走快エイトの気まぐれ人生

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北海道旅行の報告

2015年10月06日 19時56分45秒 | 自分&家族
この度、10月3日(土)から2泊3日で北海道旅行に行ってきました。8月のお盆前に取った夏休みでは、妻と次男が仕事を休めず旅行に行けませんでしたので、その罪滅ぼしで計画したものです。(健常者で社会人となった長男と長女は、もう家族旅行から除かれます。)旅費を少しでも節約するため、飛行機は成田―新千歳の往復をLCC便にし、道内の移動はレンタカーと鉄道を利用しました。初めての成田空港第3ターミナルは、確かに最寄りの駅改札口から徒歩10分かかりますが、今年のグッドデザイン賞に選ばれただけあり、飲食店の充実とか案内のデザインなど、乗客に対する様々な工夫がされており、とても満足できました。またLCC便も、殆ど定刻どおりの運航であり、席が狭いことや機内で無料のドリンクサービスがないことを除けば、何ら問題はありませんでした。

新千歳空港―洞爺湖―積丹半島―余市―小樽の約230kmの行程を、妻と運転を交替しながらレンタカーで進みました。途中で雨が降った区間もありましたが、殆ど曇りで強風の中の移動でした。小樽―新千歳空港は鉄道を利用しました。月曜の朝ということで通勤時間と重なり、半分程度は大混雑でした。今回の旅は、飛行機・レンタカー・宿泊ホテルだけは決めましたが、訪問先は自由に動けたので楽でした。1日目は、洞爺湖周辺にある牧場で馬に乗って散策したり、羊蹄山の絶景を拝みながらチーズケーキを食べたり、ホテルの部屋から夜の湖上花火見物を楽しめました。2日目は、積丹半島の灯台まで行き急坂を徒歩で上り下りし、近くにあった漁師の店で海鮮丼を食べ、余市ではニッカウィスキー蒸溜所を見学し、最後はレンタカーを返した後に小樽市内を散策し楽しめました。

最終日は、小樽から新千歳空港へ鉄道で移動し、空港から無料送迎バスにより周辺にある馬と遊べる観光施設へ行きました。馬車に乗ったり、ポニーショーを見たり、沢山の馬たち(中には競馬の有名なレースで活躍したサラブレッド種の馬もいました。)と触れ合うことができて夫婦で充実した時間を過ごせました。しかし、知的障がいを持つ次男は、馬に興味がないようで飽きてしまい「早く帰ろう」と言い始めたので、途中で単独行動を取らせ休憩所で携帯ゲームをしていました。彼にとっては、時として我慢せざるを得ないことがあっても、将来に親が先に亡くなってからのことを考えると、結局は彼のためになると思い、ちょとだけ突き放してみました。今回の旅は、行動範囲を狭めたお陰で、大部分が時間に左右されず、気楽で良かったです。また北海道に行きたくなりました。


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