走快エイトの気まぐれ人生

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119番のかけ方

2007年02月04日 12時04分38秒 | 消防団
今日紹介するのは、2年前に私が作った「119番のかけ方」です。これは、地元消防署のHPに掲載されていたものに基づき、自分なりに多少加工したものです。

次のことを、おちついて、はっきり話しましょう。
「①火事(救急)です/②場所は/③目印は/④名前は/⑤電話番号は」
①「こちら、消防本部です。火事ですか、救急ですか?」――「火事です。」
②「場所はどちらですか?」――「○○△△△番地です。」
③「何か、近くに目印になるものはありませんか?」――「○○があります。」
④「あなたのお名前は何といいますか?」――「□□といいます。」 
⑤「電話番号は何番ですか?」――「△△△ の ○○○○ です。」

先日、ある現役の消防署員の方がブログで紹介されていた同様の文章を見て、自分のものに欠けていたものが分かりましたので、付け足しておきます。
『消防署の通信司令室から「どこで、何が燃えていますか?」と聞いてきますので、火災の発生場所と燃えている物の種類(建物・車・ごみ・枯れ草など)を答えます。これは、状況に応じて出動する消防車の数や部隊が変わってくるからです。「現在の状況は?」と聞かれたら、逃げ遅れた人や怪我人がいるかどうかなどを答えます。

名前と電話番号を聞いてくるのは、後で消防署から通報者に対して再度詳しい状況について聞いてきたり、消防車が現場に到着した際に通報者から話を聞くことがあるからです。』また、通報する際に、固定電話なら消防署で位置確認ができますが、携帯ですと分からないうえ、管轄が違う署に繋がってしまう可能性があるので、住所は正確に伝える必要があるのだそうです。


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