走快エイトの気まぐれ人生

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倉敷工の粘りに敬服

2009年03月22日 09時36分00秒 | 日本の野球
昨日の選抜高校野球で初戦「倉敷工-金光(大阪)」の試合は、本当に見応えがありました。両チームの先発や抑えの投手も頑張りましたが、乱打戦(安打数は倉18、金20)となり点の取り合いとなりました。9回表に金光が3点リードし、これで万事休すかと思ったら、倉敷工の脅威の粘りで追いつき、延長戦に。

金光が12回表に決定的な勝ち越しの10点目を入れた時点で、倉敷工には悪いけど、抑えの投手が踏ん張っていた金光がこのまま逃げ切り、今度こそ試合が終わるのかなと思いました。すると、再び倉敷工の打線が4連打を集中し、奇跡の大逆転が起きたのでした。勝負の世界とは、想像を絶することが実現するのですね。

どちらかが勝って、どちらかが負けると分かっていても、死力を尽くして頑張った両チームに心から拍手を送りたい好ゲームでした。新聞記事によると、9回裏、倉敷工のスクイズ失敗で延長となったけれど、実は捕手がタッチ後に落球していたので、あの時点で本来は試合が終わっていたとか。最終的に倉敷工が勝ち良かったのでしょうね。

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