるという、多面性を持った路線である。
過去の記事で、桜丘地区(記事の当時は「桜ヶ丘」)の路線の変遷について、
“この間の変遷をみていると、
・郊外~福岡空港駅
・郊外~福岡市中心部
という二つの需要に、それぞれ単独で応えようと試みたけれど(前者はローカル線「1~5番」、後者は「39B番」や「390番」)、なかなか採算が取れないということがわかり、「郊外~福岡空港駅」「郊外~(福岡空港を通らず)~福岡市中心部」という路線は縮小し、結果的に、この2つの需要に同時に応える「郊外~福岡空港駅~福岡市中心部」を運行する路線(=「39番」)の割合が相対的に高まった、という見方ができるのかもしれない。
そして、その「39番」についても、二又瀬を通らない「快速」を復活させるなどして、都心部までの足としての競争力をなんとか維持しようと努力している、ということなのかもしれない”
と書いたことがあった。
今後さらに減便、合理化の流れが進んでいけば、“「最寄駅」と「都心部」の2つの需要に同時に応える路線”というものが、日中を中心にさらに増えていくのかもしれない。
かつての「500番台」は、姪浜駅をわざわざ避けるようなルート設定が基本だったのだが、ずいぶんと状況が変わったものだ。
「赤間急行」の日中の一部の便が赤間駅南口を複乗するようになったり、「24C」の一部が千早駅経由になったり、「630番」の一部が博多南駅経由になったり…とか、「利便性の面からはあまり歓迎はできないが、バス路線がなくなるよりはまだまし」という状況を甘受せざるを得ない局面がやってくるのかも。

「石丸新町(都市高速下)」から「内浜ウエストコート東」のほうに曲がる路線は初登場のため、注意喚起が。



野方地区~姪浜駅への足として見た場合、「526番」は、運行時間帯や本数からみると従来の「1-2番」の代替という位置付けなのだが、「1-2番」とはつつじケ丘団地~石丸新町間のルートが異なり(「1-2番」は福重、新室見経由で、「526番」は中村、白十字病院経由)、これまでになかったルートということになる。
直通で行けそうで行けないところをつないでいくという意味では、現在の「65番」のようなイメージでしょうか。
今後もし、「526番」のルートで姪浜駅南口止めや九州医療センター行きの便ができることになれば、その番号は「1-6番」になりそうだが、こうなってくると、番号が「散らかり過ぎ」の感が否めなくなる。

姪浜駅南口での表示。

ここから先は「507番」と全く同じルート(「快速105番」も健在)。

反対方向の時刻表。
この経由地、行先の表示では、どこを通ってどこに行くのかなかなかわかりません。

赤が「526番」のルート。
(つづく)
(つづき)
「天神~博多駅~福岡空港国際線」を運行する行先番号「A」の側面表示。

乗り場には飛行機のマークが掲示され、「利用者へのわかりやすさ」向上が図られているが、

このように、他の路線に「埋没」してしまっている時刻表はいかがなものかという気も。

ちなみに「A」として運行される前は、このマークが用いられており、“空港へのバス”だということが伝わりづらかった。

博多バスターミナルの乗り場。
路線図を見ると、福岡空港が都心に近い場所にあることを実感。
なお、アルファベットが頭文字に来る行先番号の“後輩”である「W」については、、「利用者へのわかりやすさ」向上の観点から、12月9日より、専用デザイン(スマートループの部分が全色ピンク)のバスが走るとのこと。
ただ、「W」と一口に言っても、「62番」や「620番」などと連続運行されているものも多いことから、
・連続運行する路線にも専用デザイン車を導入すると、専用デザイン車が「W」以外としても走ることになるし、
・連続運行しない路線(大橋駅~タワー・那の津)だけに専用デザイン車を導入すると、通常デザインの「W」が走ることになるし、
…ということで、どっちにしても中途半端な感じは否めず、理想と現実がうまく噛み合っていない印象。
「年内に導入を完了する予定」とのことだが、何をもって「完了」なのでしょうかね??
1~2年後、“ピンクのスマートループ車”を渡辺通りや日赤通とは全く関係ない、市内のあちこちでみかける…というようなことにならなければよいですが。
(つづく)
「天神~博多駅~福岡空港国際線」を運行する行先番号「A」の側面表示。


乗り場には飛行機のマークが掲示され、「利用者へのわかりやすさ」向上が図られているが、


このように、他の路線に「埋没」してしまっている時刻表はいかがなものかという気も。

ちなみに「A」として運行される前は、このマークが用いられており、“空港へのバス”だということが伝わりづらかった。


博多バスターミナルの乗り場。
路線図を見ると、福岡空港が都心に近い場所にあることを実感。
なお、アルファベットが頭文字に来る行先番号の“後輩”である「W」については、、「利用者へのわかりやすさ」向上の観点から、12月9日より、専用デザイン(スマートループの部分が全色ピンク)のバスが走るとのこと。
ただ、「W」と一口に言っても、「62番」や「620番」などと連続運行されているものも多いことから、
・連続運行する路線にも専用デザイン車を導入すると、専用デザイン車が「W」以外としても走ることになるし、
・連続運行しない路線(大橋駅~タワー・那の津)だけに専用デザイン車を導入すると、通常デザインの「W」が走ることになるし、
…ということで、どっちにしても中途半端な感じは否めず、理想と現実がうまく噛み合っていない印象。
「年内に導入を完了する予定」とのことだが、何をもって「完了」なのでしょうかね??
1~2年後、“ピンクのスマートループ車”を渡辺通りや日赤通とは全く関係ない、市内のあちこちでみかける…というようなことにならなければよいですが。
(つづく)
(つづき)
宗像ローカル「3番」の側面表示。
くりえいと一丁目、宗像コモンと、特徴的な経由地が並ぶ。
ちなみに、方向幕だとこちらの記事のような表示。

「3番」には、「宗寿園経由」と「くりえいと経由」があり。
位置関係的には「くりえいと経由」のほうが上だが、“歴史”的には「宗寿園経由」のほうが上であり、「どちらを上に持ってくるべきか」についてはいろんな考え方ができる。
でも、「枝番」ってこういうときにこそ使うべきなのでは?という気も。

くりえいと、ネオポリス…と、時刻表のほうも特徴的。
ちなみに、ここに出てくる「鐘崎」と「鐘崎車庫」は同じ場所。
(つづく)
宗像ローカル「3番」の側面表示。
くりえいと一丁目、宗像コモンと、特徴的な経由地が並ぶ。
ちなみに、方向幕だとこちらの記事のような表示。

「3番」には、「宗寿園経由」と「くりえいと経由」があり。
位置関係的には「くりえいと経由」のほうが上だが、“歴史”的には「宗寿園経由」のほうが上であり、「どちらを上に持ってくるべきか」についてはいろんな考え方ができる。
でも、「枝番」ってこういうときにこそ使うべきなのでは?という気も。

くりえいと、ネオポリス…と、時刻表のほうも特徴的。
ちなみに、ここに出てくる「鐘崎」と「鐘崎車庫」は同じ場所。
(つづく)
(つづき)
博多駅前A乗り場にて。
行先番号の表示がないが、このバスは、

平日の朝に3本だけ運行される「214番」の「急行」。
「新宮急行」よりもよっぽど“急行感”は強い。
「214番」の「214」という番号にも、いろんな背景がある。
(つづく)
博多駅前A乗り場にて。
行先番号の表示がないが、このバスは、

平日の朝に3本だけ運行される「214番」の「急行」。
「新宮急行」よりもよっぽど“急行感”は強い。
「214番」の「214」という番号にも、いろんな背景がある。
(つづく)
(つづき)
【A】というのは、都市高速香椎ランプ経由の意味ではなく、また、この問題に対する回答(Answer)の意味でもなく、「Airport」の頭文字。
ただし、博多駅前A乗り場に停車中のこのバスは空港には行きません。
(つづく)
【A】というのは、都市高速香椎ランプ経由の意味ではなく、また、この問題に対する回答(Answer)の意味でもなく、「Airport」の頭文字。
ただし、博多駅前A乗り場に停車中のこのバスは空港には行きません。
(つづく)
(つづき)
「長丘~高宮循環バス」の新車両の側面表示。
5月に運行ルートの見直しが実施予定であり、
“片方向運行による遠回り感を低減するとともに、医療機関やお買い物施設へのアクセス向上を図るための運行ルートを検討中”
“通勤・通学はもちろん、ショッピングや通院といった日常生活の足として引き続きご利用いただければと考えております”
とのことなのだが、

現在のこのルート、そして時刻がどのように変化するだろうか。
現在の「一方向のみの循環の単一ルート体制」(←厳密には、最終便だけは高宮駅まで戻ってきませんが)が崩れる可能性は高そうであり、LED式の行先表示の導入はそれなりに意味がありそうである。
ただ、こんなふうに複雑な運行系統になることは避けてもらいたいものだ(←例として挙げた小郡・筑紫野ニュータウンの複雑さは特殊かもしれませんが)。

(つづく)
「長丘~高宮循環バス」の新車両の側面表示。
5月に運行ルートの見直しが実施予定であり、
“片方向運行による遠回り感を低減するとともに、医療機関やお買い物施設へのアクセス向上を図るための運行ルートを検討中”
“通勤・通学はもちろん、ショッピングや通院といった日常生活の足として引き続きご利用いただければと考えております”
とのことなのだが、


現在のこのルート、そして時刻がどのように変化するだろうか。
現在の「一方向のみの循環の単一ルート体制」(←厳密には、最終便だけは高宮駅まで戻ってきませんが)が崩れる可能性は高そうであり、LED式の行先表示の導入はそれなりに意味がありそうである。
ただ、こんなふうに複雑な運行系統になることは避けてもらいたいものだ(←例として挙げた小郡・筑紫野ニュータウンの複雑さは特殊かもしれませんが)。


(つづく)
(つづき)
福岡市中央区「鳥飼」バス停の乗り場案内図。


全部で5つの乗り場があるうち、ここは「6-1番」のみが停車する乗り場であり、存在感としてはやや薄め。
「6-1番」のみが停車する乗り場は「地行」にもあり、「6-1番」が従来の路線とは異なる、ある意味特異な動き方をする路線であることを物語る(「6-1番」の登場により、バス空白地帯が三分割されたことについては以前の記事で書きました)。
なお、ここ「鳥飼」と「鳥飼二丁目」「鳥飼三丁目」のバス停は福岡市中央区に、「鳥飼五丁目」は福岡市城南区に所在する。
どうでもいい話だが、「あさくらがいどう」が「朝倉が移動」と変換されるように、「とりかい」が「と理解」になることが多い。
(つづく)
福岡市中央区「鳥飼」バス停の乗り場案内図。





全部で5つの乗り場があるうち、ここは「6-1番」のみが停車する乗り場であり、存在感としてはやや薄め。
「6-1番」のみが停車する乗り場は「地行」にもあり、「6-1番」が従来の路線とは異なる、ある意味特異な動き方をする路線であることを物語る(「6-1番」の登場により、バス空白地帯が三分割されたことについては以前の記事で書きました)。
なお、ここ「鳥飼」と「鳥飼二丁目」「鳥飼三丁目」のバス停は福岡市中央区に、「鳥飼五丁目」は福岡市城南区に所在する。
どうでもいい話だが、「あさくらがいどう」が「朝倉が移動」と変換されるように、「とりかい」が「と理解」になることが多い。
(つづく)
(つづき)
早いもので12月ももう後半。
速いといえば、「3番 特別快速」。
次の「新天町入口」のあと、「赤坂門」に停車したあとは「西新パレス前」までノンストップ。
ただ、この表示だと、西新から先が「特別快速」のように見えなくもない。
ちなみに、「西新パレス前」から先は各バス停に停車するにもかかわらず、「西新パレス前」には「特別快速」の表示を掲げてやってくるのだが、これは、現行の行先表示システムの限界を端的に示しているともいえる(詳細については各自でお考えください。天神地区で目にする「急行1」「急行80」などの表示も同様の背景)。
「3番 特別快速」の変遷についてはこちらを参照。
(つづく)
早いもので12月ももう後半。
速いといえば、「3番 特別快速」。
次の「新天町入口」のあと、「赤坂門」に停車したあとは「西新パレス前」までノンストップ。
ただ、この表示だと、西新から先が「特別快速」のように見えなくもない。
ちなみに、「西新パレス前」から先は各バス停に停車するにもかかわらず、「西新パレス前」には「特別快速」の表示を掲げてやってくるのだが、これは、現行の行先表示システムの限界を端的に示しているともいえる(詳細については各自でお考えください。天神地区で目にする「急行1」「急行80」などの表示も同様の背景)。
「3番 特別快速」の変遷についてはこちらを参照。
(つづく)