(つづき)
福岡市南区の「井尻駅前」のバス停。
英字表記は「IJIRI STATION MAE」となっている。
「YOSHIZUKA STATION MAE」という表記を見つけたときは、かなり珍しいものを見つけたと思ったものだったが、実際はこのような適当(「ふさわしい」ではなく「いいかげん」の意)な表記はありふれているのかもしれない。
井尻駅のバス停は、踏切を挟んだ反対側にももうひとつあるのだが、こちらは表記上は「井尻駅(踏切)」という名前が付いている(アナウンスでは「踏切」とは言っていない)。
ただ、実際は前者の「井尻駅前」のほうが「踏切」には近く、この名前の付け方も適当(こちらも「いいかげん」の意)である。
ここを通る「45番」のバスは、「マルキョウ井尻店」の前の道を通っていた頃に比べると面白みは半減してしまったが、それでも狭路の醍醐味を味わえる貴重な路線である。
(つづく)
福岡市南区の「井尻駅前」のバス停。
英字表記は「IJIRI STATION MAE」となっている。
「YOSHIZUKA STATION MAE」という表記を見つけたときは、かなり珍しいものを見つけたと思ったものだったが、実際はこのような適当(「ふさわしい」ではなく「いいかげん」の意)な表記はありふれているのかもしれない。
井尻駅のバス停は、踏切を挟んだ反対側にももうひとつあるのだが、こちらは表記上は「井尻駅(踏切)」という名前が付いている(アナウンスでは「踏切」とは言っていない)。
ただ、実際は前者の「井尻駅前」のほうが「踏切」には近く、この名前の付け方も適当(こちらも「いいかげん」の意)である。
ここを通る「45番」のバスは、「マルキョウ井尻店」の前の道を通っていた頃に比べると面白みは半減してしまったが、それでも狭路の醍醐味を味わえる貴重な路線である。
(つづく)
英字表記は本当に適当ですね。「イミカヨミカ」とは少しずれてしまいますが、姪浜駅南口は西行きと東行きのバス停で英字表記が異なります。管轄営業所が違うのかな?などと思ったりしたのですが、一体何なのでしょう。
ちなみに、姪浜での「1番」と「98番」は、姪浜大通りが全通し、東行きの姪浜駅北口バス停を廃止したたにもかかわらず、ルートを変えていません。
姪浜大通りの全通で、1番の姪浜発着所系統も含めてルートの見直しが行われるのかと思っていましたが(~姪浜小~北口~発着所など)、そうでもないようですね。
西鉄ストアへの配慮なのでしょうか…??
それよりも、停留所名を「井尻駅東」や「井尻駅西」というように改めては…と思うのも私だけでしょうか?
それにしても井尻駅前の渋滞と言ったらまぁ…。明らかに、井尻六つ角の信号が短すぎる(地元のタクシードライバーによれば、10秒とのこと)のが原因ですよね。
また、よくそんなダイヤ乱れまくりの地区に路線を作ったなと、ここを通るたびつくづく思います。
…まあ、西鉄の駅がある以上、しょうがないのでしょう。井尻六つ角のバス停までは結構歩く必要があるし…。
p.s.姪浜駅北口バス停、いつのまにかなくなったのですね。最近マリノア行かないので、知りませんでした。
井尻六ツ角の渋滞は酷いですね。
外環状線や二つの都市計画道路(御供所井尻線と長浜太宰府線)が全通すれば車両も分散しそうですが、部分的な開通だけだと今よりも酷くなる期間も出てきそうです。
井尻は裏道も本当に狭くて、運転が疲れます…。
バス停や電停に英字で表記する意義は、主として外国人に識別してもらうためでしょう。前提として、その外国人はまだ日本に来て日が浅く、漢字を読めないはおろか、日本語の言葉の意味もわかっていないものと考えられる。
そうすると「井尻駅前」というバス停であり、これを「いじりえきまえ」と発音して案内もしている以上、表記も忠実に音訳して「Ijiri Eki Mae」とするほうが親切ということになります。
「駅」の意味を外国人にも知らせる親切さをみせたいとすれば、「Ijiri Eki Mae」の下に「(Ijiri Station)」と付け加えるとよいと思います。
または、車内の案内放送に「Next stop, Ijiri Station.」という英語を付け加えれば、バス停の表示も「Ijiri Station Mae」のみでよいかもしれません。
「センター」のように英語がそのまま片仮名に音訳されている日本語の英字表記は、「senta」とせずに、「center」とすればよいでしょう。なぜなら、「センター」という日本語を聞いて、それが「center」であると推定できそうだからです。
お役所前風景の「裁判所前」には、「Fukuoka High Court …」とありますが、この場合は交差点名称の表示であり、停留所とは違い声に出して案内されるものではないので、これでよいと思います。
「井尻六ツ角」は、昔は、大橋方面から那珂川を渡って来て(橋の名前は何だったかな?)木峠から雑餉方面に向かう道がメインルートで、須玖・女学院方面への道に交通が僅かにあり、その他の枝にはほとんど交通量もなく、のどかな景色でした。信じられないことかもしれませんが、いわゆる5号線も春日より先が未開通で、六ツ角を構成している部分も太い砂利道でした。
私も「イミカヨミカ(2)」のコメントで以下のように書いたことがありました。
・福岡市営地下鉄の「Fukuoka Kuko(Airport)」のように、英字表記は「読み」を基本にして、カッコ内にできるだけ端的に「意味」を表示する
・ただし、「読み」の部分も、外来語は(センター、ホテルなど)は英語で表記する
・そして、カッコ内に表記するのは官公庁、病院、大学、ターミナル等、外国人にとって必要性が高いものに限る(「四ツ角」「小学校」「前」などは特に訳す必要もない気がしますし)
…Tokyo Chikushiさんに同感であります。
交差点名とは違い、停留所名は「音」も重要な要素なので、いろんな表記のパターンが出てきてしまいますが、基本的な考え方は揃えてもらいたいものです。
よくよく記憶の糸を手繰り寄せてみると、いわゆる「5号線」が砂利道であったのは、井尻六ツ角からではなく、もっと先の光町3丁目交差点から先です。井尻から光町3丁目交差点までは一直線の太い道でコンクリートながら舗装されていました。春日原駅から光町3丁目までの道も舗装された太~い道で、この付近おそらく春日原のベースの関係で道路の整備が行き届いていたものと思われます。
ただし、5号線はここから先は砂利道、西の大土居へ向かう道も急に狭くなる田舎道となっていました。
そして井尻六ツ角のメインロードは、やはり前に書いたとおり、大橋から来て、木峠、雑餉へ向かう道です。
道路脇にあった行き先の表示では、5号線方向には「牛頸」と書いてありました。父にせがんで、一度この砂利道の「5号線」を通ってもらったところ、道に迷い、二日市になかなかたどり着けなかった思い出があります。
貴重なお話をありがとうございます。
かつての「50番 雑餉隈線」は旧道を忠実に通っていたということですね。
「5号線」という呼び方は春日市の都市計画道路の番号の名残だそうですが、一般にも定着している呼び方なので、正式名称にしては?と思うのですが、お役所的には難しいのでしょうね。